芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『好きかもヘルスケア』

2014-11-25 07:07:07 | Weblog

「好きかも」は衝撃的なタイトルですが、

それは人や物の事ではありません。

行為、具体的には「歩くこと」です。

既報の通り、

新しいiPhoneには「ヘルスケア」というアプリが事前にインストールされています。

そのアプリの機能特徴は万歩計機能です。

ものぐさな私はかつて万歩計のアプリをダウンロードしたことがありましたが、使用したのは初めだけですぐに使用しなくなってしまいました。

その理由はアプリを立ち上げて、

そして数値をリセットしてという一連の作業がめんどくさかったからです。

しかし、今回の「ヘルスケア」は携帯電話が使用可能となっていれば、

それを携帯し歩くだけで何歩

歩いかたや上がった階数を示してくれます。

 

そこでわかったのですが、毎日の通勤と日々の仕事での歩数は約1万歩です。特に学校では、エレベーターやエスカレータも無い校舎の中を行ったり来たり、授業でも落ち着きなく教室のなかを机間巡視して歩数が伸びるようです。

 

しかし、一日中会議ずくめの日は座っているだけなので歩数が伸びません。

1万歩に達しない日があるとプラスして歩こうという気持ちが湧いてきました。

先日は、目黒で途中下車して目黒通り沿いを歩いて自宅まで帰りました。

その距離は約4キロ。

通り沿いにある多くの家具店を横目に見ながら(手作りの家具店、オーダーメイドの家具店、輸入家具店、レトロな輸入家具店・・)

そして途中にあるハム・ベーコンの手作りショップでワインのツマミを購入しました。

また、休日には品川駅まで電車で行って五反田経由で自宅まで歩きました。

車で移動してしまうと気づかない建物が目につきました。

高い石垣が目立つ「三菱関東閣」。

途中、「清泉女子大学」の正門まで初めて行きました。

両方とも高い門で閉ざされ、中には入れませんでしたが町の地域によっての雰囲気の違いを実感しました。

 

清泉女子に向かって小高い坂を登って行く途中では、なぜか立派な住宅?から出てきた若い女性が外から建物の写真を撮っていました。後からわかったのですが、そこはAINA クア・アイナという女性に人気の手作りバーガーの店でした。昼食は、そこの側の「アリエッタ」というイタリアンレストランでランチセットのピザを食べてイタリアに行ったような気分になれました。すごく美味しかったです。

 

さて、便利な「ヘルスケア」というアプリですが、

歩いた距離や場所という個人情報が吸い取られているかもしれないと思いが湧いてきました。

私も時にガソリンを入れたり、食事をしたり、コンビニを利用したりする時につい差し出してしまうツタヤカードやETC、さらにほぼ毎日使用するPASMO定期券など、どこかで誰かがその情報を収集しているのではないかという恐れを感じます。

便利で面白さを選択するか?

それとも個人情報を自分の判断で守っていくかで迷う日々が続きそうです。

 

 

 

 

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『幻の東京オリンピック』

2014-11-18 07:07:07 | Weblog

2020年に日本でオリンピックが実施されます。

それは1964年に次ぐ、東京での2度目のオリンピック。

前回のオリンピックでは

ご承知のように首都高速道路が建設されました。

さらに、新幹線が開業しています。

オリンピックを見るためにテレビの購入も急増しました。

白黒テレビ生産は13,000台(1953)から5,196,000台(1964)になりました。

自動車生産台数も激増。

トヨタ史によると

1945年           0台 

1955年        7,403台

1960年       42,118台

1964年      181,738台

2011年 2,473,546,000台

このように経済を発展させるに寄与したイベントのオリンピックですから

自然に2020年のオリンピックにも期待が高まっているようです。

 

