芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『2023夏休み』

2023-07-25 07:07:06 | Weblog

夏休み

明日は教職員の健康診断日ですが、すでに人間ドッグにて検診を終えている私です。

昼までに職場に到着できるようにのんびり出勤するつもりです。

同年代、あるいは同年代以上の方々には賛同していただけると思うのですが、若い頃にはありえなかったウッカリミスがこの暑さも加わり、連続して発生しています。

一昨日前は、会議を忘れていて若者が私を呼びに来てくれました。

そもそも会議があることを忘れていたのです。

終業式前の慌ただしい時期に会議などあるはずがないと思い込んでいました。

その翌日は研究日で職場に行かなくて良い日。

家でくつろいでいると管理職から携帯電話に着信が・・。

本日は特別イベントがある日なので全員出勤とのこと。

自分の所属する学年の行事ではなく、採点点検など私個人に関することは全て終わっていたので出勤しなくてよい日と思い込んでいました。

その日は急遽、有給休暇としてもらった次第です。

職場からの退場が近づいていることを再認識した次第です。

 

さて、いよいよ終業式も終わり、とうとう夏休みに突入しました。

昨年までの新型コロナ感染症対応が嘘のように対面での夏期講習やクラブの夏合宿、海外語学研修などが実施されます。

おかげさまで、今年は大ベテランである私にはクラブ引率や研修旅行引率の声もかかりませんでした。

今年度は高校3年生を担当していますので、生徒や保護者からの急なる要望への対応が仕事です。

・○○大学を受けたいので書類を用意してほしい

・○○大学を受けたいので面接指導を含む出願指導をしてほしい

オーダー待ちのウーバーイーツのように、要望があったら直ぐに対応。

それは自宅か別荘で待機して1時間以内に即刻、職場に向かう仕事スタイルです。

最近、読書量も少なくなっていたので興味ある分野の本を数多く読みたいと思っている次第です。

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『Jリーグ清水エスパルス試合観戦記録』

2023-07-18 07:07:07 | Weblog

 先週は新国立競技場に初めてJリーグ観戦に行ってきました。

当日の試合は清水エスパルス対ジェフユナイテッド。

J1から降格したJ2リーグの試合ではありましたが、休日前の日曜日の試合という条件の良さもあってか、4万7千人の観客で国立競技場が埋まりました。

当日はエスパルスTシャツも観客にプレゼントされ、会場はオレンジ色で埋め尽くされていました。

その観客動員数の多さはJ2リーグの新記録になったようです。

 

会場は国立競技場ということもあり、行きはJR総武線「千駄ヶ谷駅」から会場まで歩き、帰りは銀座線の外苑前を利用しました。

あらためて、東京の都心にある神宮球場、東京体育館、国立競技場は交通の便の良い場所にあることを再認識した次第です。

ゲーム後半の電光掲示板には静岡行きの最終新幹線が打ち出されていました。

熱狂的な応援団はバスをチャーターするか、それとも新幹線利用で東京に来たと思われます。

私が仮に熱狂的な清水エスパルスのファンになったらホームスタジアムであるIAIスタジアムは「日本平」という駅からも離れた場所にあるのです。

車は渋滞するでしょうし、駐車場の数も限られているのでほとんどの観客がバスを利用しかないのです。

 

新国立競技場は、自然な風も通るとの触れ込みですが真夏の日にはやっぱり暑かったです。

中央メインの一階の座席に座ったのですが、座席の前後のスペースが狭すぎてトイレに行くのも一苦労でした。

今となってはどうしようもありませんが、座席間隔をもう少し開けて冷暖房完備のドーム会場にした方が良かったのではないかと思いました。

 

Jリーグ観戦は初めてだった私です。

エスパルスがJ2に落ちたと言ってもファンの熱気は冷めていませんでした。

ゲーム開始から終了まで、ほとんどの試合時間中での大声の一糸乱れぬ声援。

ジェフユナイテッドのそれを圧倒していて、すごかったです。

オレ! オレ! オレオレ!

