今年は鬼怒川温泉に置きっぱなしの軽自動車「ビート」の2年に一度の車検の年です。
先週末の午前中に1学期終業式、午後15時30分に保護者会を終えました。
学校から大急ぎで向かったのが北千住です。
午後16時12分発の日光行きの特急電車に乗車することができました。
学校が夏休みは入った初めての土曜日ということもあり、電車の混雑、あるいは満席を予想していた私。
その予想は良い意味でハズレでした。
コロナ感染者の急拡大もあり、実際の座席も半数ぐらいしか埋まっていませんでした。
出発直前に指定券を購入したにもかかわらず、窓側の席に座ることができました。
鬼怒川温泉に到着したのは約18時でした。
夕食を食べるために駅近くのガストに行きました。
老夫婦二人の生活となってからは殆ど行かないファミリーレストランのガスト。
注文時に驚いたのが、注文をタッチパネルですることに加えて、出来上がった食事はロボットが運んできたことでした。
ニュースで聞いたことはありましたが、現実にそれを見るとSF映画のワンシーンの様で驚かされました。
約2ヶ月間駐車場に放置されていた車は、カビのような、土のようなものがボンネットにへばり付いていました。
それは野原に捨てられてしまった自動車のような汚さでもありました。
エンジンがかからないことが心配でしたが、何とかかかりました。
翌日は6時に出発して埼玉県の小川町にある「ビート」を専門としている自動車整備屋さんに向かいました。
今回は初めてスマホでヤフーナビを使用しました。
もう一台所有しているテスラ専用のナビよりも携帯電話のナビの方が分かりやすいことに複雑な気持ちにもなりました。
久喜白岡ジャンクション経由で初めて走る圏央道から鶴ヶ島ジャンクション経由で関越道に抜けました。
自動車整備工場には無事に8時30分に到着。
組合の会合があるので午前中に納車してほしいとの希先方の希望通りの到着となりました。
すでに、製造から30年以上が経過している古い車です。
高速道を5000回転以上、エンジンを回さないと法定速度に達しないビート。
今回の車検では2度目のタイミングベルト交換もお願いしました。
整備場には何台ものビートが置かれていました。
オールペイントをしようか、それともそろそろツーシーターのオープンカーからは卒業しようか迷う私です。