2002年のワールドカップ日本大会では、エコパで3試合が行われました。エコパ(小笠山総合運動公園)ではそれを記念してスタジアム前の広場にモニュメントが設置されています。
ボールを蹴る三つの石柱とその反対側にこの大会に参加した32か国(チーム)の国ごとに全試合記録を刻印した石製のプレートがW杯を記念した「W」の形にアレンジして設置されています。エコパへ行かれる時(競技や観戦その他のイベントで)もスタジアムが目の前に迫っていますのでこのモニュメントまでは注意が引かず通り過ぎがちですが今度行かれる時は注意してみてください。11年前のW杯サーカーが思い出されます。
その二つのモニュメントを下画像でご紹介します。
ボールを蹴る姿を切り抜いた三つの石柱。
32ヶ国の全成績を記録したW型の国別プレート。
小画像でもう一つご紹介します。こちらはモニュメントというよりも、2003年の静岡国体(わかふじ国体)で実際に競技場内で使用された炬火(五輪で言うならば聖火)をともした炬火台です。今は実物が広場にモニュメントとして設置されています。本日のタイトルをクリックすると拡大しますので是非ご覧ください。