鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

箱根(2)

2018-06-10 | 

箱根旅行の続きです。

 

早雲山駅でロープウェイに乗り込みます。18人乗りが1分おきに来ます。

 

ロープウェイで大涌谷へ向かいます。

 

ロープウェイからの眺めです。

 

大涌谷を横切ります。

 

施設がありますが、温泉の蒸気井群のようです。

 

すれ違うロープウェイのゴンドラ。黄色いのは硫黄です。

 

大涌谷駅に着きます。

 

大涌谷の展望台です。

 

展望台からの眺め。地球の鼓動を感じる場所です。

 

箱根ジオミュージアムに入りました。箱根火山の勉強ができる施設です。

 

中にある大涌谷の模型です。

 

マスコットキャラの黒たまごです。

 

箱根名物黒たまごをいただきました。中は普通のゆで卵と同じで、白です。

 

大涌谷から芦ノ湖畔の桃源台までロープウェイがありますが、定期点検のためバスで下りました。

桃源台にある小田急箱根レイクホテルに泊まりました。

 

ホテルの夕食です。マグロ、サーモン、イカのお造り。キビナゴ、ワカメ、キュウリの酢味噌漬け。

 

肉巻きアスパラとキノコの陶板焼き。

 

サワラの煮つけ、焼き豆腐、菜の花。

 

ビュッフェにあるもので、筍とたらの芽の天ぷら、チキングリル、サラダ。

他に、筍ご飯と豚汁でした。

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箱根(1)

2018-06-08 | 

箱根に行きました。

 

小田原駅から箱根登山鉄道で箱根湯本へ向かいます。

 

箱根湯本のあじさいばしです。

 

あじさいばしから上流を望む。箱根湯本は箱根観光の拠点で、新宿から特急ロマンスカーが着きます。

 

強羅に向かう箱根登山鉄道の車窓からの眺め。先ほど通った鉄橋が見えます。3箇所のスイッチバックがあり、運転手はそのたび運転席を移動します。

 

強羅駅に着きました。ここからケーブルカーで早雲山駅へ向かいます。

 

ケーブルカーの車両が下りてきました。

 

一つ目の公園下駅で降りました。

 

強羅公園の噴水です。

 

ローズガーデンです。

 

バラは、ちょうど見ごろでした。

 

上から見たローズガーデン。向こうの木は、ヒマラヤスギです。

 

公園上駅から再びケーブルカーに乗りました。

 

前の写真から振り返ると、大文字焼が行われる明星ケ岳が見えます。

 

ケーブルカー終点の早雲山駅です。

 

早雲山駅の展望台からの眺め。中央の山が明星ケ岳です。

この後、ロープウェイで大涌谷へ向かいます。

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山川まち歩き(2)

2018-06-06 | 史跡

指宿市山川のまち歩きの続きです。

 

山川石でできた民家の石塀。山川石は淡い黄色の溶結凝灰岩で、軟らかいが風化に強く、石塀や墓石に用いられています。

 

指宿市山川庁舎(旧山川町役場)。御仮屋跡です。

 

ここにも、山川石の石塀があります。江戸時代のものです。

 

ガマの親子。

 

反対側にある山川石の石塀。

 

山川薬園跡です。1659年に開園した島津家の薬園跡で、レイシ、リュウガン、ハズ、キクコなどが植えられていました。

 

当時のリュウガンが残されています。明治末頃まで東京の島津邸へ実が送られていました。今も実をつけるそうです。

 

樹齢300年のリュウガンの根元。

 

ここには、明治34年から昭和44年まで山川小学校がありました。

 

カーブミラーの下に、最古の石敢當があります。

 

最古の石敢當です。

 

唐人町です。室町時代から江戸時代にかけて、南方貿易に従事した中国や琉球の人が住んでいました。

 

格式のありそうな門とイヌマキの家。

 

正龍寺です。対の仁王像があります。

 

山川石でできた阿像。破壊されていません。

 

吽像。

山川まち歩きを終わります。

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山川まち歩き(1)

2018-06-04 | 史跡

指宿市山川のまち歩き(史跡巡り)をしました。

 

山川港。火口跡で天然の良港なため、昔から貿易が盛んでした。

 

港の近くに、さつまいも上陸地の看板があります。1705年、前田利右衛門が琉球からさつまいもを持ち帰りました。

 

右下の碑にあるように、フランシスコ・ザビエルが上陸したところでもあります。

 

河野角兵衛家墓石群の入口です。

 

墓に行く途中にある仏像。

 

このような像もあります。

 

河野角兵衛家墓石群です。河野角兵衛は貿易で財を成した豪商です。初代から7代までの家族を含む墓があります。

 

山川石でできた墓。

 

琉球人鎮魂墓碑。江戸時代に琉球から来て亡くなった人を慰める碑です。

 

旧正龍寺跡墓石群の入口です。

 

前の写真の右にある仏像。

 

旧正龍寺跡墓石群。ここにも山川石でできた五輪塔の墓が並んでいます。

 

仏像。

 

さらに歩くと、西南の役招魂塚があります。

 

西南戦争で亡くなった西郷軍の戦死者を慰める塚です。

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こころ旅「川尻海岸」

2018-06-02 | 水辺の風景

火野正平さんが、投稿者の心の風景を自転車で訪ねる「こころ旅」という番組があります。

火野さんが訪ねた指宿市開聞の川尻海岸を訪ねました。

 

松林の向こうの開聞岳。火野さんも松林から海岸へ行きました。

 

松林から海岸へ出て、開聞岳を望む。

 

さらに進んで、温泉保健保養館の前まで来ました。火野さんは、この辺で投稿者の手紙を読みました。

 

前の写真のところから浜辺へ出て、川尻海岸と開聞岳を見たものです。

投稿者の女性は、子供のころ家族で釣りに来て、お父さんが家族の釣りの準備をしてあげるのに忙しく、自分は釣る暇もなかったそうです。それを見ていた他の釣り人が「お父さんは養子か?」と言ったというのが、おかしかったです。

 

黒い砂に、鳥と思われる足跡がありました。

 

さらに進むと、ハマヒルガオの群落があります。

 

反対側を望む。

 

ハマヒルガオ(浜昼顔、ヒルガオ科)。

 

大隅半島を望む。右端は佐多岬です。

 

川尻漁港です。

 

クルーザーが停泊していました。

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