掛川市内に設置された亥年の門松のご紹介も本日が最終回となりました。
◇ 門松はいつまで飾るのか・・・・気になるところですが、文献で調べますと、関東では幕の内が終わる1月7日。関西では小正月の1月15日。が多いようですが、事実上はこの間の時間の取れる休日に撤去するところが多いようです。
本日は今回画像として撮影できた未紹介の7ヶ所をご紹介します。
〇 最初は掛川市南部で祭典でも名の知られた「三熊野神社」からです。(大須賀地区)
大きな鳥居の両サイドに、一対の門松が飾られていました。奥に本殿が見えます。↑
〇 次は桜木地区にある神明山王神社の門松です。
神明山王神社の本殿は小高い丘の上に3年前に新築され、見晴らしもよく、初日の出がみられるようになったことから人気のスポットとなりました。↑
〇 続いては西南郷地区にある利神社の門松です。
広い境内に設置され境内もきれいに清掃されていました。↑
〇 続いて4件目は天浜線の桜木駅の門松です。(桜木地区)
駅に門松があるとは予想していませんでしたので、嬉しい発見でした。
〇 次は中央地区にある十九首公民館の門松です。
近くにある十九首塚も有名です。
〇 次は吉岡地区にある吉岡公民館の門松です。↓
原谷川沿いの吉岡交差点近くにありまます。
〇 最後のご紹介となりました桜木地区にある家代南公会堂の門松です。↓
敷地横には消防施設が併設されています。
以上で平成時代最後の門松のご紹介(全39ヶ所)を終了します。
日本古来の伝統を今も続けられている神社や公民館、多くの企業等の皆さんにこれからも続けていってもらいと思いました。
撮影のご協力いただきました施設の皆さんに感謝し、門松の当ブログにご来訪いただきました方々に御礼申し上げます。
今年もいい年になりますように!
※上の小画像は、掛川城に設置された門松を見下ろす掛川城天守閣です。