芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『夏の高校野球』と"EDGE of LIFE"

2014-06-24 07:07:07 | Weblog

 第96回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)予選がいよいよ始まります。

私の勤務するS高校は7月12日(土)に初戦をむかえるようです。

一回戦不戦勝。

2回戦目からの登場。

いきなり、日大系の強豪高と対戦しそうとのこと。

健闘を祈るばかりです!

実際に野球部があるのに校庭に野球ができる場所はありません。

テニスコート二面程度のグラウンドを常時3クラブが分け合って練習しているのですから・・。

昨日は、テニス部、女子サッカー部、ダンス部が練習していました。

週に何度か硬式野球部がグラウンドで練習しますが

簡易式ケージに入ってバッティング練習と

ピッチャーの投球練習と内野ノック練習が主体です。

その際に、気合いを入れるために大声を出すとご近所からクレームが飛んできます。

ですから、できるだけ声を出さないノック練習が行なわれるわけです。

日頃の練習は教室での素振りや廊下でのイメージ守備練習が中心です。

もちろん、小声で・・。

土、日曜日の練習試合だけが、リアルな練習と試合。

ジプシー?ノマド?野球部は移動手段のマイクロバスも持っていないので

外部での練習は、埼玉、千葉の郊外に向かって電車を利用して練習試合に出かけています。

そのような悪条件でも、野球が好きな部員たち。

ぜひ頑張って欲しいと思っています。

さて、7月5日(土)が神宮球場での開会式です。

高野連?朝日新聞?がこの日程を決めているために、

学内の定期考査日がそれによって左右されてしまいます。

仮に定期考査中に公式試合が入ったりすると、

野球部部員だけが、後日に再テスト実施となり煩雑ですし

テストをする側もされる側も負担となります。

地区の予選会と言えども、鳴り物が認められている野球場ではブラスバンド部員も応援に駆け付けます。

定期考査中で、野球部部員だけでの寂しい試合、そして負け試合。

さらにブラバンも派遣できないとなると

野球部保護者の会からクレームが出ることは間違いありません。

よってブラバンも定期考査を気にせずにいられるように7月初頭から定期考査が始まるのです。

暑い中、ブラバンの生徒たちも本当にたいへんです。

定期考査が終了して、試合までの数日間。

彼らは野球応援の練習に励みます。

それぞれの登録選手に応援ソングがありますから

急遽20曲程度を炎天下で練習することが始まります。

私も可能であれば、今年も応援に行くつもりですが・・。

12日(土)は授業があったような?

—————————————————————————

その他

今春3月に私の勤務校を卒業したばかりの大学1年生のI君。

EDGE of LIFE としてロックユニットを結成して

この度、エイベックスからメジャーデビューするそうです。

曲は Can’t stop.

職員室では、あの○○が?という声、声。

有名人は作られるということを実感したしだいです。

http://www.oricon.co.jp/news/2038563/full/

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『嵐のハワイライブ』

2014-06-15 07:07:07 | Weblog

日本の国民的アイドル嵐がハワイで結成15周年コンサートを行なうそうです。

それは9月14日と15日の2日間で行なわれる約3万人規模のライブ。

費用はチケット代金と渡航費込みで最低32万円。(JALパック)

というかチケットと搭乗券込みのパックツアー形式での販売。

夏の7、8月は日本人の観光客でいっぱいのハワイ。

現地のホテル稼働率も高いはずです。

しかし、9月は観光客も減り始めている時期に違いありません。

9月のこのような企画は、

ハワイのホテルやその他観光業にとっても大歓迎のはずです。

もちろん、日本の飛行機会社も同様です。

9月は航空運賃を下げても、

多くの観光客を望めないシーズン。

そんな状況下で、

3万人が飛行機を利用する企画は入場チケットとセット販売しているJALにとっても美味しい話であるに違いありません。

しかしながら、

高額な代金でも希望者全員がハワイに行けるわけではないそうです。

先日、当選者も発表されていました。

70%位のファンは希望しても行けない。

えっ!10万も申し込むのという疑問はありますが・・。

興味深いのは当選者が20歳代のファンが多いということ。

反して、お金をもっていそうな40歳代以上の当選率は低くなっています。

これは、明らかに故意的な操作が行なわれていると思われます。

だってコンサート後に発売されるDVDに映し出される観客が

中高年の水着を着用している女性では・・

コンサート会場のビーチは若い20代の女性で埋め尽くされている絵が欲しいのだと思います。

なるほどと自分に納得。

 

飛行機は日本から300人乗りの日本航空機が全国主要ターミルからハワイに向けて100機が飛び立つそうです。

 

300×100=30000

つまり客の殆どは、日本人です。

でも、これは今回の嵐にはじまったイベント手法ではありません。

かつては、五木ひろしも同じようにハワイでコンサートを実施したとか。

先月、仕事でいった花巻温泉でも吉幾三のファンが一同に集まっていました。

日本のアイドルが日本人のファンを引き連れて海外でライブを行う。

しかも、ハワイという海外だけが強調されるイベント。

へんだなあ~と感じつつも・・。

これって日本的なやり方なのかもしれないとの疑問もわいています。

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数字でみる『日本の100年』からのに気なるデータ抜粋

2014-06-10 07:07:07 | Weblog

なんとなく、そうだろうなと思うことデータで示されることで明らかになりました、また、多くの知らなかったことがデータで示されているので、新たな知識ともなりました。今、必死で取り組んでいるレポート作成に華を添えるようなデータが欲しくて探しあてた一冊です。文章に少しだけ、そして内容に厚みを増すことが出来そう?です。

各項目についての私のコメントはあえて省きました。

皆さん、どのように下記のデータを見て考えますか?

