灯台や漁港でも知られる御前崎の先端は前回ご紹介した御前埼灯台がありますが、なお、その先を周遊する海岸道路を超えた先は、普段満潮に近いころには水面しか見ることができませんが、今回は、干潮時で水の引いた海岸風景を見てきました。
下画像は道路を超え、海岸に降りると、宮崎の洗濯岩海岸に似た小規模の筋状の岩が海原に向かって伸びていました。干潮時になるとこの水辺で貝や小魚などがとれそうです。
筋状の岩が並ぶ御前崎の先端。
右側に目をやると、やはり水の引いた浅瀬で多くの若者が水から上がり体を温めたり、水遊びをする家族連れも見かけることができました。(9月の海岸風景です)
9月の海岸風景。
このような岩場の御前崎海岸を目にするのは初めてでしたので、ちょっと珍しく、水辺まで下りて覗いたりしてきました。小画像はさらにその先の湾曲した灯台下あたりから浜岡にかけての海岸風景です。この風景の左側では多くの若者がサーフィンやウインドサーフィンなどを楽しんでいました。