掛川の深蒸し茶は、今年も全国茶品評会で産地賞を9年連続17回目の受賞をしました。深蒸し茶が確立され、今や掛川のお茶にかなうところがない程の勢いです。
さて、そのお茶。来年に向けての整備が始まっています。自宅周辺でも、茶畑に中を行く機会の音が響き、近くへ行って覗いてみました。今年の新茶後、伸びたお茶の葉は小枝が元気に育ていました(小画像)。この葉を刈り取り、来春の新芽を迎えるための作業が行われていました。きれいな葉で、まだ今年も摘めそうな状態に見えましたが、おいしいお茶を作るための作業のようでした。
聞くところによれば、今月中に更にきれいに整枝作業をして新茶に備えるようです。皆さ~ん。来年の新茶に期待してください。整枝作業を画像でご紹介します。
伸びた枝の刈込(1回目) 刈り込んだ後。
きれいにそろえられた茶畑の畝。 その横には茶の花も。