今年もあと残り数日で終わろうとしています。
夏は3週間の進学講習がありました、
そしてこの冬も1週間の冬期講習中。
仕事納めは28日です。
29日は母のいる静岡の老人ホームに行くつもりです。
年明けには一周忌法要も・・。
昨年の今頃は義母の入院もあり、
年末年始は毎日病院に行っていました。
年明けはまもなく葬儀。
それも、私にとっては随分前のことのようにも感じられます。
平常は1日12時間以上の労働。
通勤時間は往復で2時間。
仕事とは?
余暇とは?を考える心の余裕もなく
毎日、毎日をこなすことで慌ただしく時を過ごしたという感じです。
本当に1年はあっという間に過ぎ去ったように感じられます。
さて正月は疲れ果てた心身を癒すための湯治です。
朝、昼、夜と温泉につかり、
その合間に、大吟醸をちびり、ちびり。
至福の時を過ごすつもりです。
ぐうたらな私は、そのような生活にもすぐに慣れっこになってしまうでしょう。
しかし、常に向上していくという気持ちは年ごとに強くなっていますから、
「学び」「研究」は継続していけると思います。
いや、やっていないと落ち着かないというのが正直な気持ちです。
<今週、新たに知ったこと>
・19世紀初頭
動物の膀胱を乾燥させたものは傷口に包帯を巻くときに使った以外にコンドームにも使用されていた。
・ワインはギリシャ・ローマの昔から水割りで飲むのが普通だった。
ちなみにモンテーニュの『随想録』や『旅行記』にも
16世紀のフランスでワインの水割りが飲まれていたことが記されているという。
ワインよりも飲料水の方が高額であったことが予想される。
ワインの水割りを飲む人々の方が裕福で階級も上の人々だったのではないかということがふと疑問として浮かび上がった。
・イギリスのコーヒーハウスではコーヒーだけでなく、酒もメニューにあったそうです。
西暦1606年にビール税が導入され、ビールが高価な物に・・。
お金のない庶民は、ビールに代えて格安のジンを飲んだそうだ。
出る杭(くい)は打たれたり、抜かれたりする。
それを恐れて行動しないことは後退だ。
悔い(くい)の残らぬような生活をしていこう!
とダジャレを交えて年末の宴会で発した締めの言葉。