芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『19800円の韓国への旅』

2015-11-24 07:07:07 | Weblog

年末は、仕事が山積します。

そんな時には、なぜかしら

毎年、♪およげ!たいやきくん!♪が無意識に聞こえてきます。

毎日、毎日同じことの繰り返し。

いやになっちゃうよ~。

そんな時には日常からの脱出を試みたくなるものです。

 

その行き先ですが、韓国に決めました。

今回の選択の第一の理由もその格安旅行代金だからです。

その金額は、な、なんと2泊3日韓国への旅が19800円。

大手旅行代理店(仮称)HERから検索した際に抽出されました。

ちなみに、本日検索をしてみると873件のツアーが引っ掛かってきます。

 

さて、今回旅行の予約にあたって何度も何回も検索をかけて該当旅行を抽出していく中で気づいたことがいくつかありました。

まず、それは巧妙に練られた旅行プランであるということです。

具体的に言うと、旅を満喫できない最悪の場合もあるのです。

19800円の韓国(ソウル)への2泊3日。

出発便が出国直前までわからないことが問題です。

例えば、1日目が夕方から夜間にかけて羽田からソウルに向けて出発。

ホテルに到着すると、それで1日目が終了。

2日目は自由時間確保。

3日目の早朝にソウルを出発して、通勤客でごった返す時間に東京着というパターンもあるのです。

これでは、実質1日だけの海外旅行となってしまう可能性もあるのです。

そこでHERから提案されるのがオプションを加えることで自由度が増すというプランです。

 

例えば、往復の飛行会社とフライト便を予約すると2000円アップです。

出発は午前中の早い時間、帰国は夕方の便を確保できました。

さらに、ホテルが繁華街から遠い場所にあるホテルから明洞にあるホテルにグレードアップするホテルアレンジはプラス4000円。

加えて、空港からホテルまでの送迎の基本はDFS(デューティーフリー)による基本コースですが、直接、ホテルまで行く混載車を選択すると3000円のプラスになります。あるいは、鉄道を利用して自分でホテルに向かう場合にはプラス2000円。鉄道利用を私は選びました。

加えて、日本の国際空港使用料が2570円。現地税が3090円。

 

まとめると合計金額33460円。

旅行代金         19800

フライトアレンジ  2000

ホテルアレンジ    4000

鉄道利用          2000

国内空港使用税   2570

現地税            3090

 

名目価格の1.5倍ですが、それでも格安だと思います。

現地で美味しいものを食べたいと思います。

かつてJUWAT先生がおっしゃっていた光景を見るのも楽しみです。

それは、近くにある国なのに街を走る車は韓国製。

日本車がほとんど走っていないことや町並みが日本と似ていても看板はハングルなど、この目で見て感じたいと思います。

1月の旅ですが、今から旅行に行くことが楽しみです。

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『折れない芯のシャープペン』

2015-11-17 07:07:07 | Weblog

「書くこと」を考えていたら書く道具であるシャープペンシルやボールペンについて、少々疑問がうかびました。

そこで、それをちょっとだけ調べてみました。

 

初めに、「識字率」はアジアは高く、アフリカは低いようです。

確かに2013年の調査では北朝鮮は100%の識字率です。

また、その他のアジアの国々においても

日本は99%、韓国97.9%、中国95.1%、そしてベトナム93.4%です。

一方、南スーダン27%、アフガニスタン28.1%とアフリカの国々では低い識字率となっています。

 

・「シャープペン」

芯が折れないことを売りにしているゼブラの「デルガード」が売れているそうです。

他社も同様の商品として三菱は「クルトガ」、ペンテルは「オレンズ」を販売しています。

さて、シャープペンの国内シェアですが以下のようになっています。

 

三菱鉛筆29%

ゼブラ19%

パイロット17%

ペンテル14% 

サクラクレパス4%

その他17%

 

調べたところ、シャープペンシルは輸出も輸入もしていることは興味深いことです。

輸入は殆どが中国からです。

具体的には11億円程度を輸入しています。

使い捨て感覚で利用できるような安いシャープペンシルを輸入しているのではないかと思われます。

一方、日本からの輸出先は19億のアメリカを筆頭に韓国8億、ドイツ4億、台湾4億です。

輸出は輸入と比べて約3倍も多くなっています。

これは芯が折れないような高付加価値商品を輸出していることが予想されます。

 

・「ボールペン」

シャープペンシルと同様の傾向がボールペンにも見られます。

輸入は中国からが圧倒的に多く、次がドイツです。

中国からは約45億円、ドイツからは約10億円分が輸入されています。

格安な使い捨てタイプが中国からのモノであり、

ドイツからはモンブランやパーカーに代表されるような高級品の輸入だと推察されます。

一方、日本からの輸出先国はこちらもアメリカです。

2011年80億、2012年90億、2013年120億、2014年160億と毎年輸出が右肩上がりで上昇しています。ちなみに、2番手は香港、オランダの20億ですからアメリカへの輸出が際立って多いことが分かります。

 ボールペンの国内シェアは以下の通りです。

パイロット31%

三菱鉛筆24%

ゼブラ14%

ぺんてる8%

サクラクレパス7%

 

なお、シェアトップのパイロットからは「フリクション」という消せるボールペンが売られています。

 

受験生にとって折れない芯は、入試当日に大きな力や手助けとなってくれるはずです。

しかし、折れない芯を手に入れた受験生ですが・・。

かつての受験生よりも心が折れやすい生徒が多くなっているようです。

さて、どうしましょう?

