気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

公園化が進む吉岡大塚古墳。

2019-01-08 08:30:20 | ふるさと紹介

 掛川市の西部、和田岡地区に5世紀前後に作られたという古墳群「和田岡古墳群」があります。

 この古墳群のひとつで吉岡大塚古墳は、現在周辺整備が進められ、古墳の回りが公園のように整備されています。

 画像は昨年暮れに同地区を通過中に撮影したものですが、おそらく、この春には公園としてお目見えするのではないでしょうか。

 吉岡地区の茶園の真ん中に位置する前方後円墳は長さが50mくらいあるといわれています。

 前述の和田岡古墳群は、5つの地区に分散されていて、この中に前方後円墳が4ヶ所。円墳が16ヶ所、方墳が3ヶ所あります。これらは、国の史跡に指定されています。

 さて、再度整備中の吉岡大塚古墳の工事進行中の画像を続けます。工事規制で近くまで寄れませんのでズーム画像でご紹介します。

    茶園の中央で工事の進む後円墳あたりの画像。↑

更にアップしました。

 こちらは位置を変え、前方の方墳方面からの画像です。

 石段で古墳の上まで行くことができるようです。公園として整備公開された折は再び訪ねてみたいと思っています。

(追記)

 現在整備中の同古墳を一昨年撮影した画像がありますので、これまでの古墳の雰囲気を味わってみてください。(上の小画像と下画像です。撮影は平成29年4月。新茶のシーズンです。)

 

 

 

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