芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『オペラシティーでのピアノコンサート鑑賞』

2023-11-28 07:07:07 | Weblog

先日、初めて、初台にある東京オペラシティーコンサートホールにプロのピアニストの演奏を聞きに行きました。

演奏者はロシア人のダニエル・ハリトーノフさん。

彼はチャイコフスキー国際コンクール3位の24歳のピアニストです。

彼のこともよく知りませんし、彼が演奏したラフマニノフの作品もよくわからない私。

たまたま招待状をいただいたのでコンサートに行った次第です。

第一部と二部の間に15分の休憩。

3曲くらい演奏すると、立ち上がって3回程丁寧に観客に対してお辞儀をして外にて1分程の休憩、また登場することを3,4回繰り返していましたので実質、1時間程のコンサートでした。

指定座席は、一階の前列。

彼の手の動きがしっかり見えるような指定席でした。

曲も分からない私ですが、彼の両手の手さばきの見事な動きには驚かされました。

 

私が興味を持ったのは、その会場に着た観客でした。

一列には全く客が居ない席もありました。

たぶん、企業が席を購入して得意先などに配ったのかもしれません。

観衆は全体的には高年齢。

男女比で言えば、圧倒的に女性が多いようにも感じられました。

観客の身なりは千差万別です。

着物を着た高齢の女性。

ドレスを着用している女性。

山登りでもするのかと思われるようなカジュアルな身なりの男性。

ロシア人らしき女性も何人もいました。

 

余りにも心地よいピアノの音色に眠気をも催しました。

眠るくらい気持ちの良い演奏だと後で言い訳をしようと思った私です。

お陰様で、眠ることなく1時間の演奏を楽しむことができました。

再度、ピアノコンサートに行くかどうかは微妙ですが・・。

東京で暮らしていても、なかなか初台のオペラシティーに行くことはありません。

音響が素晴らしい会場で、非日常を堪能することができました。

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『安易に欠席する傾向』

2023-11-21 07:07:07 | Weblog

今、学校ではコロナ陽性で欠席する生徒は殆どいません。

それと同時に一時期に比べると、インフルエンザに感染して欠席する生徒も少なくなりました。

しかしながら、昨今の急激な気温変化により「体調不良」、「頭痛」を理由に欠席や遅刻をする生徒が多くなっています。

300人いると10人が欠席、加えて10人が遅刻という状況です。

さらに、明日、大学受験の日なので塾で指導を受けるので「欠席」。

インフルエンザの予防接種をするので「欠席」。

合格発表を家で確認したいので「休み」。

このように簡単に学校を休む傾向が以前にも増して強くなっているようです。

これは、はたして私の勤務校だけの現象なのでしょうか?

それとも、コロナを経験してきた世代の問題なのでしょうか?

調べてみたいと思っている私です。

これはあくまで仮説ですが、コロナ禍に長期に渡る自宅学習を経験した生徒たちは、抵抗なく学校を休むのかもしれません。

あるいはコロナを経験した生徒たちの一定数には病気に対しての抵抗力がコロナ以前と比べて弱い生徒がいるのかもしれません。

対人能力にも弱く、精神的、身体的耐性も弱いのです。

さらに、保護者も、子どもたちが、体調が優れないので休みたいと言えば、それに簡単に同意してくれることも多いようです。

加えて、かつてのように欠席する場合には朝の指定時間(例えば8時から8時10分)に学校に欠席の連絡をするシステムをとる学校も少なくなりました。

今では、ベネッセのクラッシーのようなシステムを利用しての「欠席連絡」。

それはクラウドを利用してメールを送るようなシステムです。

生徒の中には必ず悪知恵の効く生徒も存在しています。

保護者のIDとパスワードを盗み見て、親になりすまして欠席連絡を入れてくるのです。

あまりにも欠席が続く場合には、保護者の携帯電話に連絡をいれる私です。

体調不良にも関わらずに無理をしてまで登校する必要はもちろんありません。

私が心配しているのは、彼らが高校を卒業して大学に進学してからです。

少なくとも、大学では15回の授業で5回休んだら単位を出さないということをシラバスに明記している学校は多々あります。

大学進学後に欠席が多く、単位を落として留年してしまうのではないか、簡単に退学してしまうのではないかと心配している私なのです。

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『アロハ!ハワイに行きます』

2023-11-14 07:07:07 | Weblog

私が海外引率をしたのは2018年のシンガポール、2019年のオーストラリア(ブリスベン)でした。

お陰様で年老いた私にはもう海外引率業務はまわって来ないはずです。

現地での生徒の病気対応やホームステイ先のホストファミリーと生徒とのトラブル仲裁等、問題をあげたらきりがありません。

さて、今夏、職場では海外研修旅行が復活しました。

夏のオーストラリア海外研修が復活して実施されたのです。

さらに、現在10週間にも及ぶセブ島語学研修も実施中です。

加えて、来年早々には、カリフォルニアの姉妹校に生徒が何名か派遣されることになっています。

 