 

・合計特殊出生率

 1925年 5.11 1950年3.65 1975年1.91 2000年 1.39

 

・東京23区人口変遷(千人)

 1920年 2173人  1950年 5385人 1980年8352人 2010年 8946人

 

・世界の原子力発電電力量(単位 億kWh)2010年データ

 アメリカ8389 フランス4285 日本2882 ロシア1704 

韓国1486 ドイツ1406 カナダ907

 

・果実・野菜の収穫量(単位 千t)

          1910   1940   1960   1980   1990   2000   2011

みかん   138    430       894   2892   1653   1143     928

きゅうり 174    278      462   1018    931      767     585

スイカ     74    400      741    976     753      581     363

だいこん2466   2566   2859   2690    2336   1876    1070

 

・清涼飲料の生産(単位 千kL)2011

茶系 5256 炭酸飲料 3559 コーヒー2900 ミネラルウオーター 2583

 

・小売業年間販売額(億円)2007

(1982)百貨店73141 総合スーパー52233 専門スーパー49853 コンビニ21776

(2007)百貨店77088 総合スーパー74467 専門スーパー237961 コンビニ70060

 

・自動車の輸出先 %

1960  韓国21 タイ18 南ベトナム12

1970 アメリカ40  カナダ6  オーストラリア5

1980  アメリカ46  サウジアラビア5  旧西ドイツ4

1990  アメリカ45  ドイツ7  カナダ5

2000  アメリカ50.7  オーストラリア5.6  カナダ3.6

2010  アメリカ31.1  オーストラリア7.5  中国6.7

 

・輸入自動車 %

1980 旧西ドイツ62  アメリカ22  イギリス8

1990 ドイツ66  アメリカ10  イギリス8

2000 ドイツ55.2  アメリカ13.8  イギリス4.7

2010 ドイツ54.8  イギリス6.9  南ア共和国6.1

 

・喫茶店のコーヒー(一杯)

1965  72円 1970  95円 1980  247円  1990  351円 2000年418円

 

・媒体別広告費(単位 億円)

    1947  1960   1970  1980   1990    2000    2011

新聞        11   684   2653  7086  13592   12474   5990

雑誌          2    100    418   1281   3741    4369    2542

TV                   388   2445  7883  16046  20793   17237

インターネット                                           590    8062

 

・教員数 人

(2012) 小学校418707  中学校253753  高校237224 大学 177570

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『被災地旅行記』に書いた文書

2014-06-03 07:07:07 | Weblog

2014年5月8日から10日にかけて、高校○年は被災地(南三陸・石巻)へ赴き震災学習を中心とする研修旅行を実施しました。東日本大震災が発生したのは2011年3月11日です。震災後、被災地では観光客が激減していました。被災されたうえに、現地で立ち上がろうとされている多くの観光業に携わっている方々にもこのような更なる災難が降りかかっている実態を耳にしました。私たちが東北の被災地に行く事で喜ばれ、生徒も今だからこそ学べることがあるはずという考えのもと、○○では被災地への研修旅行を震災の半年後に計画し2012年5月に高校□年生の約400名からなる学年団としての第一回目の旅行を実施いたしました。当時は、「行くことに意味があった」と思います。南三陸の20メートル以上の高さのビル屋上には自動車が乗り上げたままに放置されていました。震災後の独特な匂いもその悲惨さを物語っていました。街には何もなく、粉々になった小さなガラス片が地面で輝いていた光景は今まで見たこともないような異様な光景でもありました。

2014年5月、本校としては3回目の被災地訪問の旅を実施しました。今回の研修旅行を計画するにあたって考えたのは「東日本大震災を風化させない」ことです。テレビや新聞報道を通じて、頭に描いている被災地の姿(擬似環境)ではなく、直接被災地に行って被災地の今を見ることや災害を直接体験した方々からお話を聞くことで各自が感じることがあるはず。さらに、復興なかばの被災地現場において、少しでも役に立てるようなボランティア体験をすることで現地の方々と交流し、現地の方々とつながること、そして自分の事として震災をとらえることを研修旅行目的の一つとしました。

生徒の皆さんから提出された感想をみると研修旅行目的は達成されたようにも思われます。ぜひとも、この研修旅行経験を通じて感じたことを一過性のものにしないで欲しいと思います。

(中省略)

思い返せば2011年の秋、今回の旅行にも同行された○▽校長の許可がおりなければ、この東北研修旅行は実施できませんでした。この書面をおかりして校長の英断に改めて感謝いたします。

参加者の生徒のみなさんにとって、この研修旅行が意味ある旅であり、有意義な研修旅行になったのであれば、我々引率教員一同にとっても幸せです。

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