霧島市隼人町の日秀神社の続きです。
日秀神社社殿の横にある阿弥陀堂です。日秀上人の遺骨が納められているそうです。
阿弥陀堂の横に、日秀上人が彫ったという仏像が並んでいます。聖観音、如意輪観音、千手観音、十一面観音、馬頭観音、準提観音などです。
枚数が多くなりますが、力作なので左から見ていきます。
千手観音。
優美な観音様たちです。
左は如意輪観音、中央は十一面観音。
右は千手観音。
右の4体です。一人でこれだけ彫るのは大変だったでしょう。
頭部と下半身がない仁王像。
スダジイの巨木の下に、三光院墓碑群があります。(三光院は日秀上人が開いた寺)
三光院時代の墓碑がたくさんあります。右は立派な五輪塔。
二つの大きな墓碑。
巨石の前にも五輪塔などが並んでいます。
前の写真の奥の石塔。
スダジイの根元です。
五輪塔が二つ刻まれた石塔です。
私も、この観音様たちには感激しました。
思わず、全部の写真を撮りました。
名前がわからない観音様も多いです。
他の石塔も立派なものがありました。
>日秀上人が彫ったという仏像が並んでいます
観音様の優しい表情を それぞれ精巧に刻んで
こういう浮彫❔の観音様がずらっと並んだのは見たことがありません。
分けて観させて下さってありがとうございます。
こんにちは。
元は三光院というお寺でした。
鹿児島の寺は、廃仏毀釈でことごとく破壊されました。
以前はお寺だたんでしょうね。