芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

近隣への『スターバックスコーヒー』開店に思う

2022-09-27 07:07:07 | Weblog

スタバ開店

 

田舎の商店街は全国に渡って疲弊しています。

私の故郷の商店街もシャッター商店街となっていて活気を感じることはできません。

地元の人々は駅近くの商店街に代わって、駐車場が完備されて買い物のしやすいイオンモールに代表されるようなショッピングモールで買い物をするのです。

 

さて、都内の商店街はどうでしょう?

都内の場合には地方とは状況が異なるようです。

車を所有している人や家庭が少ないのです。

その理由は明白です。

自宅そばの月極め駐車場の価格は約3万円。

所有に伴う費用が追加でかかるのであれば、使いたい時にレンタルした方が断然リーズナブルです。

最近、「わ」ナンバーが増えているのも当然のことなのです。

では、都内の人々はどこで買い物をするのでしょうか。

それは、電動自転車を所有して地元の商店街やスーパーでの買い物をしているのです。

よって、都内のある程度の商店街はシャッター銀座化していません。

仮に、商店街で空き店舗が出ても直ぐに代わりの店が入居するのです。

ちなみに、近隣の商店街の店舗の賃貸価格は月に200万円との話を聞いたことがあります

さて、駅前の一等地にあったオープンしてそれほどたっていない「猿田彦珈琲」が撤退しました。

そして、その跡地には同種のコーヒー店である「スターバックス」が開店予定です。

ずいぶん、私の住む町も都会のようになってきたなという思いです。

 

街が都会化していくとラーメン店が増えるのではないかというのは私の推測です。

この2~3年でも「一風堂」、「喜多方ラーメン坂内」が開店。

最近では、商店街に世田谷系の「がんくろ」が開店しています。

 

今まで八百屋銀座であったような商店街が都会化して、特に食に関しての大手チェーン店がオープンすることが目立っています。

自宅から約8キロ、電車を利用して約20分の渋谷駅まで、余程のことが無ければ行くことはありません。

定年後の田舎暮らしは私の憧れなのですが、年をとって歩いて行ける商店街が近くにあることも魅力であることを感じている私です。

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『タイアップミュージックと化粧品』

2022-09-20 07:07:07 | Weblog

80年代を懐かしむ声が時にあがります。

あくまで噂ですが、今年の紅白歌合戦のトリを務めるのは「中森明菜」ではないかとの声も聞かれます。

あいみょんの楽曲は「スピッツ」に似ているとの指摘もされているようです。

 

さて、ポピュラーミュージックはCMで採用されることを前提に企業とのタイアップとなることが多く、それが批判を受けてもきました。

例えば、80年代頃の資生堂とカネボウ化粧品会社は競ってキャンペーンソングを出しています。

資生堂 78年 矢沢永吉「時間よ止まれ」

カネボウ 78年 サーカス「Mr. サマータイム」

資生堂 78年 堀内孝雄「君のひとみは10000ボルト」

資生堂 79年 ツイスト「燃えろいい女」

カネボウ 79年 桑名正博「セクシャルバイオレットNo.1」

資生堂 80年 竹内マリア「不思議なピーチパイ」

カネボウ 80年 渡辺真知子「唇よ、熱く君を語れ」

資生堂 81年 矢野顕子「春咲小紅」

資生堂 81年 ナイアガラトライアングル「A面で恋をして」

資生堂 82年 忌野清志郎+坂本龍一「い・け・な・い ルージュマジック」

カネボウ 82年 山下久美子「赤道小町ドキッ」

資生堂 83年 EPO「う・ふ・ふ・ふ」

資生堂 83年 ラッツ&スター「め組のひと」

かねぼう 83年YMO「君に、胸キュン」

 *参考文献 指南役『黄金の6年間 1978-1983』

 

上記の限られた期間だけでも、いかに多くの当時の人気楽曲がタイアップミュージックかがわかります。

現在でも、資生堂やカネボウは有名な日本の化粧品メーカーですが、現代の若者はアットコスメなどのインターネットのサイトを利用して化粧品を購入しているようです。

80年代は、流行歌で流されるポピュラーミュージックで化粧品のイメージを膨らませて、時に憧れ、時に真似をするために有名ブランドの化粧品を購入していたことが考えられます。

現在では、アットコスメのサイトは化粧品の実際の使用者の口コミで満ちています。

サイトの書き込みを重要視して、商品購入をしているのです。

ちなみに口紅の本日のランキングは、ケイト、ディオール、セザンヌ。

よって、どんなにCMをうってもかつてのように商品はうれないのです。

CMを流しても、かつてのように売れなければタイアップして音楽を制作することにも力を入れなくなるのは当然です。

80年代はエンタメが輝いていた時代と言われますが、ことばを代えれば産業が元気であった時代であるという結論に辿り着きそうです。

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『学生旅行バス車内の今と昔』

2022-09-13 07:07:07 | Weblog

コロナ罹患から約1ヶ月が経過。

やっとで、本来の体調に戻りました。

コロナ感染の蔓延で中止になってしまいましたが、本来であれば9月1日から北海道への旅行引率のはずでした。

その旅行の代替は、来年の2月か5月に実施したいと思っています。

 

