芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『桜美林大学ゲスト講師』

2024-10-29 07:07:07 | Weblog

さて、先日、初めて桜美林大学に行きました。

町田キャンパスとはなっていますが、最寄り駅は「町田」ではなく「長津田」。

「長津田」駅を降りてすぐのロータリーには大学への循環バスが10分おきに出ていました。

昼頃のバスに乗車したのですが、バスは多くの学生でほぼ満員。

大学に到着するのに自宅から約1時間半。

移動だけで疲れを感じた私でした。

アメリカにある大学のように塀がない大学。

こじんまりした大学ではありますが、開放感も感じるような校舎で構成されていました。

久々に学食で昼食を食べようと思っていたのですが、13時半過ぎには既に閉店。

学食や学内の喫茶店は終日オープンしていると思いこんでいたので、大学によってそれらの運用の違いがあることに気づきました。

 

さて、今回、桜美林大学を訪問した理由はそこで内のパートナーが非常勤で勤務しており、その授業の50分を使って講義して欲しいとの依頼があったからです。

具体的な講義内容は、「実際に中高の体育の教員になる学生たちと一般企業に就職はするが教員免許取得に励んでいる学生に向けて、現職教員から学校の今を語って欲しい、学生をやる気にさせて欲しい」とのなんとも曖昧な、そして難しい依頼でした。

結局、久々に大学生に向けて語りたいとの気持ちが勝り、依頼を引き受けました。

 

