存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Flora : 原摩利彦

2014-01-09 20:56:27 | album h
原摩利彦の2013,4,11発売の
京都発のレーベル「night cruising」のリリース第二弾。
国内流通盤3作目、海外流通盤6作目

坂本龍一ニュー・イヤーズ・スペシャル 2014のゲストであった原摩利彦
ダムタイプ高谷史郎のプロジェクトメンバー

放送を聴いていて、とても魅力的に思い、作品を聴いてみることにした。



1. Prelude
短い前奏曲。ピアノの録音が途切れているのか?こもっているような音で上手く録音できてないのか?
と思うような曲。

2. Memoire
ピアノの響きにシンセによる静かな揺らぎのある

3. Forest
こういうタッチの曲は坂本龍一を感じる
ピアノとシンセの音が静かに融合している

4. Lake
ピアノの高音 これ良いなー♪
水面に広がる景色がまぶたに浮かんでくる

5. Camera
lakeと同じ曲かなと思った。続いて これも良い感じ
どこか寂寥感がある

6. Ocean
汽笛がうっすらずっと鳴っているような音
シンセの綺麗な音が重なって入れ替わっていく
それらが融合されたかのような音が徐々に大きな音に
徐々に小さな音に そしてまた大きく変化して

7. Curtain
ピアノの音
i am robot and proudの
The Electricity In Your House Wants To Sing
を聴きたくなった。

8. Eclipse
馴染みのない用語
天文の食(月食とか)の意味のようだが・・

9. Luna
静かな月をイメージするピアノの響き

10. Boat
前奏曲と同様の音の効果がある。
ピアノの演奏にフィルターがかかっているような感じで、ひっかかる。


コメント
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