今年もわが家に華麗な訪問者、たくさんの「蝶」が立ち寄ってくれました。
春から夏にかけ、小さなシジミチョウやモンシロチョウをはじめ、10種類以上の蝶々が飛来しましたが、中でも数日しか見れない蝶にカメラの焦点を合わせてみました。早いころには小画像にあります「コミスジ」が。羽根をひろげると横に三本の白い筋が見られこの名前がついています。もっと大きい蝶はオオミスジというのもあります。このほか、アオスジアゲハやシータテハ、アカタテハなども見かけましたが、カメラ持参の時には遭遇できませんでした。
下画像最初はアゲハチョウ科の「キアゲハ」です。アゲハチョウによく似ていますが区別は羽根の模様を比べると若干違い全体的に黄色が濃くなっています。
キアゲハ
次は「モンキアゲハ」です。やはり大型の蝶でクロアゲハとの違いは、下羽根のところに大きな黄色の紋がありこれが特徴でモンキアゲハと呼んでいます。動きが早く、中々全体像を写せませんでした。
モンキアゲハ
最後は、毎年訪れる「ツマグロヒョウモン」の雄です。この蝶は南方系の蝶ですが、地球温暖化により、最近は日本に定住?するようになりました。
ツマグロヒョウモン