先日上司から突然、東北の研修旅行についての発表を外部でして欲しいとの依頼を受けました。
彼によると、突然の発表依頼の電話が学校にかかってきたそうです。
それは「東北観光推進機構」が主催する「東北教育旅行セミナー」での事例発表。
日時は来月の7月29日(金)13時半〜
場所はプリンスホテル新高輪
聴衆は約140名
対象は首都圏の学校の先生、大手旅行代理店の教育旅行担当者と東北6県の観光担当者の方々だそうです。
東北復興、特に東北への観光客増加を目的として設立された「東北観光推進機構」という団体からの依頼でした。
たぶん、私の性格からして大手旅行社など民間企業の依頼であればお断りしていたかかもしれません。
もちろん、無名であり実力の無い私には実際にそのような話はないと思いますが・・。
電話での依頼の1週間後に、事務担当者が職場にいらっしゃいました。
彼は、JR東日本の社員で福島から機構に出向しているという話をお聞きしました。
直接の依頼と毎年生徒が東北の被災地を訪れる度に多くの人々との心温まる交流を通じて多くのことを学ばせていただいていることは事実です。
一通りの話をかがった後で、すぐに快諾させていただきました。
被災地への研修旅行について「事例研究」という形で文章に残したいという気持ちが私にはありますが、
どこに発表したら良いかを悩んでいた矢先でした。
まずは、その足がかりとして発表をすることは私にとっても渡りに船。
聴衆に東北の素晴らしさを実感していただき、
東北地区への教育団体旅行が増える手助けになるような発表をするつもりです。
もちろん、単なるPR発表にするつもりはありません。
問題点や課題も入込みたいと思います。
学会発表のようにしっかりと準備して発表するつもりです。
ぜひ、このブログをご覧の中学・高校の先生がたもこの研究会にご参加ください。
機構の担当者によると、毎回発表校は発表者とその応援ということで数名が参加されるそうです。
しかしながら、私の職場ではそのような慣例や慣習もありませんので私一人で参加し発表するつもりです。
そもそも一人で発表した方が気楽なおですから。
それは本心です。
http://www.tohokukanko.jp/wp/wp-content/uploads/46cc69c0700902c4c8bb8aabb93c6a31.pdf