指宿市開聞の花瀬望比公園を紹介します。
開聞岳の麓にある花瀬望比公園。フィリピンで戦死した人たちの英霊を慰めるため整備されました。
この方向の先がフィリピンと思われます。
石柱の先です。
折り重なる兵士たち。
海を見つめる兵士。
母子像。戦死した父を想っているのでしょう。
五重塔。
観音像。
鐘楼です。
浜に下りました。溶岩の玉石があります。
浜に縄状玄武岩があります。弥生時代の噴火で流れた溶岩です。
溶岩が流れた時、障害物があり、曲がったりねじれたりしてできたものです。
こんにちは。
ここは、知る人ぞ知る慰霊の場所です。
フィリピンの戦死者の遺族が慰霊祭を行っているようです。
厳粛な気持ちになります。
こんにちは~
開聞岳は美しい山ですが、こんな鎮魂の場があります。
この海がフィリピンまで続いていると思うと、切なくなりますね。
本当に、戦争のない世の中であってほしいです。
こんにちは。
里の秋は、戦地に行ったお父さんを待つ歌ですね。
哀愁がありますね。
この母子像も、戦死したお父さんを思っているのか、戦地にいるお父さんの帰りを待っているのか、どちらかでしょうね。
フィリピンでは、おびただしい戦死者が出たそうですね。
こういうところがあるのですね。
知りませんでした。
景色の良いところからフィリピンを望む。
歴史を感じます。
モニュメントがあるのですね。
何処から見ても開聞岳はきれいに見えるのですが
戦争によっての悲劇は繰り返してはいけませんね。
今日も雨です。
コロナで施設訪問はありませんが 秋になると 【里の秋】を よく吹きます
♪ しーずかーなーしーずかな~ です。
あの歌の3番
さよなーら―さーよなら 椰子の島ー
お舟にゆられて 帰られるー
ああ 父さんよ ごー無事でーと―~
今夜もー 母さんとー 祈りまーす―~
帰ってこないお父さんを思うこの歌を思い出しました。