存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

量子もつれ

2014-01-18 22:14:59 | TV番組
量子どうしが空間を超えて瞬間的に刺激し合う。
距離がどれだけ離れていても同時に刺激をし合うことが証明された。

人間の脳でも後頭部が同じ反応をしめし、夫婦が同じ刺激を感じ取ることがある実験を行った。
量子もつれとの関係性が注目されている。

NHK BS「超常現象」

ジブリの「かぐや姫」のドキュメンタリー番組で
高畑勲監督が映画監督になる契機となった作品があったらしく、
フレデリック・バック(フランス系カナダ人)の短編アニメであった。
確かに、そのタッチが8年かけて製作した「かぐや姫」の絵のタッチに非常に良く似ている。

高畑監督は78歳。そして「かぐや姫」を持ってフレデリック・バック氏宅を訪問しにモントリオールへ。
体調が悪く、予告編だけの予定であったが、本人の希望により全編を最後まで二人で鑑賞。
甚く感動されていた。そして、高畑監督が感銘を受けた映画の原画の1枚をプレゼントされていた。
その8日後、フレデリックさんが亡くなったという。

そして、ふと先程 偶然リンク先を見ていると、
ピアニストの西村由紀江さんのfacebookで

フレデリック・バックさんが天国に旅立たれました。
享年89歳。昨日のクリスマスイヴの朝だったそうです。
今はただただ悲しく、気持ちの整理がつきません。

バックさんの作品と出会えたこと、
バックさんご自身にお会いして、
一緒に作品を作らせていただいたこと。
本当に幸せでした。

写真は、今年の9月にモントリオールのバックさんの
お宅を訪ねたときのショットです。

大きな愛をたくさんくださったバックさん。
心からありがとうございます。
ご冥福をお祈り致します。

のコメントを読んだ。彼女は去年の9月18日にフレデリック・バック氏宅を訪問していた。

今、このblogを読んでいる人をふと思ったりしています。

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The Breakthrough : Mary J. Blige

2014-01-18 10:11:44 | album m


2008,4,9発売 
7枚目のアルバム日本盤

元春レイディオショーで聴いた曲に触発されました。

1. No One Will Do
ヒップ・ポップ系の曲
ディーバ という単語が浮かんできた

2. Enough Cryin (featuring Brook)
ラップ調

3. About You (Featuring Will.I.Am And Nina Simone)
なかなか渋いヒップ・ポップ 音が良い

4. Be Without You
高音で鳴っている音が心地よく
ゆったりとしてストリングス系の音も

5. Gonna Breakthrough (featuring Brook)
ヒップ・ポップだなー ちょっとスローになりがちな部分も面白い

6. Good Woman Down
こういうイントロからあるグルーヴは、ヒップ・ポップ系のミュージシャンなら味わいやすい。
吐く息と声をサンプリングしたのが耳に残る

7. Take Me As I Am
情感あふれるイントロ
リズムが入ってストリングスで流れて
良い感じ♪

8. Baggage
これも高音の音が心地よいけれど、ヴォーカルも美しく厚みがある。

9. Can't Hide From Luv (Featuring Jay-Z)
Jay-Zとのコラボ そんなに良さは感じない

10. MJB Da MVP
演奏で無音になっている瞬間がいくつもある感じ
女性ヴォーカルの滑らかな歌声に男性ヴォイス

11. Can't Get Enough
イントロから魅力的
やはりピーンと来たと思ったら、元春レイディオショーで紹介された曲。

12. Ain't Really Love
ゆったりとクラップをしながらため込んで コココココとしなやかなスティックが反ったり叩いたりを繰り返して平面に当たるような音

13. I Found My Everything (featuring Raphael Saadiq)
ソウルフルに歌い上げる。ピアノとストリングス

14. Father In You
弦を優しく爪弾くように
ヴォーカルが美しいバラード

15. Alone (featuring Dave Young)
DAVE YOUNGのヴォーカル
ゆったり 寂寥感 

16. One (Mary J. Blige And U2)
U2とのコラボなんだけれど、シビアなイメージ

17. So Lady (featuring Raphael Saadiq)
だんだん速く刻んでいく
女性おヴォーカルに

18.Show Love
日本盤のヴォーナストラック
バリバリのヒップポップ やはり魅力はヴォーカルの声

19.OUT MY HEAD
イントロの低音気味のピアニカを沖縄っぽく吹いた感じが面白い
ラップ調のヒップ・ポップ


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