芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

チョイノリな休日

2008-07-30 18:59:30 | Weblog
6月の日曜日は3回の休日出勤。
7月に入ってからも忙しさは続いた。
今週一週間は、さらに忙しさは極みに達していた。
浦和の百貨店の催事場での学校説明会での学校説明、保護者会実施、三者面談、5日間連続の夏期進学講習、来年の入試問題作り、そして今春行なわれた大学入試問題の過去問題分析、成績不良者への講習と確認問題作成等。
自分で自分を誉めるしかないが、とにかく手際よく仕事をこなす事ができていると思う。
パチ・パチ。
そんな仕事も一段落。
この数日間、栃木の別宅でノンビリした日々を過ごしている。
スローな生活になると、夜の星を眺める心の余裕も戻ってきた。
嗅覚も敏感になった。
自然の涼しい風には、自然の香織が運ばれていることに気付くのである。草花の香り、木々の香り。
そんなスローな生活の今日。
久しぶりに原付バイクのチョイノリに乗りたくなった。
実はそれを購入してからまだ100kmしか走っていない。
理由は、恐怖感だ。
バイパス道路を50キロ以上の速さで走る車やダンプに30kmで走る私のチョイノリは次々に抜かれて行く。
それは、それは怖い。
スピードを出すと、チョイノリの後輪にはダンパーがついていないので、まるで荒馬に騎乗しているようだ。まさに振り落とされそうな感じだ。
そこで今日は少し頭をつかってバイパスを避ける事にした。
この近辺には国道122号と並走してバイパスと旧道が走っている。
今日探検した道は旧道だ。
ほとんど車は通らない。
数百メートル続く杉並木の中、カゼをきりながら快走することは本当に気分爽快であった。
車でバイパス道路を走っているときには気がつかない造り酒屋も2件見つけてしまった。
あまりにも気分爽快な気持ちで訪問した造り酒屋であったので、720ミリリットル3000円とそれなりの価格ではあったが、店員の1番のお勧めであるしぼりたて生原酒(素顔)を購入してしまった。
このブログを書きおわったらJOHN COLTRANEのモダンジャズでも聞きながらチビリチビリと飲み始めるつもりだ。
それではお先に酔わせていただきます。

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ハッ!

2008-07-21 21:33:05 | Weblog
 今回のタイトルはハである。
前段として、ハと言えば「芳賀」チャンですね。皆さんは「芳賀ゆい」をご存知ですか?
 ソニーミュージックレコードから「星空のパスポート」でデヴューした空想のアイドルであり、「覆面アイドル」の「芳賀ゆい」です。
 「歯がゆい」という単なる駄洒落から生まれた実在しないアイドルですね。
 たぶんこの手の話は、潤ゼミに所属しているアイドル文化に詳しいTKD君や、ネット文化に詳しいYSD君にとっては当たり前の話なのでこの辺で本論に入りたいと思います。
 で、もとに戻って「ハ」です。
 実は昨日昼食をとっている時に、刺歯の前歯が抜けてしまいました。
 ただでさえ、アホ面の私のアホサが倍増されてしまいました。
 思い起こせば、30年以上前、友人の「U」ちゃんと口喧嘩をして顔面パンチをくらい前歯が折れた時からの付き合いです。
 ハイチューを前歯で噛んで抜けてしまったこともありました。
 正月に餅を食べていて、抜けてしまったこともありました。
 今回は、一週間程前に歯医者で歯石除去をしてもらった折に刺歯が緩んでぬけてしまったのです。
 どうしましょう。
 明日は終業式(形式的)です。
 二年ほど前に、飲み会にて同僚にメガネを壊され古いメガネで仕事に行っただけで笑いの対象とされたのに。
 今回は前歯がないのです。
 「夏休みは健康にすごすように」と大上段に構えていっても空いた口には前歯が無いのです。
 偉そうなことを言っても生徒の笑いしか出そうにありません。
 上記のことを想像しただけであまりにも恥ずかしいので・・。
 さらに、今日は国民の休日なのに学校の説明会で多くの保護者に話をしなければいけなかったので・・。
 昨日、日曜休診でない歯医者を探して行ってきました。
 しかしながら残念なことに以前の刺歯はもう使用できないとのことです。
 一週間様子をみて、刺し歯にできるか?それともブリッジか?あるいはインプラントにするそうです。
 いずれにしても、今は前歯が無い状態です。
 このブログを見た関係者の皆さん。
 決して私を笑わせないでくださいネ。前歯がないことが判ってしまいますから。
 