さて、お恥ずかしい話ですが

1964年よりも前の1940年に東京オリンピックが実施されることになっていたことを私は数年前に知りました。

実施が決まりアジアで初のオリンピックが開催される予定でしたが、

日中戦争の影響もあり、日本は辞退に追い込まれました。

浜田さん(現在島根大学教官)の博士論文内容発表で初めて知った次第です。

一般的には教科書にも記載されていません。

実際、テレビ番組で取り上げられることも殆どありませんから、

それを知らない人の方が多いかもしれません。

 

さて、橋本一夫『幻の東京オリンピック』講談社学術文庫を読みました。

その中で印象に残ったことをご紹介したいと思います。

 

1940年のオリンピックではメイン会場として10万人規模のスタジアム建築計画もあった駒沢球技場ですが、(1960年の東京オリンピックのサッカー会場としても使用された駒沢球技場)、元は東急グループ傘下の東京横浜電鉄が経営していた駒沢ゴルフ場だったそうです。知りませんでした。

 

ロサンゼルスオリンピックでは、国内のオリンピック放送をめぐるNBC(ナショナル放送会社)と米オリンピック委員会の対立で実況中継が不可能になったためにオリンピック史上初めての「実感放送」で日本に中継されたそうです。実感放送とは、スタジアムで競技観戦をしたアナウンサーが終了後にスタジオに駆け込み、見たままを実況さながらに再現して放送するスタイルです。

 

第二次世界大戦勃発後、ドイツ軍はベルリン大会の聖火コース沿いにギリシャに進撃し、聖火リレーが周辺各国の情報収集に利用された」(pp.226)そうです。日本陸軍も参謀本部としても、大陸横断の聖火リレーは、中央アジア一帯をはじめとする広範な地域の地理や地勢、辺境における中国、ソ連など各国軍隊の配備状況を知る好機と考えたそうです。

 

以上

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『タップダンス』の芸術鑑賞会

2014-11-11 07:07:07 | Weblog

例年12月に実施されていた芸術鑑賞会。(旧名:音楽鑑賞会)

今まで、そのほとんど毎回のように年末にオーケストラのクラシック音楽演奏を聴いてきました。

しかも、必ず入っているベートーベンの第九。

「ジャジャジャジャーン~」

 

しかしながら、12月は師走とは言いながら

先生だけでなく高校生もとても忙しい月なのです。

定期考査に加えて、年末まで冬期講習が続きます。

私の勤務校も12月28日が講習最終日。

その日が仕事納めとなっています。

12月のような慌ただしい時期から芸術鑑賞会を他の月に移動する声が上がり今年は11月に実施されました。

 

今年の芸術鑑賞会は、

一言で言えば「タップダンス」でした。

「TAP DO!」というタレント・タップダンサー・ミュージカル俳優・ミュージカル・エンタテイメント・ユニットです。(パンフレットから抜粋)

 

1時間半のショーのプログラム内容は

1 オープニングタップ

2 演奏Tap Do!

3 早踏み言葉

4 デビルスティック

5 塩ビ菅

6 リバーダンス

7 笛が読んでいる

8 パンデーロ&タップ

9 トルコ行進曲

10 カップバー

11  必殺ポイ

12 チンバウ・カルナバル

13  Pop’n タップ

14  ジャグリングメドレー

15 コラボレーション

 

これらの演目からも分かるように

一言で言えば「大道芸」でした。

10名ほどの大道芸人によるショーを1200人の生徒が鑑賞。

詳細を知る立場にありませんが、約300万円(会場費込み)のショーです。

 

金額に見合うショーだったかどうかは、

鑑賞者の判断に委ねたいと思います。

 

私が思ったのは10月24日から26日まで行われた「ヘブンアーティストTOKYO」との対比です。

「ヘブンアーティストTOKYO」の場合は東京都が主催する審査会に合格することが条件です。

お墨付きをもらったアーティストは、

東京都の指定した上野公園などでパフォーマンスができるというものです。

ギャラは、見学者から頂く投げ銭のみ。

それほど内容は変わらないと思いますが、

音楽事務所が仲介に入り、学校が主催する芸術鑑賞会でパフォーマンスが行われると「大道芸」も大衆芸能から大衆芸術にランクが上がり、情操教育の一環という面が強調され始めるようです。

