昨日、待望の広重の東海道五十三次画で静岡県西部地区をデザインし国際文通週間の記念切手4種類が発行されました。
日本郵便JPでは昭和38(1958 )年から毎年国際文通週間にちなみ外国郵便料金に即した記念切手を発行してきました。昨年までに発行された切手は全部で111種類。デザインは北斎画や美人画、役者絵や日本人形など多種にわたっていますが、今年から再び広重の東海道五十三次が復活し、その第一弾で静岡県西部の「浜松」と湖西市の「白須賀」が登場しました。五十三次切手は今回で36種類となりました。
「浜松」は、外国航空郵便第2地帯用の110円切手で、「白須賀」は、今回初めて採用されたはがきの航空便料金用の70円切手で発行されています。
〔左:白須賀の70円切手、右:浜松の110円切手〕
また、第一地帯用の90円切手が「小田原」、第三地帯用の130円切手が「石薬師」(三重県)のデザインで、合計4種類が発行されました。
静岡県西部地区の皆さんはぜひ記念に購入したらいかがでしょうか。もちろん国内郵便にも使用できますよ。
〔左:小田原の90円切手、右:石薬師の130円切手〕