昨年度から導入した女子生徒のパンツスタイル。
今年度になったからも、その購入者は増加しています。
女子高生はスカートとのステレオタイプがあった学校ですが、パンツスタイルに見慣れてしまうと違和感を感じなくなってきています。
パンツスタイルの導入は先進的であるのに、混み合う通学路を男女で変えて混雑解消をしようと言う考えも出ています。
そのような発想に違和感を感じるのは私だけでしょうか。
さて、ニュースで振込詐欺を事前に防いだコンビニ店員が表彰されていました。
犯人はコンビニ店にクレームの電話を入れて、それに店が対応している隙に別の犯人が老人に携帯電話で振込方法の指示をしていたそうです。
店員はクレーム電話の対応をしながら、コンビニのATMで挙動不審な老人に声をかけて間一髪で振込を防いだそうです。
そのニュースを聞いて、ふと思ったことがあります。
それは振込詐欺に引っかかる老人、特に女性には男の子どもがいるのだろうと。
全員ではもちろんないのでしょうが、成人してから親と密に連絡をとりあっているのは女の子どもとその母親かもしれないと。
親に連絡をいれる回数は圧倒的に男の子の方が少ないのでないかと。
振込詐欺も、当初は「オレオレ詐欺」と呼ばれていたように、男の子は俺。
実体験としても、親の私に子ども(男)から連絡が来ることは殆どありません。
手紙、電話、SNS、その手段がなんであろうとも、ないものは無いのです。
「オレ、オレ」と電話がかかってきたら私も詐欺に引っかかってしまうかもしれません。
年に1、2回しか会わない子どもと最近会話を交わしたのは約2ヶ月前。
6ヶ月の子どもの親となった我が息子からの質問は。
「子どもの一番可愛い年齢は何歳か?」ということでした。
私の即答は「30歳かな、30歳の君が一番可愛い」
「うけるんだけれど」との反応。
彼に対しては非常にインパクトのある回答ができました。
久しぶりに実の子に会って、気を使ってしまうのは親かもしれません。