あと20日ほどで二人目の孫が誕生予定です。
今度の孫は女の子のようです。
男3人の兄弟である私は自分の子どもは女の子の誕生を期待した時期もありました。
しかしながら、結果として私の子どもたちは男の子だけ。
さらに加えて、一人目の孫も男の子でした。
今となっては男でも女でもどちらでもかまわないというのが正直な気持ちですが、若い頃に念願だった女の子の誕生は少々不思議な感じではあります。
さて、コロナ禍での出産は大変です。
数日前にも新型コロナウイルスに感染した妊娠中の女性が、複数の医療機関から入院を拒否されたあげくに赤ちゃんが亡くなったという事件がありました。
当事者の妊婦の不安や心配は出産予定日まで尽きないと思います。
私にできることは何とか安産であり母子ともに健康であることを願うしかできそうにありません。
コロナ禍では夫の立ち会い出産や出産後のお見舞いもNGだそうです。
それを補うかのように病院から提示された出産のオプションは出産時の映像撮影。
産気づいてからの病院まで直行する特別なタクシーと映像撮影は既に注文済みだそうです。
出産は大仕事ですから静養が必要です。
「出産後2週間は自宅で安静にしていたほうが良い」とよく言われてもいます。
今回、訳あって退院後は2週間ほど我が家で新生児と母親・父親とともに暮らすことになりました。
我が家では独り立ちした子ども部屋を当時のまま残してありました。
そこに滞在してもらうことになったのですが・・。
ここ数日、何日もかけて、部屋の片付けをしています。
古いベッドの廃棄
新しいソファーベッド、ジュータン、布団等の購入。
その部屋にあった約30年分の年賀状をシュレッター。
写真の整理
子どもたちの高校時代の制服、私服の廃棄。
何百冊にも及ぶコミック本をブックオフへの持ち込み。
複数のヘルメットの廃棄。
不用品が詰まったゴミ袋は何十袋にもなりました。
さらに、重労働だったのはタバコ臭い部屋の重曹等での徹底的な清掃。
結果として嫌な匂いは消え部屋にはお値段以上の家具が装備されました。
新生児を迎える前に私もパートナーも夏バテ気味でヘトヘトなのです。