今回のショーを見ての感想ですが、

使用されている音楽や構成の仕方がドリフターズの「8時だヨ!全員集合」に似ていました。

全国の市民会館で行われた生コントを見ているような懐かしさを感じた私です。

多くの生徒たちは、そのような懐かしさは感じなかったと思いますが・・。

志村けんのバカ殿様の構成にも似ていたので、それで笑いが出たと思います。

これもいわゆる発表会です。

先週お聞きしたSさんの発表内容の後だったので、いろいろ考えさせられました。

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『iPhone 6 plus がやっと手に入りました』

2014-11-04 07:07:07 | Weblog

やっとiPhone6 plus 64GBを手にすることができました。

注文を予約開始日の9月12日に入れてから約50日間が経過。

http://yoyakuget.com/iphone6sairpro/softbank/html/

というネット情報を毎日チェックてきました。

真偽は不明ですが

手に入りにくかった理由はネット情報によりますと

以下の(1)(2)(3)が大きな理由のようです。

 

(1)  plus が品薄だった

→大きすぎる。

iPadの方がよいのではないか。

ガーナチョコレートの箱と同じ。

ポケットに入れると曲がる。

以上のような厳しい意見を目にします。

しかしビジネス手帳と割り切ってしまえば使い勝手は良いかもしれません。

なにより、iPhone6 plusを購入したという自己の喜びと

周辺からの反応は気持ちの良いものです。

だってYシャツのポケットから飛び出ているのですから、

目立つことこの上ありません。

 

(2)  64GBが品薄だった

   →16GB、64GB、128GBの3パターンが用意されています。

  今まで使用してきたのが16GBでした。

  今後のことを考えると少し余裕があった方がよいと思っていました。

  iTuneに表示される棒グラフは70%位の専有率を示してもいたからです。

32GB程度で良かったのですが・・。

32GBは存在していないので64GBにした次第です。

  なにより

上、中、下や

松、竹、梅の選択肢が用意されていたので真ん中を選択したというのがホントの理由です。他の購入者も案外そのように思っていたのかもしれません。

 

(3)  グレーが品薄だった。

→理由は不明ですが、当初はグレーだけが品薄でした。私がグレーを選んだ理由は単純です。予約時にアップルのウエブページにあった写真がグレーだった。ただ、それだけです。

私と同様の判断をされた方も多かったかもしれませんね。

よって(1)(2)(3)の全ての項目が該当してしまったので納品が遅れたようです。

 

今までに合計、3回、販売代理店訪問をしました。

その度に、商品の用意ができましたらこちらから電話します」という言葉でした。

今、思えば、その場を逃れるために一時しのぎに発していた言葉かもしれません。

ずっと12日で留まっていた商品引渡しが、先週半ばに19日に動き出しました。

それを確認してから、こちらから販売店に電話を入れたのです。

すると、来校して頂ければお渡ししますとの返答。

「約束が違う」

「連絡しますって言ったのに・・」

少し、頭にきたのですが、

やはり少しでも早く手にしたいので機種変更手続きに向かいました。

ソフトバンクショップに到着し、機種変更手続きを開始。

納品遅れやその後の対応があまりにも頭にきていたので、

「なぜ納品の連絡を頂けなかったのですが・・」と問うと

機種変更手続きをしながら

「まことに申し訳ありませんでした」と柳原加奈子調の心が入っていない返答。

ここでも、頭にきました。

今回のように旧型機のiPhone4を30000円で下取りしてくれても

絶対に次回の機種変更は別のキャリアに変更しようと思います。

本当にどうなっているのでしょうか?携帯電話の代理店は??

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