 

当日は奮発して7000円〜8000円位のいくぶん高額な座席を確保しましたが、周りには就学前の小さな子ども連れの応援慣れした家族も多くみられました。

大声をだして、熱狂することは日常ではあまりないことですか、試合後には血行も良くなって少しハイになっている私でした。

会場は清水エスパルス主催ゲームということもあり、掲示板には鈴与グループはじめ、静岡を代表する地元企業のCMが流されていました。

CMの会社名を見ながらも、地元の懐かしさを感じた次第です。

J2とは言え、Jリーグ選手の技術の高さには感動しました。

勝った負けたも重要ですが、試合をしている間の選手の動き、そこでの技術のすばらしさはライブでなくては感動できないものでした。

非日常体験の大切に気づいた私でした。

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『同僚の活躍と現在の自分』

2023-07-07 07:07:07 | Weblog

先日、Faceブックを見ていたところ、大学院の同じ渡辺潤研究室だった宮入恭平さんが新著を出版されることを知りました。

宮入さんは音楽と社会の関係をずっと研究してきて、東京芸大や法政大学大学院など多くの大学でも教鞭をとり活躍されて本当に尊敬できる人物です。

さて、その新著は『音楽と政治 3・11は音楽と政治の関係を変えた』(人文書院)。

 宮入さんの作品は世間の流行りを「キャッチー」。

専門書ではありながら、読みやすい文章にされていることが特徴です。

興味深い内容を織り込んでいる研究書ですから、ぜひとも、購入したいと思います。

私も早速予約を入れましたので、予約注文を、ぜひともお勧めいたします。

 

同じ研究室ではないのですが、『コミュニケーションスタディーズ』(世界思想社)の執筆にも加わった田村研究室だった四国学院大学のKさんが中央学院大学にその職場を移していることを知りました。

皆さん、活躍されていることを再認識したしだいです。

 

さて、元気なのですが近頃の私は仕事をするだけで、疲れ果てて自宅に帰ると床にうつ伏せになって寝てしまうという日々が続いています。

何かしないといけない、何かしたいとの悩みはあるのですが・・。

この4月から始めた放送大学の「特別支援」についての課題はせべて合格しました。

7月中旬に行われる科目修得試験の合格を目指したいと思います。

7月14日には勤務先高校の野球部が神宮球場で東京都の予選を戦います。

私は今年は高校3年生の学年の責任者として応援に行くつもりです。

また、7月16日は国立競技場で行われる清水エスパルスの試合観戦に行きます。

観戦理由は、東京ドームでの巨人戦があまりにも私にとって面白くなかったので、サッカー観戦したなら心踊る気持ちになれるかもしれないと思ったのがその理由です。

川崎フロンターレの等々力サッカー場の方が自宅から近いのですが、生まれ故郷の清水のサッカーチームを応援してみたいと思ったのが観戦予定理由です。

定期的に故郷の清水にサッカー観戦に行きたいと思うかかどうか?

自分の気持ちがどのようになるか今から楽しみです。

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『外面』について

2023-07-07 07:07:00 | Weblog

外面は(そとずら)、又は(がいめん)とも読みます。

内面に対しては外面(がいめん)。

簡単に言えば、外面(がいめん)とは見かけでしょうか。

それに対して、外面(そとずら)となると「ええ格好しい」の意味となるのは何とも不思議なことだと感じた私です。

ここで外面について取り上げた理由は、最近、ふりがなが無く「外面」となっていた文章に遭遇して、(がいめん)なのか、それとも(そとずら)なのかを迷ったからでした。

(そとずら)の良い私だからこそ、悩んだのかもしれません。

 

さて、ほぼ同時期に、私の所属している日本広報学会が「広報」の最新の定義づけを行い発表しました。

 

学会発表によると「広報」とは

組織や個人が、目的達成や課題解決のために多様なステイクホルダーとの双方向コミュニケーションによって、社会的に望ましい関係を構築・維持する経営機能である。

 

研究者が2年もかけての定義ゆえに、関連分野の専門家の誰からも指摘を受けない素晴らしい仕上がりとなっていると思われます。

 

しかしながら、私がここで問題視したいのは、専門家の視点での定義づけは必ずしも一般大衆にとっての定義の理解とならないという事です。

「広報」って何ですかと私立中高の教職員に聞いたら、入試広報や生徒募集ですかとの答えが返ってきそうです。

何十年にも渡って世間一般では広告と広報がごちゃ混ぜになって使用されてきています。

広報って、広告や宣伝のことですかとの返答も予想されます。

なぜ、そのように広報という言葉が一般的に分かりづらいのでしょうか?

私が思うに英語の“Public Relations”を広報と日本語に訳して漢字表記したことに誤解を生じさせる原因があったと思います。

広告と広報の違いは、広報は私的で利益が出る関係ではなく、公的な関係であるということ。

「広報」との表記ではなく、「公報」とした方がPublic Relationsに適合していると思うのですが。

定義の変更とともに、漢字表記の同時変更をしたほうが良いと思う私でした。

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