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『武蔵小山商店街』と『ラーメン店』

2015-11-10 07:07:07 | Weblog

「武蔵小山」は中央線の「武蔵小金井」はありません。

また、駅前を大規模に整備して、高層マンションが建ち並ぶ東横線と南武線の考査する「武蔵小杉」でもありません。

「武蔵小山」(通称:ムサコ)とは東急目黒線にある庶民が暮らす街にある駅です。

さて、以前取り上げた「武蔵小山」と「串揚げ」のブログは毎日300アクセスがあり好評でした。

 

ということで、今回は第二弾。

今回は「武蔵小山商店街」と「ラーメン店」についての話題です。

突然ですが、パートナーが月に一度、

リフトアップを目的に顔のマッサージに新橋に行っています。

夕方から夜にかけての施術?ということもあり、

該当日は各自が自由に夕飯を食べることになっています。

まさに先週のある日がその日でした。

後輩を誘って飲みに行こうかとも考えたのですが・・。

最近、疲労が溜まってきていて、

そのような気分でもないので取り敢えず「武蔵小山商店街」に向かいました。

武蔵小山駅そばには、ラーメン店が乱立しています。

じらい屋(焦がしニンニクが特徴の黒いスープが売り)

ボニートボニート(カツオからとった出汁が特徴の魚の香りが売り)

RA-MEN-ICHI(もやしを山盛りに積んだいわゆる二郎系のラーメン屋)

喜多方ラーマン坂内(和風醤油が特徴)

三ツ矢堂製麺(打ち立ての麺と柚子味のつけ麺が特徴)

風は南から、なかいち等(横浜家系と言われる油ギットリ系ラーメン)

せい家、ikki(一杯500円という低価格を売りにするラーメン)

これ以外にも、駅周辺には何軒かのラーメン店がありますから、

まさにラーメン激戦区です。

そんな中、駅から少々離れた(星薬大に近い)

今まで一度も行ったことのない「ラーメン店」に今回は行きました。

それは「一途」というフレンチ風ラーメン店です。

http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13161190/

「衣利」(900円)というオリジナルラーメンを食べました。

よくかき混ぜてから食べるラーメンです。

カルボナーラのようなトロミとコクがありました。

正直言ってすごく、美味しかったです。

ラーメン店なのに、飲みものにはワインも用意されています。

また、少人数で利用できる個室があり、

昼は3000円、夜は5000円からフレンチのコース料理を注文することもできるようです。

本当に美味しかったです。

ぜひ、みなさんもお近くにおいでの際は立ち寄ってみてください。

 

 

 

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「シャーシン」って何?

2015-11-03 07:07:07 | Weblog

先週、中間考査が実施されました。

試験中に答案用紙を配り終えると一人の男子中学生が突然手を上げて私に一言。

「シャシン」とってもいいですか?

私には「写真」というように聞こえました。

私の試験官としての姿を撮影したいとは変な生徒だと思い聞き返しました。

「えっ」?「シャシン」。

するとその生徒は私の困惑を理解して再び言い直しました。

「シャーシン」です。

それでもわからず、「えっ」と再び聞き返すと

「シープペンのシン」を鞄からとっていいですか?と言い直してきた彼。

「シャープペンのシン」を省略して、「シャーシン」ということを私は初めて知りました。

テスト実施の緊張感の感じる中で、省略語を使うな~と言いたい。

 

さて、寒暖の差もあり私の職場では体調を崩す教員が出ています。

なんと同時期に肺炎で欠勤している先生が3名もいたのです。

伝染性のものではないと思いますが、

仕事が多く過労で免疫力が低下しているゆえの発症かもしれません。

 

以下に出すデータは、明大教授の諸富祥彦さんの『教師の資質』(朝日新聞出版)からの抜粋です。

 

・「在職者に占める精神疾患による病気休職者の割合はこの10年間で二倍以上に増えている」

・  「学校の教師でうつ病にかかる者の割合は、一般企業の2.5倍」にものぼる。

・  「東京都公立小中校副校長の実に35%が重篤なバーンアウト症状を示している」

・  九割近くの教師は「同僚や管理職に相談できる人がいない」

・  小4から中3の「6年間の間にいじめや仲間外しに遭っていない子は、一割もいない」

 

教師を追い込み、メンタルヘルスを悪化させてきた背景には次の4つの要因が相互に絡み合っているそうです。

1 多忙さ

2 学級経営、生徒指導の困難

3 保護者対応の難しさ

4 同僚や管理職との人間関係の難しさ

 

どの項目も日頃の業務で感じていることです。

 

一ヶ月後はまた定期考査(作問、採点、分析)、そして冬期講習。

さらに現在、高3の責任者の私は大学合格実績のつみ上げを求められています。

昨年度の担当者は過労で年度末に入院されてもいます。

私は大丈夫だとは思いますが、

健康に留意してこの数ヶ月を乗り切ろうと思います。

寒さが増してきそうです。

読者の皆様もご自愛くださいませ。

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