教室にはパソコンが常備されており、それにUSBを指すとパワーポイントが投影されました。

講義の冒頭では夫婦で同じ仕事場に立つのは自営業者か、それとも漫才師か?との一言で彼らの注意を集めて、あとは準備したパワポのスライドをもとに一気に話を進めました。

授業の途中で、貧血で倒れた学生がいて一時中断しましたが語りたいことは全て語れたと思います。

クリティカルな内容を入れ込んで授業を進めることの方が私の好みなのですが、今回はそれを極力抑えました。

「教員の仕事はいいよ!」「社会人経験をした後でも教員もいいかもよ」

教員でなくてもスポーツが好きで教員免許も有しているあなた方であれば、地域でのスポーツ伝道師として活躍して欲しいとの言葉で締めました。

パートナーの授業も初めて見学できて、記憶に残る1日となりました。

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『職場の先輩と卒業生と私』

2024-10-22 07:07:07 | Weblog

毎年年賀状を送ってくれる卒業生Iさんがいる。

Iさんは幼い頃にそろばん塾に通っていた。

その塾長のA先生が一時期、私の勤務校でも非常勤講師として勤務されていた。

IさんとA先生と同一教科を教えていた私の関係。

ことあるごとに、IさんからはA先生を交えてお酒を飲みたいとの声を聞いていた私。

20代だったIさんも今は51歳。

SNS経由でメッセージがあり、3名で会って飲むことになりました。

A先生は大学卒業後から学習塾を経営してきました。

景気の良い時には生徒も多く、なんと月収300万円。

その当時は高級車のベンツも所有され、戸田ボートへよく行かれることも話をされていました。

そんなA先生も現在は78歳。

10年程前からパーキンソン病と戦っているそうですが、酒を飲む量は病気であることを感じさせない飲み方でした。

年金も少なく、自営業なのでずっと働かなければならないとも仰っていましたが生徒対応が好きなので、半分仕事半分趣味として仕事をされているのだと思われます。

 Iさんは私が20代後半にクラスをもっていた時の生徒でした。

明るくおとなしい生徒であったとの印象でしたが、当日は豪快に酒を飲み、よく喋る気の強い普通のおばさんになっていました。

 17年間の結婚生活後に離婚をされたそうです。

バツ1となり、仕事を掛け持ちしながらも二人娘さんも育てあげたとのこと。

気が強くなるのも当然のことだと納得してしまいました。

彼女に私の印象を聞いたところ、冷めているというか、クールというか、生徒との距離をしっかりとっている先生だったとのこと。

「他の先生に私自身がクラスのことで注意をされるので、君たち、しっかりしてくれ」と言っていたとのこと。

今の私なら絶対にそのようなことは言いませんが、当時の私なら言ったかもしれないと自己反省した私でした。

16時から飲み始めたらあっという間に20時になっていました。

頻繁に会う仲ではありませんが、また会いましょうと解散した次第です。

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『目黒のトンカツ』

2024-10-15 07:07:07 | Weblog

理由は不明ですが目黒駅周辺にはトンカツの有名店が何店かあります。

それは「とんき」、「かつ壱」、「大宝」の3店です。

今夜は、相方が友人たちと個人を偲んでの麻布十番での飲み会とのこと。

そこで、久しぶりにトンカツが食べたくなった私。

帰宅帰りに目黒で途中下車してホリプロ側の「とんき」に向かいました。

店に到着後、店の中を覗くとビックリした私です。

そこは一階に35名、2階に35名と70名を収容できる大きなトンカツ店です。

一回しか行ったことはありませんが、大きなコの字型の白木でできた大きなカウンターがある店です。

そこのカウンターが満席だけでなく、それを取り囲むようにほぼ同数のお客さんたちが店内で立って待っていることには驚かされました。

ざっと計算しても、店に入り順番待ちして席に着くまでに1時間近くかかりそう。

待つのを好まない私は、そこの列に並ぶのを諦めて次に店に移動したのです。

ヒレカツ定食とロース定食がそれぞれ2300円。

次回に期待したいと思います。

次に向かったのは「大宝」です。

そこは日出女子高校(現在の目黒日大高校)のそばにあるカウンター7席の小さな店舗です。

ここも人気店で行列の絶えないトンカツ屋なのですが、幸運なことにカウンターの1席が空いていたので、ここでトンカツを食べることにしました。

初めての大宝でのトンカツは美味しかったです。

食べた後も全然胃もたれしないのです。

大きな特上ロースは300グラム位ありそうでしが、やわらかくてサクサクしていて本当に美味しくいただきました。

上記、2店の共通項目なのですが両店とも外国人の料理人が多く働いています。

大宝は6名の店員の全員が外国人でした。

料理においても巧みな技があるのは、日本人ではなく外国人だと再認識した次第です。

帰りがけに、3番目の店舗「かつ壱」の場所も確認してきました。

そこは目黒駅前すぐのビル地下1階にありました。

ここはカウンター中心に17席ある居酒屋のような店舗でした。

店前にはグループで訪れたと思われる人々が10名ほどで列を作っていました。

先ほどの店で食べることができてよかったと安堵した私でした。

次は、まだ食したことのない「かつ壱」にはぜひ行ってみたいと思います。

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『O美林大での特別講義』

2024-10-08 07:07:07 | Weblog

中学、高校の体育の教員になる大学4年生の学生たちに対して、1コマの講義をする依頼を受けました。

体育教育は専門ではないので、この話は断ろうと思いましたが現場の教員としての話をして欲しいと強く懇願され引き受けた次第です。

なんでも良い、現場の話しであれば私も気が楽なのです。

しかしながら教員になる、ならないは別に体育専攻者にとって役に立つ講義をして欲しいそうです。

学校に教師として採用され働こうが、一般企業で働こうが単なる働く「場」の違いだと私は思っています。

さらに言えば、大学で専門的に学んだことも直接にはほとんど役に立たないのではないかとも思っています。

強いてあげれば、体育や健康についての知識を有している点で他学部の学生との違いがある程度だと。

以下は、特別授業で聞きたい質問の抜粋です。

 

「50分の使い方」

→ 導入、授業、まとめが授業のワンサイクルだと思います。

一番言いたいことは自分で考えなさいと言いたいです。それだけです。

 

「整列のさせ方」

→地べたに座り、足を抱える体育座りは極力止めた方がよいのでは?と言うつもりです。体育座りは人体拘束ポーズに他なりません。

他から見て綺麗な座り方ではなく、説明を聞きやすいような並びかたではどうでしょうかと。

 

「より専門的な指導法やコツの伝え方」

→すぐに役立つコツやハウトゥーを求める傾向が今の若者には強い気がします。常に向上心を持ち、日々の反省を生かしながら教材研究していくことで伝わる教師になることが出来ると思うのですが・・

 

「体育に関して、それぞれを教える中でのポイント」

→これも初学者や未経験者にとっては不安解消のために、すぐに手に入れたい知識だと思われます。

これに関しては心配入りませんと即答します。

というのも、約2000円の検定教科書に対応して、生徒は教科書ガイドを購入。

教員対象には一冊約50000円ほどの指導マニュアルが販売されているからです。

それを活用すれば、教師初心者であってもある程度のレベルの授業となる指導方法や、確認テスト、定期考査もコミコミです。

英語の場合には音声も含まれていて、パワーポイントを開きながらの授業が可能となっています。

このような話を学生たちにするつもりです。

ということで初めてのO美林大学での学食体験や特別授業が今から楽しみです。

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『シミズエスパルス サッカー観戦』

2024-10-01 07:07:07 | Weblog

 先日、「シミズエスパレス」のサッカー試合観戦に国立競技場に行ってきました。

昨年は一人での観戦。

初めてみた昨年の試合開始前のショーや、両チームの熱い応援など、すべてが新鮮であり、この歳にして初めての感動もありました。

そこであの感動や雰囲気をパートナーにも伝えたく、今回は2人での観戦となりました。

今年はシーズン前からシミズエスパルスのライト会員にもなり、チケット発売日に発売されたプレミアムシートをゲットすることができました。

ところで今までの国立競技場の私のイメージは、あまり良いものではありませんでした。

というのは席と席の前後の間隔が狭すぎてトイレに行くのも大変だったからです。

しかしながら、今回のプレミアムシートは裏手にエアコンの効いた待合室やトイレもあり、なおかつ座席にはクッションが付いていて袖椅子であり快適そのもの。

4万名に無料配布されたオレンジ色の「432(シミズ)」の背番号のついた応援シャツを着て、快適に試合観戦をすることができました。

ところで今回の試合のキャチコピーは「国立(ここ)は静岡!」

静岡出身で首都圏在住者の心に響くキャッチコピーでもあり、昨年以上の観客動員数が発表されていました。

それは昨年のそれが4万7千人であり、今年は5万5千人を超えましたことからも明白です。

なお、それは今年のJ2リーグ観客動員記録だったようです。

鈴与プレゼンツの試合前のドローンはイマイチでしたが、会場が暗くなった時に浮き出されたオレンジ色のペンライトの多さでオレンジに染まった会場には本当に驚かされました。

試合は前半は膠着状態でありゴールキーパーへのパスの多さがやけに目立っていました。

しかしながら、後半は横浜FCが先取点をあげると、シミズも選手を三名同時に代えて猛攻撃をしかけて1点をとり、最終的に同点での終了となりました。

その後、地元で一杯飲みながらの反省会で盛り上がった夜となりました。

*清水出身の春風亭昇太さんも現場で応援されていました。

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