日本の伝統、新年のご挨拶は年賀状で!
電話やメールが発達した中でも、いつでも、みんなで見られて保存ができる年賀状はいつまでも心に残りますね。
今年も国内で何十億枚という年賀状が飛び交ったと思いますが、そのお年玉番号の抽選がありました。
以前ほどの豪華賞品はありませんですが、今年は1等1万円、2等は地域の特産品、そして末等(3等)はいつものように切手シートでした。今年も3等のみが10枚ほど当りましたので当選番号とともにご紹介します。

今年の賞品の切手シートのデザインは、52円切手が、「信州中野の土人形ひつじ」(長野県)です。起源は、文化・文政年間に溯り、奈良家が製作する中野土人形ひつじが採用されました。
82円切手には「岩井の木彫十二支のひつじ」(鳥取県)が採用されています。
木彫十二支は木地師・小椋幸治が昭和9年に当時の商工省の工芸展で入賞したのが作り始め。全体を挽物細工で作り、様々な色で彩色しているところに特徴があります。
ご紹介は以上ですが、この機会に年賀切手が発行されるようになった第1回の昭和11年から昭和63年までの年賀切手を一覧でご紹介します。
初期の頃は富士山やしめ飾りなどおめでたい図案が多かったのですが、昭和29年からは郷土の玩具が題材に選ばれるようになっています。「アッ! この切手は見覚えがある・・・」などと懐かしんでみてください。
また昭和64年までは、毎年はがき用の1種類の発行でしたが、今年は封書用や海外用にと全6種類も発行されています。

電話やメールが発達した中でも、いつでも、みんなで見られて保存ができる年賀状はいつまでも心に残りますね。
今年も国内で何十億枚という年賀状が飛び交ったと思いますが、そのお年玉番号の抽選がありました。
以前ほどの豪華賞品はありませんですが、今年は1等1万円、2等は地域の特産品、そして末等(3等)はいつものように切手シートでした。今年も3等のみが10枚ほど当りましたので当選番号とともにご紹介します。


今年の賞品の切手シートのデザインは、52円切手が、「信州中野の土人形ひつじ」(長野県)です。起源は、文化・文政年間に溯り、奈良家が製作する中野土人形ひつじが採用されました。
82円切手には「岩井の木彫十二支のひつじ」(鳥取県)が採用されています。
木彫十二支は木地師・小椋幸治が昭和9年に当時の商工省の工芸展で入賞したのが作り始め。全体を挽物細工で作り、様々な色で彩色しているところに特徴があります。
ご紹介は以上ですが、この機会に年賀切手が発行されるようになった第1回の昭和11年から昭和63年までの年賀切手を一覧でご紹介します。
初期の頃は富士山やしめ飾りなどおめでたい図案が多かったのですが、昭和29年からは郷土の玩具が題材に選ばれるようになっています。「アッ! この切手は見覚えがある・・・」などと懐かしんでみてください。
また昭和64年までは、毎年はがき用の1種類の発行でしたが、今年は封書用や海外用にと全6種類も発行されています。

