長期シリーズとなった掛川市内の門松のご紹介。その5回目になります。
「門松」とは・・・門松は一年の幸福をもたらしてくれる神様に、家に来てもらうための目印ということです。
今日は6ヶ所の門松をご紹介します。
◇ 最初は掛川市の農協(本所)です。(東山口地区)
掛川市農協は数年前に現在地に本所を新築移転して広大な土地の中に近代的な建物が設置されています。
本所の玄関口と立派な門松。
◇ その農協と関連施設が天浜線の原谷駅近くにあります。「かけがわ西の市」です。(原谷地区)
地場産品が近くの農家から提供され、連日に賑わっています。
毎週火曜日の店頭での揚げたて天ぷらも有名。
◇ 掛川市内の大手企業の門松。資生堂掛川工場の正門前です。(曽我地区)
出入り口も幅広く両側に設置されています。
◇ 桜木地区の宇洞公会堂の門松。↓
◇ 次は原谷地区にある西ノ宮神社の門松です。↓
今回訪ねた中では唯一、国旗が掲揚されていました。
◇ 本日最後のご紹介は、和田岡地区にある寺院「春林院」の門松です。
ここの門松は、参道入り口と、山門前の2ヶ所にそれぞれ一対の門松(計4基)が設置され、珍しさと豪華さを感じました。
こちらが参道入り口に設置された門松です。↑(奥に小さく二対目の門松が見えます)
そこから本堂に向かう20mほど奥の山門前にもう一対の門松が設置されていました。
山門前には左右に仁王像がありその手前に二つ目の門松が設置されていました。
※ 上の小画像は本格木造建築で再建された掛川城天守閣です。
※ 門松のご紹介は次回で完結となります。