芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『出前はウーバ』など

2019-02-26 07:07:07 | Weblog

・結婚式のスピーチ依頼

 先日、卒業生のマイから結婚式への参列とスピーチを依頼されました。

 5月に椿山荘で結婚式をあげるとのこと。

 誠におめでたいことです。

 基本的に卒業生の結婚式への参列は断りたいのですが、今回だけは承諾。

 というのも彼女の中学時の担任のYさんが退職する時に、

 私から彼女を中心とするメンバーにお別れ会を企画して欲しいとのお願いをしたからです。

 マイは学校が女子校から共学校へと代わった時代の生徒であり、

初代の野球部マネージャー。

卒業後は、友人の結婚式のお祝いメッセージ動画を撮りたいという依頼を何回か私にしてきた生徒でもありました。

 日陰のマネージャーから、今回ばかりは主役。

 そんな地味な活動をしてきたYのお願いですから。

日頃から裏方の私としても今回ばかりは断れない次第です。

 そんなマイと同じく教え子のマツモと酒を飲みかわしました。

マツモはホームページ作成を自宅で行い生計を立てているそうです。

近々、ネパールでのバックパッカー旅行を1か月かけておこなうこと。

中学生の時には、か弱そうで色白のあのマツモが・・・。

あのマツモが高校の制服を先日着てみたら、スカートが入らないと大笑いしていました。

 

その他いろいろ

・劇団四季ミュージカル「パリのアメリカ人」

先日、渋谷ヒカリエで行われている「パリのアメリカ人」を観ました。

約450名の生徒を引率しての仕事ではありますが、

久しぶりのミュージカル鑑賞。

プロ演者のダンスのうまさに観劇して感激!

あっという間の3時間でした。

 

・旧同僚との語らい

私の子どもと同年齢の元同僚との語らいの場がありました。

都立高校の教員として、現在は活躍しているM。

彼は私のブログを見ているそうです。

その中でも、小学校の運動会で朝礼台にて見本を示していたムスコ。

それを見た私が涙した記述は印象的だったそうです。

第二子が生まれるそうです。

・ウーバ

 日曜日の昼時に、高級自転車に乗る男性が大きな荷物を背負っている姿を見かけることが多くなりました。

その背中にはウーバと書かれています。

各店舗が配達員を雇うのではなく、配達のアルバイトが各店舗に赴き注文の品を預かって出前配達をする。

うまいシステムを考えるものですね。

ご自慢のロードバイクにまたがり、さっそうと配達をする彼らの姿。

私だったら、同じバイクでも河口湖を駆け巡りたいと思います。

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『ママっ子男子』って何?

2019-02-19 07:07:07 | Weblog

「ママっ子男子」という語が気にかかりました。

それは執筆当時博報堂に勤務されていた原田曜平さんの作品です。

そして「ママっ子男子」は彼の造語。

「ママっ子男子」とは「母親と仲が良いことを公言し、ショッピングや外食などの消費行動を母親と共にする、美容や健康にも関心が高い。恋愛やセックスの相談を持ちかけるなど、母親と友だち感覚でつきあう。その一方で、母親に対する精神的な依存度が高いとまではいえない。」男子です。

 高校の教員としての私の経験では、

・保護者会での3者面談時に、両親が来校することが増えている

・3者面談実施日に親子で学校仲良く登校する姿も多くなっています。

以前であれば、母子で並んで歩くだけでも「ババア」などと母親に罵声を発している男子はそれなりの数はいましたが、今ではフラットな関係が増えてきているようでもあります。

 進路選択の3者面談時に、私と向かい合わせに母と男子生徒。

 私が模試の資料を提示して、二人に見てもらうような状況での横並びの密接関係を見るような場にも遭遇します。

 

その他にこの本の中で紹介されているのは

・「大学生のお弁当率がすごく高くなっている」こと

・「親を対象にしたゼミと就職に関する説明会」が実施されていること

・就職活動で「オヤカク」という言葉が流行しているということ

ちなみにオヤカクとは「親確認」の省略。

それは企業が内定を出す際に親に確認をすることだそうです。

 そのような事をする理由は

学生に内定を出しても、翌日に母親からのお断りの電話がかかってくることが頻繁に起こっており、それを防ぐため事前に親に確認をするそうです。

保護者会を実施する大学も珍しくはなくなりました。

卒業式も保護者、祖父母も参列するので、大学が用意した一か所の会場に入りきれない現象がおきているとも聞きます。

 

ベネッセの2009年実施調査でも

「学校での出来事について」母親と会話するかどうかという質問に対し、

2004年68.4%に対して2009年の中学生は73.8%が「よく/ときどき」と返答と割合がましています。

昔は、何でもしゃべれる親友。

今、親友に話すと情報はあっという間にソーシャルメディアで伝わってしまう恐れがあり、

本当に大事なことは友だちだからこそ言えないとの調査結果があります。

それゆえに母親に何でも相談する生徒が増えている。

母親は他人に秘密を漏らしたりしませんし、恋愛などについての経験値も備えているので的確な助言をムスコにしているそうです。

 

母親にとっては「くそババア」と言われるよりは、気分的には良いかもしれません。

でも、自立を考えると問題ありと思うのは私だけでしょうか?

