南九州市川辺町永田の仏像を紹介します。
県道加世田川辺線から少し入った道路脇に仏像があります。周りは桜で、花に囲まれた仏像もいいでしょう。
大きな石の上に蓮台があり、その上に座っています。
仏像の全身像。かなり大きな一枚岩から彫っています。
斜めより見る。
優しい顔の仏様です。
蓮台。
後ろ姿。
頭のぶつぶつは螺髪(らほつ)で、お釈迦様が人間を超えた存在であることを示す一つの特徴とされています。これを彫るのも大変だったでしょう。
西忠治さんが平成11年に建立しました。西さんがどんな人で、何のために彫ったかはわかりません。
川辺は仏壇の町なので、それに関係しているのでしょうか。
読んでいて最後にビックリです。
平成の仏さんとはね。
こんにちは。
古い仏像と思いますよね。
私も、あまり新しいのでびっくりしました。
この仏像の情報は、ほとんどありません。
>仏像の全身像。かなり大きな一枚岩から彫っています。
現代でも こんな仏師がいらっしゃるって嬉しいですね。
蓮台にも 一つ一つ彫刻があるようですね。
桜が咲いたら 仏さまがよろこばれるでしょう。。
こんばんは。
本当に、今もこんな大きな仏像を彫る人がいるんですね。
あまり知られていない仏像です。
蓮に囲まれた仏様もいいですが、桜に囲まれた仏様もいいでしょうね。