・都立大井ふ頭中央海浜公園での不思議
その公園は都内で初めて羽ありが発見された公園でも有名。
最寄り駅は「大井競馬場前」駅です。
そこは川を隔てて、競馬場と運動公園がある場所。
この埋立地の公園内には公式の野球場である大田スタジアム、軟式野球場、サッカー場、陸上競技場、テニスコート、バーベキュー場、釣り場、そして私が毎週通うドッグランがあり、休日には多くの人々が集っています。
ちなみに公園に隣接して、臨海斎場(火葬場)も並置されています。
先日、釣り場そばに多くの中年男性が集っていました。
明らかにスポーツをするような「いでたち」ではない集団。
30名位からなる一団が3グループも・・。
よくその団体を見てみると、その集団には必ず1名の若く清純な身なりをした女性がグループの中心にいました。
さらに観察すると、男性たちの皆が首から高級な望遠レンズ付きのデジタルカメラをかけていることではありませんか。
代金を支払い若い女性を撮影したい中年男性たちと、撮影されることでお金を稼ぎたいモデルの関係。
地味な中年男性たちの集団が、なんとも幸せそうに見える私でした。
・官僚のセクハラ問題対応の不思議
女性は自ら名のり出ることが必要との上から目線での発言や財務省からの文書発信。
疑われている官僚の人権もあるという言葉を記者に向かって発する麻生大臣。
そして記者の発言や質問を受け付けないような彼の態度。
昨今の報道を見て、麻生大臣は自らの保身や部下を守ることしか考えていないと判断する人々も多いと思われます。
ここでわかるのは立場として弱い女性を視野に入れた発言では全くないということ。
さらに、セクハラ官僚は単なる「言葉あそび」というとらえ方で、ホステスやキャバ嬢との会話を楽しんだかのように自分の非を認めません。
このような事実が明らかになると見えないことが見える(わかる)気がします。
安部首相が直接言っていなくても、周りの官僚が察した行動をとることは当然。
よって都合の悪い発言記録は削除。
会っていても、記憶にないと突っぱねる。
文書は存在していないと国会で答弁しても文書が後から後から出てきてしまう。
権力者の政治家と家僕の関係。
忖度しなければ、干されたり、飛ばされたりする仕打ち。
財務省の顧問弁護士に相談という前に、
どうして、「ごめんなさい」の一言が言えないのか?
不思議に思えてなりません。