芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『ライオンキング』ミュージカルの観劇

2025-02-25 07:07:07 | Weblog

高校1年生の学年行事に劇団四季のミュージック鑑賞が組み込まれています。

先週は生徒を引率して有明四季劇場の「ライオンキング」を見てきました。

ライオンキングを見るのは3回目でした。

有明四季劇場はりんかい線の国際展示場から10分ほど歩いた有明ガーデンというショッピングモールに隣接する場所にありました。

1200名収容の座席は本校300名の生徒以外には川崎の中学生、そして中年女性を中心とする一般のお客さんたちでした。

上演時間2時間40分(休憩時間20分)にも及ぶ大作ですが場面変更も多く、飽きることなく全てを楽しむことができました。

近年ではプロジェクションマッピングも取りいれた舞台装置により、以前の演出とはいい意味で進化していることも実感しました。

今回、特に印象に残ったのはヤングシンバを演じている子役でした。

たぶん、まだ小学生であるにもかかわらず彼の踊りや歌はすばらしかったです。

加えて、以前と比べてそれぞれの役者さんたちのダンスのキレの良さも印象的でした。

劇団四季のミュージカルを初めて見たのは大学を卒業して就職した1983年でした。

場所は新宿駅の西新宿にあったサーカス小屋のようなテント張りの劇場で「キャッツ」を見ました。

当時は仕事にも疲れていて、暗くなる場面も多く眠ってしまい内容をよく覚えていないことを記憶しています。

3年に一回ぐらい、生徒を引率してミュージカル鑑賞をさせていただけたことは職場に感謝しなくてはならないと最近思っています。

一昨年はアナと雪の女王を鑑賞しました。

鑑賞後の帰り道でも挿入歌「ありのままの・・」を口ずさんでしまう程に鼓舞されて、数ヶ月後にはパートナーを誘っての鑑賞もしました。

今年の誕生日には二人で「美女と野獣」を観劇します。

今後、チケットが手に入れば「バックトゥザフューチャー」にも行くつもりです。

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定年退職後の生き方の模索

2025-02-18 07:07:07 | Weblog

 先日参加させていただいた研究会は定年退職後の生き方と生涯学習のあり方についての発表でした。

「定年退職」をコンピュータの電源を強制的にシャットアウトするような「強制終了」やSNSからの脱退にならって「離脱」という表現は情報化時代を反映した言い回しは興味深いものでした。

厚生労働省は生きがいを持って働ける社会の実現を提唱しています。

しかしながら、働いていないと生きがいが無いのでしょうか?という指摘は的を得ているとも思われました。

当日の発表で勉強になったのは以下のアチュリー(Atchley,R.C.)の「退職の六段階説」です。

1直前段階(定年前)

2ハネムーン段階(辞めたら旅行をしたいなどと思い描く時期)

3幻滅時期(仕事をしない毎日に飽きてしまう時期)

4再志向段階(もう一度、仕事をしようと思い直す時期)

5安定段階(高齢期)

6終結段階

今の私の段階はハネムーン期かもしれません。

・フェリーで旅行をしてみたい

・海外旅行に行きたい

・故郷に自分の小さな家を持ちたい

・今までにやったことのない楽器演奏などを勉強したい

数多くのことを考えて、退職を迎える日を心待ちにしてもいます。

今は、まさに何がやりたいのかの模索期でもあり、先日国立競技場で行われたエスパルスの開幕戦も見に行ってきました。

生きがいこそ大切であるのですが、サッカー観戦したり、ミュージカルを鑑賞したりするにはお金が必要です。

そのお金を得るためには労働を継続した方がよいのかどうなのかは私にとって大きな課題なのです。

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『都内私立中学の受験』

2025-02-11 07:07:07 | Weblog

都内の私立中学の受験が2月初旬に行われました。

ちなみに埼玉県の私立中学受験は1月に実施されており、県内受験者以外にも2月の本命を見据えたお試し受験先として多くの受験生が集められています。

さて、都内のほとんどの学校が2月1日から5日にかけて受験日を設定しています。

上位校は2月1日か2日に受験日を1回のみ設定。

ほとんどの学校は複数日に渡って午前入試、午後入試を実施しています。

(本校では5回の受験日を設定しています。)