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エロ本とセックス

2008-07-14 21:02:24 | Weblog
 新たに読んでくれる人が増加することを期待して過激なタイトルにしてみました。
 石崎正浩『なぜ、人間はセックスするのか』(なあぴる、1998)
 この本は非常に刺激的なタイトルゆえに、電車で読む際にもタイトルが判らないようにして読むことを試みた。
 まず、全体を通じて言える事は非常に学術的な構成になっているということです。
 特に興味深く、読み終わって印象に残っていることは以下の2点です。
 1)女性らしい体つき
 動物の場合には、
 メスの動物は発情期を迎えると体つきが丸みを帯び、
 人間で言うところの胸が出て、
 お尻が丸みを帯びる体型になるが発情期を過ぎるとその女性らしい体型は元の状態に戻るそうです。
  人間の女性には発情期はありませんが、
 女らしい体つきは大人になると保たれたままです。
 発情期がない人間はづっと発情期であるとも言えるわけです。
 だから体も女性らしさを保ったままであるとのことです。

 2)恋におちる事を科学的に検証していました。
 男女?で合う回数が多くなればなるほど、恋におちる可能性が増すそうです。
 はじめはスキでもない人物が、何回かあっていると自然にスキになってしまうそうです。
  似たもの夫婦と言う言葉もありますから、何度もあっていることで言動や思考が似てくることもあるかもしれませんね。
  さらに付け加えると、恋におちるには心拍数が高まると恋におちる可能性が高まることが実験で検証されているそうです。
 本文中の例では、橋を渡っている時、
 ちょうど中央部で見知らぬ女性から声をかけられる時、
 コンクリートの橋と今にも落ちそうなつり橋のどちらのほうがその女性に対して好印象を懐くかというものです。
  結論はつり橋です。心拍数が上昇している時の方が恋に落ちやすいそうです。
 だからアベックは、お化け屋敷に行ったり、遊園地のジェットコースターに乗ったりする時に恋に落ちやすいそうです。ん。

 さらにもう一冊
 中井清美『わたしのエロ本考察』(柘植書房、1994)
 この本のタイトルもまた、強烈なのですが、内容はジェンダー論です。
 女性が考察しているので、いわゆる嫌らしさは感じない文構成です。
 エロ本が男性中心に書かれていること。
 男性にとって都合のいい女性がエロ本には登場。
「性的な興奮を誘う女」、男性の欲望の対象としての女性。
 改めて男性を対象としているエロ本、エロDVDは確かにそうだなあ~、
 ということを気づかせてくれる文献だった。
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2000字と”エロ”

2008-07-07 23:02:01 | Weblog
 今週は、この数十日間を振り返ってみたい。
大学院のゼミ課題の2000字作成の為に多くの時間を費やしてきた。
毎週書いているこのブログが1000字なので大した文字数ではないが、
中身が全く違う。
多くの書籍から得た情報を元に作った作品である。
以下に示すのは今回の課題をこなす為に新たに手に入れ文書作りの参考にした書籍である。

『出版データブック』(出版ニュース社)
鈴木徹造『出版界365日小事典』(日本エディタースクール)
ジョン・フェザー『イギリス出版史』(玉川大学出版局)
ピーター・H・マン『本の本』(研究社出版)
塩澤実信『出版社大全』(論創社)
塩澤実信『出版社を読む』(新風社)
塩澤実信『ベストセラー昭和史』(展望社)
井上ひさし『ベストセラーの戦後史』(文藝春秋)
木田順一郎『内容見本にみる出版昭和史』(本の雑誌社)
安藤他編『イギリスの生活と文化辞典』(研究社出版)
清水一嘉『イギリス近代出版の諸相』(世界思想社)

まだ、渡辺先生から完全なOKを頂いたわけではないが、
かなりの力を注いだつもりだ。
明日再提出なので、何とかOKを頂けるといいのですが・・。

ぜひ、機会があればどんな作品かは来るべき日が来れば
このブログで紹介します。

短い期間の中、私なりにはよくやったと思っています。
ではなぜ、必死でがんばったのでしょうか。
それは渡辺先生のキツイ一言に尽きます。
「ダメな作品は外す。」「作品の差し替えも行う。」
出来が悪ければ外されるのは、当たり前なのだが・・・。
私にとってはそれが更なるやる気となったような。
そのようなプレッシャーは久々の心地よい?プレッシャーだった。
 
 本日、アマゾンより新たに届いたのは『わたしのエロ本考察』という書籍だ。
これもまた渡辺先生の研究室に置かれていた本の一冊だ。
エロティズム、セックス、キャバレー、ヤンキー、オナニズム、ビーチ、
そして肉体。社会学って興味深いと思う。
刺激的なタイトルの何冊かは既に注文済みだ。
面白い内容であれば、ぜひともこのブログで書評を書きます。
 時にはエロっぽい方が良いのかもしれない。
 来客クリック数増も間違いなしである。
 

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