芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『大学受験生の推薦指導中』

2023-09-26 07:07:07 | Weblog

私は中学高校で英語を教えている教員です。

今年は高校3年担当学年ということもあり、高3生に英文法や英文解釈を教えています。

近年の傾向として、入学定員の半数は「推薦組」。

早慶上智も半数近くは推薦入学、年明けの一般選抜枠は減少傾向となっています。

私の職場では担任だけではなく、推薦受験希望者全員を分担担当指導しています。

私も2名の生徒を指導中です。

生徒想いの有難い指導の積み重ねが、過重労働となっていくのだなと再認識している次第です。

今回、私が担当するのは体育大学への入学を希望している生徒。

体育大学で小学校の教諭免許が取得できるようです。

 

指導するにあたって、その関連事項についてネットで調べてみました。

・東京都の教員採用試験は昨年までは、中高共通(保健体育)でしたが、今年の試験から小・中・高共通(保健体育)に変更されました。

変更理由として考えられるのは、小学校の教員不足対策としての体育の先生の柔軟な利用。

加えて、小学校にも保健体育を専門とする先生がいた方が「運動会」、「スキースクール」などの体育行事の運用がしやすいという現実があるからだと思います。

現在でも、中高の教員免許があれば、小学校で専門教科を教えることが可能です。

中学校又は高等学校の教諭の教員免許状を所有している者は、小学校で、所有免許状の教科に相当する教科を担任することができます。(教育職員免許法 第2条、第3条) (教育職員免許法第16条の5)

 

