昨日は当地区の秋の祭典のため投稿をお休みしました。
掛川市の市街地とその周辺では12,13の両日秋の祭典が行われ、我が町(三十川自治会)も世帯数44戸と小さな自治会ですが、住民総出の祭典が行われました。当地の祭典初日(10/12)の様子を画像でご紹介します。
公会堂で開所式の後、町内全戸の家の前を2輪の屋台を曳きまわします。屋台は平成20年に新築した未だ新しい屋台です。子供数も少なく全体でも人数が少ないので、引き回しは老若男女住民総出です。小さな町内ですから午前と午後、そして夜と1日三回まわります。上の小画像と下2画像は屋台曳きまわしの風景です。
コスモス満開の中の屋台曳きまわし。
青年の皆さんは組長や祝辞の合ったお宅をお囃子演奏で祝します。三味線、笛、鐘、太鼓などで賑やかに演奏します。
そのお宅では青年や屋台曳きまわしに参加した皆さんに飲み物や食事でのご接待があります。庭先で車座になって歓談しながら1年の収穫と喜びなどが話題に上っています。下画像はお囃子奉納の青年と車座になってご接待をいただきました。
青年のお囃子奉納と、庭先での歓談風景。
祭に合わせて咲いたコスモスと屋台の上の毎年変わる飾り人形。今年は優しく”かぐや姫”。ちなみに昨年は戦国の武将”直江兼続”でした。
祭に合わせて植えたコスモス。 屋台の上はかぐや姫。
明日は秋の祭典第2日をご紹介の予定です。