今年いただいた年賀状の中から手作りと思われる賀状をご紹介しています。
今回は、版画2作品と孔版1作品、パソコン画2作品です。
最初は版画です。文字を版画にしたシンプルな作品ですが、「祥」の文字にはめでたいこと、さいわいの意味があります。よく「吉祥」などとも使われますね。新年にふさわしい文字でした。姫路市のTさんからいただきました。

続いては「壽」文字を版画で金色に輝かせ、前面に今年の干支「未」の顔を4色で表現しています。干支と壽でこちらの作品もめでたく、今年の幸せが込められています。浜松市のSさんから頂きました。

次は、孔版画(ガリ版)です。今の若い方には孔版と言ってもわからない方がおられると思いますが。まだコピー機の無い時代には学校や官庁ではこれが唯一の複写機でした。
それを高度化したのが孔版の多色刷りです。小生もかつては経験しましたが、温かみのある作品です。ご紹介の作品はプロの腕を持つ、熊本県阿蘇郡高森町のSさんから毎年いただいている作品「北斎画の布袋」を鉄筆1本のガリ版で複製したものです。
ペンで書いたり筆で書いたようにも見えますが、細い鉄筆を使った孔版画です。ブログでご覧いただくと一つのコピーのように見えますが、実物は深みがあります。

次はパソコン画になります。
今年の干支をユーモラスに描いてくれたパソコンを駆使してつくられた掛川市のMさんの作品です。奴凧にツル、だるまや富士山も配置され、楽しい作品です。

続いては、浜松市のSさんから頂いた絵画的に描かれた「ヒツジ」。Sさんもかつては孔版の達人でしたが、今はパソコン画にはまっているようです。

なお、パソコン画は皆さんの技術が向上して、自作なのか、カット画像などを組み合わせたのがわからないので、ご自分の銘が入っているものを採用させていただきました。
人物のものは除外させていただきました。
今回は、版画2作品と孔版1作品、パソコン画2作品です。
最初は版画です。文字を版画にしたシンプルな作品ですが、「祥」の文字にはめでたいこと、さいわいの意味があります。よく「吉祥」などとも使われますね。新年にふさわしい文字でした。姫路市のTさんからいただきました。

続いては「壽」文字を版画で金色に輝かせ、前面に今年の干支「未」の顔を4色で表現しています。干支と壽でこちらの作品もめでたく、今年の幸せが込められています。浜松市のSさんから頂きました。

次は、孔版画(ガリ版)です。今の若い方には孔版と言ってもわからない方がおられると思いますが。まだコピー機の無い時代には学校や官庁ではこれが唯一の複写機でした。
それを高度化したのが孔版の多色刷りです。小生もかつては経験しましたが、温かみのある作品です。ご紹介の作品はプロの腕を持つ、熊本県阿蘇郡高森町のSさんから毎年いただいている作品「北斎画の布袋」を鉄筆1本のガリ版で複製したものです。
ペンで書いたり筆で書いたようにも見えますが、細い鉄筆を使った孔版画です。ブログでご覧いただくと一つのコピーのように見えますが、実物は深みがあります。

次はパソコン画になります。
今年の干支をユーモラスに描いてくれたパソコンを駆使してつくられた掛川市のMさんの作品です。奴凧にツル、だるまや富士山も配置され、楽しい作品です。

続いては、浜松市のSさんから頂いた絵画的に描かれた「ヒツジ」。Sさんもかつては孔版の達人でしたが、今はパソコン画にはまっているようです。

なお、パソコン画は皆さんの技術が向上して、自作なのか、カット画像などを組み合わせたのがわからないので、ご自分の銘が入っているものを採用させていただきました。
人物のものは除外させていただきました。