話しは元に戻りますが、体育大学で小学校教諭免許状が取得できることには意味があると思います。

一次的な専科(保健体育)の教員活用をしても、活用は限定的であり、その数は限られています。

全教科を担当する小学校教諭の中に保健体育を得意とする先生を増やすことには意味がありそうです。

その理由は、子どもたちの体形は年々伸びているにも関わらず、体力は年々減少しているからです。

楽しく運動して、体を動かすことが生涯に渡って好きになるような教育。

そんな小学校での健康的な生活をリードして、指導できるような小学校教諭になりたいをキーワードに推薦指導を行いたいと思います。

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『早朝の公園』

2023-09-19 07:07:07 | Weblog

夏休みが終わって2学期が始まりました。

私に関しては10月に学会発表があるので、現在その準備をしている所です。

さて、夏休み中はほとんどの早朝に犬を連れて散歩に出かけました。

朝の公園(林試の森公園)には6時を過ぎると多くの高齢者が公園に集まりだします。

その目的はラジオ体操と太極拳。

太極拳を楽しむ団体は総勢、約30名。

彼らのグループは幾分小さめのグラウンドの端に毎日、集まっています。

いつも手本となる方が皆の方を向いて先頭にいました。

縦横整えて、ほぼ間隔を空けて整列しての動き。

皆さんが太極拳音楽にあわせて体を動かしている姿は東京ではなく、中国や台湾などの国であるかのようにも思われました。

ラジオ体操には100名ほどの高齢者がサッカーコートくらいの多きいグラウンドに大きな輪をつくっていました。

ラジオ体操の場合には太極拳と違って整列はしていません。

見本となる人もいないのですが、必ずラジカセを持参する男性が決まっているようです。

参加者は皆、ラジカセから聞こえてくる音楽方向に向かっていました。

大きめのグラウンドの中で、大きな円を作るような立ち位置でラジオ体操をしています。

犬連れの人たちは、愛犬を杭に縛りつけグラウンドの周りの道沿いでラジオ体操をされていました。

興味深かったのは、ラジオ体操の放送が終わった後でした。

皆、自然に解散し、帰宅されるのですが、10人位の方々はその場より移動してより小さな円を作って再集合。

ラジオ体操がうまい高齢の女性(体育大学出身かもしれません)がゆっくりと、筋などを伸ばしながら、解説しながらラジオ体操の復習をされていました。

ラジオ体操開始前にはテニスを楽しんでいるご老人もいました。

彼らはペグで打ち付ける簡易式のテニスネットを張り、ダブルスを楽しまれていました。

それ以外では、慶應高校が甲子園での優勝が決まってからは父親と少年が野球練習(投球練習とトスバッティング練習)する姿が何組も見られました。

夏でもそれほど暑くなく風もとおり、日陰もある場所の朝は、私にとっては過ごし易いために、ほぼ毎日同一時刻に足を運んだのでした。

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『湯谷温泉 旅荘みつい』

2023-09-12 07:07:07 | Weblog

昔、昔、大学のサークルの幹事だった私。

サークルの後輩が営んでいる湯谷温泉、(旅荘みつい)でのサークルOB会に参加させて頂きました。

サークルの同期から何回か出席を促されてきた私。

初めて、その会に参加しました。

湯谷温泉は豊橋からJR飯田線に乗り換えてから約1時間の場所にある温泉地です。

青森から参加されたOBが、川と山しかない自然豊かな温泉宿に驚いていました。

青森より田舎だと。

駅は無人駅。

コンビニおろか商店、飲食店など全くない場所にある旅館でした。

いわゆる栄えた温泉地ではなく、人里離れた寂れた温泉地を好む方にはお勧めの宿です。

当日も私たちの団体以外には3組のご家族が宿泊されているだけでした。

当日は約40年ぶりに会った先輩や後輩たち。

私同様に見た目が全く変わってしまって普通のお爺さんになっている面々。

話を合わせているうちになんとか先輩の名前を思い出した私でした。

最年少は40代。

私が知っている先輩や後輩も当然に還暦を超えています。

細川さんはホテルやチケット販売をする会社の会長さんになり地元のロータリークラブで活躍されているとの事。

当時の私がどのようだったか会話の中で教えて頂きました。

教師になりたいと頑張っていた、真面目だったと。

さらに、当時青森の合宿先でお世話になった大学のOBの安藤さん(十和田湖にあった南鉄観光ホテル:ブルーレイクホテル社長)がまだご健在である事も今回、知ることができました。

それだけも参加させていただいた意義はあったのかもしれません。

来年以降の出席は未定ですが、縁は今後も大切にしたいと思います。

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『汚染水』と『処理水』

2023-09-05 07:07:07 | Weblog

「汚染水」と発言した大臣が非難されていました。

「処理水」が正解とのこと。

このような言葉での言い換えや過度な反応は政府が印象操作を行おうとしているのではないかと疑ってしまう私です。

第二次世界大戦に負けたのに「敗戦記念日」ではなく、「終戦記念日」にこだわるわが国。

岸田首相は、「風評」被害対策として300億円の基金を創設しました。

安心、安全な水であれば、どちらでも良いのではないかと思うのですが・・。

トリチウム以外の放射性物質も基準を超えて残留しているらしいのです。

基準値を超える残留物も2次処理をして基準以下にするといっていますが、まだ国民を納得するような説明ができていないと思ってしまいます。

・国際的な安全基準に合致すると国連が保証したように報道するニュース番組。

・海洋に放出されるトリチウムだけのデータ比較をして、それを報道するテレビニュース。

・岸田首相が福島でとれた魚を美味しそうに食べるシーンを放映する岸田首相。

(かつてはカイワレ大根を口いっぱいにほおばっていた首相がいました)

・中国が日本産海産物を輸入禁止にしたことをしきりに報道するニュース番組。

(ホタテが売れないと嘆く漁師)

このような薄っぺらな報道がされることで、逆に疑いをもってしまう私です。

それは、海洋放出した水に含まれている放射性物質が海底に堆積することはないのだろうかという疑問があるからです。

今までも、何かあると必ず、「想定外」を繰り返してきた政府ゆえに疑ってしまうのは当然なのではないでしょうか。

まったく問題ない原発処理水ならば、東京湾に放出しても良いと思うのです。

原子力発電所自体を皇居周辺、都内、首都圏に建造しないと同じように汚染水も東京湾、相模湾、駿河湾などへの放流は今後もしないと思います。

それは人口も多く、反対票も多いからです。

処理水問題も貯蔵タンクが足りないので放出は喫緊の課題ではありますが、そもそも原子力発電所をどのようにしていこうかという根本的な問題が先送りされています。

2011年の大地震から10年以上も経ってしまいました。

原発が危険であることの意識が薄まり、国民が忘れるまでとりあえず10年間、政府はその是非について放置したままにしたと思ってしまうのです。

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