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英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『多くの人々と会った9月』

2024-09-24 07:07:07 | Weblog

8月は殆ど山にこもり、人と会わない月でした。

しかしながら、9月に入るとそれが一転。

多くの人たちと会った9月となっています。

まずは、弟。

こちらから連絡をとり、墓参りに2人で行きました。

数年ぶりの差しでの寿司屋での食事をしました。

今回は車だったので飲みませんでしたが、次回は盃を交わしたいものです。

 

2008年卒の多くの卒業生たちと彼らの同窓会に参加して再会しました。

女性人の中には結婚して、幼い子どもが1~2名いる方も何人もいました。

彼女たちは子どもをご主人に預けて、同窓会に参加するパワーのある女性たち。

それが普通になったのかもしれませんし、強い女性しか参加していないのかもしれません。

 

加えて、多かったのは自営業、特に不動産業を営んでいる方が多いことを感じました。

これもある程度のお金と時間的な余裕があるからこそ同窓会に参加していたのかもしれません。

 

孫の誕生会ではあちらの親族の方々にも、4月のハワイでの結婚式の旅行以来、再会しました。

盛り上がって2件目酒場まで行ってしまいました。

 

加えて、FACEブック経由で昔々の卒業生からのメッセージもいただきました。

今度、折を見て彼女が通塾していた塾長と彼女(約60歳)と一席設けることになりました。

駅で待ち合わせていますが、お互いを認識できるかどうか、少々不安です。

 

先日、現風研からは10月にある研究会のご案内が届きました。薗田先生が東大で権田保之助について語られるそうです。久しぶりに参加してみようかなと思っています。加藤さんや宮入さんもいるかもしれません。

 

ということで、いろいろな方々と会った9月はなんだか普通の月と比べて長く感じる私です。

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『孫の誕生会』

2024-09-17 07:07:07 | Weblog

私が子供だった頃、お年玉はいただいていましたが誕生日に祖父母からのプレゼントをもらった記憶はありません。

そもそも、「誕生会」を実施する過程は、ある程度のお金のある一部の家庭だったと思われます。

 さて、最近では結婚しない人たちも増えていますし、子どもを産まない人々も増えています。

実際に東京の出生率は0.9になったことも報道されていました。

子どもが少なくなることで、両親の一人の子どもにかける期待や教育費は確実に増えるのも当然です。

それを裏付ける現象の一つが首都圏の中学受験者数の毎年の増加です。

実際に子どもの数は49年間連続して減少し続けているにも関わらず、2014年に4万2800人だった中学受験者数は2023年には5万2600人と約1万人が増加しているのです。

当然の事として少子化現象により、祖父母から孫に対しての「まなざし」も増えていると思われます。

私の勤務する私立中学が年に何回か実施する「学校説明会」には保護者に加えて祖父母も同席される方が確実に増えてきました。

1人の受験生に対して六人の金銭面での支援者がいるのです。

勤務校においても最近の私立中学受験ブームの影響もあり、中学のある学年ではA組からG組まで7クラスでの編成がされています。

 

さて、私に関してですが今年の5月には神社で実施した七五三のお参りにも参加してきました。

先日は9月に誕生日を迎えた孫を囲んでの祖父母や叔母同席の誕生会が実施され、飛鳥山にある子どもが入りやすいレストランで行われた食事会にも参加してきました。

3歳の誕生日を迎えた孫はウエディングレース風のドレスを纏い、多くのプレゼントを手にして喜んでいました。

孫への過大なる関与と見れば、「バカ祖父母」と思われてしまうかもしれません。

しかしながら、視点を変えてみると葬儀などの不幸の時しか会わない親族が、「誕生会」という口実で酒を交わしながらの親交を継続するという機会になるとも思われます。

いつまで関われるかわかりませんが、健康な限りは参加していきたいと思った次第です。

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同窓会への出席

2024-09-10 07:07:07 | Weblog

2008年卒業生から同窓会への出席をお願いされました。

実施場所は上野駅そばの会館?

グレースバリと書いてあったのでカラオケ会館かもしれません。

参加予定者は約100名。

10名弱の現職教員も参加するそうです。

実は2008年卒業同生には大学卒業後から母校で教員として勤務しているT先生もいます。

彼から同窓会に是非とも私も同窓会に参加してほしいとの強いお願いがありました。

アンケートを実施したところ、私も参加してほしい教員の一人であるとの声が強くあがったそうです。

2008年卒は勤務校が女子校から共学校になった「共学2期生」の年代の卒業生たちです。

実は40年以上に渡る私の教員生活の中で僅か2年間だけ女子中学の教員をしていた時期がありました。

当時は私立女子中の人気もなく、1クラス20人程度。

2クラス構成の学年だったと記憶しております。

(なお、今は1クラス40名で4クラスですから1学年160名が在籍しています。)

当時の2年間に私が中学担任をしていたクラスの生徒たちが共学高校の2期生に該当する訳です。

参加の可否をしばらく考えたのちに同窓会に参加することにしました。

「母校を愛する人々の集い」は今風に言えば、「ファンミーティング」でしょうか。

9月になってもまだ暑い日の実施は、今風に言えば「夏フェス」とも言えそうです。

彼女たちもすでに30歳半ばです。

幹事さんもしっかりしており、2か月前には結婚式の出席確認のようなカードもいただき、それに同封されていた返信ハガキも返送済みです。

さらに、開始日の1か月前、2か月前の各節目には参加予定の教員のユーチューブ動画を流すなど、とても手が込んでいます。

参加する彼女たちは、いったいどのような大人になっているかが今から楽しみです。

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『2学期の始まり』

2024-09-03 07:07:07 | Weblog

いよいよ9月7日(土)から2学期が始まります。

9月冒頭からの始まりではなく中途半端な日からの始まりの理由は、その期間に修学旅行を実施しているからです。

夏休みを過ぎると大きく旅行代金が下がるからです。

今年の研修先は高校生は北海道、関西、そして鹿児島。

中学生は広島への旅です。

旅行代金がリーズナブルになるというメリットはあるのですが、この時期は台風の影響を受けるかもしれないというデメリットもあるのです。

今年も台風10号の影響もあり、出発直前まで天気予報を見ながら旅行業者との連絡を取り合っていました。

結果として、飛行機便は何の影響も受けずに予定通り出発できたのですが、新幹線を利用する広島方面への旅行は出発を1日ずらしての実施となりました。

 

学園主任として15年間、今までの私は旅行の責任者となってきました。

毎年、旅行が実施できるかどうかに気を病み、引率中に病気にある生徒に気を病む等、気をつかってきました。

例えばシンガポールへの旅では、日本で発生した台風のために国際便が欠航となり、搭乗予定だった飛行機が日本から来ないので現地で延泊したこともありました。

その時は日本とのやりとりや日本で待つ保護者への連絡に苦労しました。

国内旅行では松島のホテルに宿泊した際、夕食後に生徒が意識を失って倒れました。

都内と違って地方に行くと大きな病院が少なく、そこまで行くのに時間がかかったりします。

結果としては、事なきを得たのですが、大変だった記憶が残っています。

今年の私は、おかげさまで全てのそのような業務から解放されています。

これほど、夏休みをのんびりと過ごしたこともありませんでした。

朝食後に必ず、犬の散歩を1時時間。

これが普通なのかもしれない。

これが退職後の私のルーティーンかもしれないと思った私です。

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