受験料については平均2万円台です。(私の勤務校は23000円、開成中は28000円)

受験料を収めれば何回でも受験できる学校(受け放題)や受験回数が多くなると受験料金が割り引かれる学校など様々な工夫がされています。

(私の勤務先も5回の入試を設定)

受験科目は多様な生徒を迎い入れるために従来の学力型の2科、4科受験に加えて、英検合格者を優遇する受験や公立一貫校が実施している適性検査型などが設定されています。

午前入試が9時頃から開始し、午後入試が終わるのが17時、18時。

一日で午前入試と午後入試にチャレンジする多くの受験生がおりますから小学6年生にとっては本当に過酷な1日となるわけです。

ウエブページでの合否発表が当日の20時、21時ですから各学校の教職員ももちろん大変なのです。

 下階に住む小学校の先生の話では2月1日に受験(発表も当日)し都内最上位私立中に合格した生徒が5日まで小学校に登校してこないとのことでした。

その理由は通塾している塾の要請だそうです。

つまり、受験料を塾が出すのでその他の難関私立中を受験していただきたいという塾からの要請なのです。

塾にとっては数多くの学校に合格者を出していることは来年度の新入生募集につながるメリットがあるからです。

たぶん、該当する最難関中学に合格した生徒は特待生としてその塾に通塾していたのではないかとも思われます。

さまざまな問題が潜在していますが、私学としてもできるだけ学力の高い生徒に数多く入学してほしいとの希望実現のために様々な策をとっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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『人のつながりとイベント実施』

2025-02-04 07:07:07 | Weblog

私と子ども家族は同じ敷地にある二世帯住居に住んでいます。

二世帯住宅ではありますが玄関が二つあり、屋内で繋がっているわけでもないので殆ど顔を会わせることはありません。

スープの冷めない距離に住んではいますが、住居間の距離と親族の心の結びつき間の距離は微妙です。

当然のこととして近隣に住んでいるから仲が良いとは言いきれないわけです。

(決して子ども家族との関係が悪いわけではありません)

できるだけ、繋がっていた方が良い、できるだけ繋がりが強い方が良いのではないかとの思いで何らかの理由をつけて「親族間のイベント」を定期的に実施しています。

今回の目的は「義理の娘の誕生会」の実施でした。

・誕生日用の「生花」を事前に注文

・アイスクリームが好きなので「31アイスクリームケーキ」を事前に注文

・5歳と1歳の子どもたちが騒いでも大丈夫そうな近所にあるイタリアンレストランを事前に予約

・新たな仕事について働き始めたので「就職祝い」を用意

 

定年退職を前にした高齢の親である私たちが子ども家族に気を使っているように思われるかもしれません。

実際、私もそのように思います。

何もしない方が楽なのですが、その場合に良い関係を継続できるかどうかはわかりません。

関係など気にする必要も無いのとのご指摘もあると思われますが、親子、兄弟の縁はできれば良好な繋がりが継続できれることを望んでいます。

誰かが繫ぐ役割や継続イベントの継続をした方が良いのですが、子どもたちはその役割を担いそうにありません。

親に気を使い、孫を祖父母に会わせるために意図的に故郷を訪問してきた私たちです。

おじいちゃんと呼ばれるようになってからは何らかの理由をつけて子ども家族を訪問している私たちでもあります。

GoingとComingでバランスがとれるのですが私の場合はGoingとGoing。

 

焼肉店に連れて行っても何も食べないのにポテト、ベーコン、ピザは食べていた子どもたち。同様に回転寿司に行っても何も食べないしテーブルにのって遊んでしまう事が多いのに、今回は1時間以上楽しい時間を過ごすことができたようです。

ただ、問題は食後に出していただいたバースデープレート中央にさされていた花火を素手でつかんで大泣きしたことです。

直ぐに対応したので事なきを得ましたが、想定外でのケガなど子育ての大変さを思い起こされた次第です。

大きな出費ですが目的実現のためには致し方ないと思っている爺さんでした。

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