 さて、私ごとではありますが来春にハワイ州のヒロに3泊5日の弾丸ツアーで行くことになりました。

 私にはこのブログにも何回か登場した「寅さん」のような息子がいます。

彼はコロナ禍に結婚し、すでに子どももいるのですが・・。

結婚式をあげていませんでした。

周りからは、

「2人だけでウエディングドレス姿の写真だけでも撮ったらどうか?」とか

「両家の家族だけ集まっての小さな式と食事会をしてはどうか?」など

色々な声があったのですが、なかなか実行におこすことはできなかったようです。

そんな中、ちょっとした雑談からそろそろハワイに行きたいとの親族の声。

それに同調する複数の人々の声。

仕事はなんとか調整するなどの同意の声。

様々な賛同もあり、ヒロで結婚式をあげることに急遽決まったしだいです。

私個人としてはコロナ前の数年、総計5万円程度で行けるタイ、シンガポール、ベトナム旅行を楽しんできました。

今回の宿泊予定地のヒロは義娘のご家族がよく行かれている場所とのことです。

結婚式に同行する機会があることに縁を感じ、旅費の高額さは別にしても感謝している私でもあります。

ハワイでは、「いろは」ではなく、「アロハ」!

旅行記は来春、続けて書かせていただきます。

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『ホームカミングデー』

2023-11-07 07:07:07 | Weblog

先日、学生時代の友人に誘われて初めて母校の「ホームカミングデイ」に参加しました。

ここで言う「ホームカミングデー」とは学園祭開催期間中に卒業生に母校に来て母校を懐かしんでもらう企画です。

会場には700名を超える卒業生が集っていました。

不二家の社長や国会議員も・・。

参加者の殆どは自分を含めて老人たちでした。

しかも、経済学部の大学特性もあり圧倒的に多いおじさん、お爺さんたちでした。

さて、実は私は同窓会組織をあまり好みません。

その理由は、支部会を含めた同窓会に集う大学OBたちは一流企業に勤めていたり、大手企業の役職についているなど、それを衣に会に参加している人が多く私との接点となることが少ないからです。

また、支部会主催での旅行やゴルフコンペなども私としてはちっとも興味をそそられないのです。

さらにさらに言えば、大学同窓会にたしての大学からの文書は寄付金のお願いばかりだからです。

 母校を愛しているOBOGがこれだけいるのですから、その人たちを大学はもっと活用したら良いと私は思っています。

 例えば、J栄養大学はOGに大学のPR業務の一部を委託しています。

全国にいるOGが地元にある高校を訪問しての挨拶や大学紹介の仕事は卒業生にとってもやりがいのある請け負い仕事にちがいありません。

 ただ、そのようなことは殆どの大学でなされていません。

その理由は、一言で言えば「今までやっていなかったから」。

大学の事務職はたいてい一般職です。

一般事務員は入校する、教務、会計、図書館などの仕事をローテーションしていきます。

目立たず、何回かのジョブローテーションをして定年退職。

図書館委員長や入試委員長は各自の専門分野の研究をされている大学教授です。

これって、国会のシステムに少々似ている気がします。

官僚が原稿を作成して、議員が答弁。

入試業務を数年担当する事務員が中心となり、委員長である教授に相談。

このシステムでは新たな改革などできるはずはありません。

 

これは当日ある方から聞いた噂話です。

TK大の課題の一つは女子学生の少なさ。

確かに、女子学生が多いと男子学生がやる気になるとの声を工業系の大学の先生から伺ったことがあります。

最近、正門前、竹茂食堂あたりのかなり広めの土地を大学が購入されました。

噂ではそこには、女子学生の増加を目的に「女子寮」を建てるとのこと。

「?」との私の感想です。

かつて茨城大の1ヶ月の寮費が700円と聞いて、その認知度が上がったことがありました。

さてさて私大が正門前に立てる寮費はいくらにするのだろうか?

留学生だらけになるのではないか?と思った次第です。

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