スマップの草薙くんが公然わいせつ罪で逮捕された。
話題に飢えていたテレビのワイドショーは飛びつき、
その謝罪会見まで異常とも思えるような報道をしていた。
たしかに裸を異性に見せて喜ぶ性癖の露出狂を許すわけにもいかないのと同様に、
酔っ払ったとはいえ、深夜の公園において裸で大声を出して踊っていたことは問題である。
しかしながら、
誰しも大学生位の年齢の時に
飲みすぎて人には言えぬような失態をしてしまったことはあるのではないだろうか?
ここにはかけないが、私の友人・知人の事件は間違いなく草薙君の事件以上だ。
あれは厳重な注意をおこなって済ませてあげるだけでよかったのではないかとも思える。
それよりも問題なのは、たかがこの手の問題に大騒ぎするマスコミだ。
薬物事件でもおこしたかのような対応から、謝罪後は彼の人柄の良さを前面に出している。
謝罪の仕方が立派であったと褒め称え、悪人扱いしていたレッテルが急に剥がされた。
それはまさにプロダクションの思惑どおりの
ストーリー展開であったように推測してしまった。
彼の復帰は、稲垣くんに準じた時期に、準じたテレビ番組となるのであろう。
話は変わるが今日のワイドショーでは、北野誠氏の謝罪会見を取り上げていた。
芸能活動の無期限禁止処分とのこと。
3月中旬のラジオ番組の差別的な発言が理由とのことだというが
どうも理由が分からない。
2チャンネルで問題となった発言が録音されていたので、
聞いてみたがそれでも何が問題かはわからなかった。
アアミューズの社長の悪口をいったとか、
アそうか学会の悪口を言ったことが原因であると推測されている。
しかし、実体はわからない。
本日の記者会見でも理由について述べると
関係者にまた迷惑をかけることになるのでという言い訳で明確な理由は語られなかった。
理由を語らないことは、
大物プロダクション社長の怒りをかったり、
宗教団体から大きな圧力がかかったということが真実にも思えてしまう。
元をたどれば、
初期の吉本興業と○○○との結びつき等、
闇の部分が存在していることはその歴史を紐解くと明らかである。
様々な憶測が飛ばないように、
北野誠氏の事件についてもメディアが明らかにする義務があると思うのだが・・。
追伸:
『カルチュラル・スタディーズを学ぶ人のために』クリス・ロジェク〔著〕/渡辺潤・佐藤生実〔訳〕世界思想社
発売前に渡辺先生から頂きました。
本文については、何回も読んできたのですが訳者あとがきは初めて目にしました。
そこにはこの本に何らかの形で関わったメンバーの関心や経歴の多様さが
カルスタ草創期のバーミンガム大学に似ているのでは、
という気持ちになることもあったという渡辺先生のコメントがありました。
そのような「場」に参加できていることに感謝、感謝です。
話題に飢えていたテレビのワイドショーは飛びつき、
その謝罪会見まで異常とも思えるような報道をしていた。
たしかに裸を異性に見せて喜ぶ性癖の露出狂を許すわけにもいかないのと同様に、
酔っ払ったとはいえ、深夜の公園において裸で大声を出して踊っていたことは問題である。
しかしながら、
誰しも大学生位の年齢の時に
飲みすぎて人には言えぬような失態をしてしまったことはあるのではないだろうか?
ここにはかけないが、私の友人・知人の事件は間違いなく草薙君の事件以上だ。
あれは厳重な注意をおこなって済ませてあげるだけでよかったのではないかとも思える。
それよりも問題なのは、たかがこの手の問題に大騒ぎするマスコミだ。
薬物事件でもおこしたかのような対応から、謝罪後は彼の人柄の良さを前面に出している。
謝罪の仕方が立派であったと褒め称え、悪人扱いしていたレッテルが急に剥がされた。
それはまさにプロダクションの思惑どおりの
ストーリー展開であったように推測してしまった。
彼の復帰は、稲垣くんに準じた時期に、準じたテレビ番組となるのであろう。
話は変わるが今日のワイドショーでは、北野誠氏の謝罪会見を取り上げていた。
芸能活動の無期限禁止処分とのこと。
3月中旬のラジオ番組の差別的な発言が理由とのことだというが
どうも理由が分からない。
2チャンネルで問題となった発言が録音されていたので、
聞いてみたがそれでも何が問題かはわからなかった。
アアミューズの社長の悪口をいったとか、
アそうか学会の悪口を言ったことが原因であると推測されている。
しかし、実体はわからない。
本日の記者会見でも理由について述べると
関係者にまた迷惑をかけることになるのでという言い訳で明確な理由は語られなかった。
理由を語らないことは、
大物プロダクション社長の怒りをかったり、
宗教団体から大きな圧力がかかったということが真実にも思えてしまう。
元をたどれば、
初期の吉本興業と○○○との結びつき等、
闇の部分が存在していることはその歴史を紐解くと明らかである。
様々な憶測が飛ばないように、
北野誠氏の事件についてもメディアが明らかにする義務があると思うのだが・・。
追伸:
『カルチュラル・スタディーズを学ぶ人のために』クリス・ロジェク〔著〕/渡辺潤・佐藤生実〔訳〕世界思想社
発売前に渡辺先生から頂きました。
本文については、何回も読んできたのですが訳者あとがきは初めて目にしました。
そこにはこの本に何らかの形で関わったメンバーの関心や経歴の多様さが
カルスタ草創期のバーミンガム大学に似ているのでは、
という気持ちになることもあったという渡辺先生のコメントがありました。
そのような「場」に参加できていることに感謝、感謝です。