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『ランキングはお好き?』

2019-02-12 07:07:07 | Weblog

ランキングされているとその差が分かりやすいというメリットがあります。

広告代理店の〇〇社はランキングを得意としている会社。

〇〇社への広告出稿が多い大学が以外に高い評価を得られる場合もあるようです。

特定大学のデータの値が高くでるように、あいまいな項目を立ててもいるようです。

 

「面倒見が良い」とか、「就職に力を入れている」。

大学に関してのイメージはそのようなデータでも作り上げられてしまいます。

例えば、高校に無償で配布された雑誌が私の手元にあります。

・有名企業400社 実就職率ランキング 

1位東京工業大、2位一橋大、3位国際教養大。

(女子大)1位聖心女子大、2位学習院女子大、3位東京女子大

 一覧表は400社実就職率、卒業生数、400社就職者数、大学院進学者数で構成されていて、200位まで掲載されています。

ここで問題なのは有名企業400社です。

それは日経平均株価指数の採用銘柄、会社規模、知名度、大学生の人気企業ランキングから選ばれた400社だそうです。

曖昧さを問題にするかどうかは、読者しだいということになります。

 

・海外大学合格者数

 1位広尾学園82名、2位都立国際50人、3位立命館宇治48名

・(2018)著名国公立大学高校別合格者ランキング

東京大学   1位 開成175名

東京工業大学 1位 浅野26名

一橋大学   1位日比谷25名

首都大東京  1位立川22名、1位八王子東22名、1位武蔵野北22名

・教員就職者数ランキング(非常勤を含む)

1位 大阪教育大503名、2位 愛知教育大467名、3位 北海道教育大458名、

4位文教大454名

・面倒見が良い大学         1位 金沢工業大、2位東北大、3位武蔵大

・就職に力を入れている大学 1位明治大、2位金沢工業大、3位立命館大

・教育力が高い大学         1位東京大、2位京都大、3位東北大

・グローバル教育に力を入れている大学 1位国際教養大、2位国際基督教大、3位上智大

・改革力が高い大学         1位近畿大、2位立命館大、3位早稲田大

・小規模だが評価できる大学 1位国際教養大、2位武蔵大、3位国際基督教大

・入学後、生徒の満足度が高い大学   1位東京大、2位京都大、3位東北大

・入学後、生徒を伸ばしてくれる大学 1位東北大、2位東京大、3位金沢工業大

・生徒に勧めたい国公立大学         1位東京大、2位京都大、3位東北大

・生徒に勧めたい私立大         1位慶應義塾大、2位早稲田大、3位国際基督教大

 

大学合格者数、そしてランキングが週刊誌に掲載されるシーズンがやってきます。

この時期の恒例記事なので読者にとっては興味深い記事なのかもしれません。

今回、ご紹介したような大学に関する情報、特に恣意的な情報はランキングに問題があるようにおもわれます。

あなたはどう思われますか。

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犬縁(けんえん)の仲

2019-02-05 07:07:07 | Weblog

本日は犬の話です。

犬縁とは誤字ではなく、犬が取りもつ人と人の繋がりについて考えて見たいと思います。

よってタイトルは犬縁の仲としたわけです。

さて、うちの愛犬「グミ」はオシッコは自宅でします。

「うち」という表現が私と愛犬との関係性を示しているようにも思われます。

私がリビングのソファーに座っている時には

私の膝に飛び乗ってきて寝てしまいます。

寝るときも私の布団に潜り込んできて私の足元で寝ています。

それはまるで、小さな子どものようであり、

家族の一員のような「グミ」なのです。

そんな「グミ」は家の外でないとウンチをしません。

よって、毎日ウンチを出すことを目的に散歩させることが日課となっています。

平日は近隣の公園に連れて行きます。

しかし、寒い日はなかなか歩かないので

芝生や草が生えている場所まで、抱っこしてはこぶのです。

抱っこから、地面に下ろすと安心して用を済ませる次第です。

 

休日は天気が良ければ、大井ふ頭中央海浜公園にある「しおさいドッグラン」(無料)に愛犬を連れて行きます。

ちなみにそこの公園は、2020オリンピックのホッケー会場。

また、そこは大井競馬場のすぐそばです。

よってまさに馬がレースするすぐそばで、犬も走り回っているのです。

 

ドッグランに集う人を観察すると以下のことに気づきます。

・  初対面での挨拶は犬の性別、名前を聞きあった後に年齢確認も必ず行なわれます。

・  互いの犬を褒め合うことは欠かせません。着用している服を褒めるか?毛の色を褒めるか?何もなければ「かわいい」というのです。

・  犬の名前は覚えても飼い主がどんな職業である誰なのかはわかりません。

・  何回か会って顔見知りになるとこんな感じです。「紋次郎くんのお母さん」「グミちゃんのお父さん」。

・  ドッグランが飼い主たちの犬に関しての情報共有の場になっています。例えば、犬の歯科医は○○がいいとか。

・  犬たちのなかには犬用の洋服を着ている犬もいます。

冬は特に寒いからというのが理由で1着1万5千円以上もするダウンコートを着ている犬も見かけます。

何も語らないので互いのことは何もわからないのですが、飼い主の洋服、犬の洋服、犬のトリミングなどで明らかにヒエラルキーを感じるのです。

犬友として深い入りしたくない人間関係ですね。

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