さて、修学旅行について考える時に、移動手段のバスの中の生徒たちの様子に大きな違いがあるようです。

かつての修学旅行 での観光バス車内での楽しみ として、皆で同じ流行歌を聞くことがありました。
お気に入りの音楽が録音されたカセットテープをクラス内のボス的な生徒が持参。

バスガイドさんにカ移動中に車内でそのカセットテープの再生を依頼。
カセットテープの時代は車内の皆が同じ音楽を聴く時代 でもありました。

現在ではiPhone などの携帯端末等にお気に入りの音楽をダウンロードしたり、音楽をコピーしたりして取り込んだお気に入りの音楽を、生徒それぞれがイヤホンを使用して音楽を楽しむ 時代になりました。

移動中は、静かに音楽を聴いている生徒が多いわけです。
しかしながらで、完全にそれぞれが、各自のお気に入りの音楽をそれぞれのペースで楽しむかと言えば、そうではありません。

片耳のイヤホンを隣に座っている友人に渡して、同じ音楽を共有する傾向 がみられます。

友人たちとうまくやっていくためには、その音楽の良さを同意するという気遣いは必須です。
携帯電話を使用してネットサーフィン、ゲームなど時間の消費を容易に行うことができる時代です。 
車内等での携帯電話の使用を禁止している学校は多いと思いますが、片耳に挿入されたイヤホンの有無に目くじらをたてずに黙認してしまう私なのです。

 密室で移動する教室では、想定外の意見も発生します。
カセットテープの時代であれば、バスの最後列にもっとも手のかかる生徒が着座している傾向がありました。 
彼らは身内への土産の品として「酒」を購入。 

その酒の中身を水筒に入れ替えて、車内で水筒を回して飲んでいた時代もありました。

もっとも、今は酒の購入に年齢確認がなされるのでそれらの行為は不可能ですが。

現在では、密接であり、移動中の退屈な空間の車内においては、教室内よりも陰湿なイジメが発生しやすいと言われています。 
例えば、教員に見つからないようにターゲットとしている級友の下着を剥ぎ、それを携帯電話で撮影して、SNSで発信。 
以前よりも、観光バス車内で引率教員は気をはっていなくてはならないかもしれません。

 
基本的には、今日も、あすも教室は同じ場所にありますが、バスは移動してしまいます。 

よって、乗車中の全生徒が下車した後の引率教員の仕事は忘れ物の点検があります。 
網棚、座席、座席の網ポケット、床などの点検は欠かせないのです。 
最近では、携帯電話の忘れ物やイヤホンの落とし物もあるのです。 
そのような点検を常にしている私たちからすれば、園児を高温の車内に置いたままにしてしまうことなど想像できないのです。 

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『2学期始まります』

2022-09-06 19:07:07 | Weblog

「お爺さん」と呼ばれるようになってから数年が経ちました。

「お爺ちゃん」と孫から呼ばれると振り返り、「何?」と振り返る自分がいます。

この数年の期間で孫が2.5人まで増加。

何か不思議な感じです。

 

さて、今夏は義理の娘の悪阻(つわり)が酷いということもあり、孫Gをできるだけ外に連れ出して疲れさせることに協力しました。

ある時には静岡市にある墓参りにも同席。

昼食はTV放映の影響で有名になったハンバーグ店、「さわやか」。

普通の炭焼きハンバーグでしたが、味以上に感動したのはウエイトレスの対応でした。

3歳の孫Gはお子様ランチのハンバーグは食べたいが、食べ物の土台は消防車ではなく、パトカーを希望してダダをこねました。

すると従業員さんは、パトカーでハンバーグをもってくることを子どもとの会話で約束。

子供だけでなく、大人に対してのホスピタリティーももちろん素晴らしいです。

行列ができるわけです。

静岡では美保にある海洋博物館へも行きました。

すごく暑い日だったので海洋博物館(水族館)に入る直前に、孫Gはとつぜん恐竜を見たいと主張。

結局、恐竜の博物館を訪問しました。

鬼怒川温泉にも孫Gを連れ出しました。

鬼怒川では、「おさるらんど」を訪問。

調教された猿の劇(猿回し)が主たる見ものですが、劇場に入った瞬間に怖いので嫌だというG。

隣接された猫ハウスに入り、猫を追いかけ回していたGでした。

 

別日では息子である寅さんが夜多くに我が家に来て一泊したことがありました。

彼が翌日昼頃に起きると「羽田空港にはどれくらいで行けるの?」との質問。

約30分だが、どうしたの?と問うと。

「北海道に遊びに行っていた嫁と子を迎えにいくとのこと」

とつぜんの話でしたが、私たち夫婦と寅さんで空港で迎えにいき、彼女たちをピツクアップしてI区にある自宅まで送り届けました。

今夏は孫たち(子供たち)に振り回された私です。

彼らの成長は楽しみですが、たまに会うくらいでないとこちらの体力が持たないことを実感した夏でもありました。

9月7日が始業式。

いよいよ2学期が始まります。

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