天竜川を渡る最も大きな橋は国一の天竜川橋。その川上側の次の橋は、浜松市の笠井地区と磐田市の匂坂地区を結ぶ「かささぎ大橋」です。
浜松市から小生在住の近くを経由して掛川市上西郷に来るには、かささぎ大橋から真直ぐ東へ一本道。と言いたいところですが、現在袋井市の山梨地区と掛川市の天浜線細谷駅近くでは、まだ直線化がされておらず多少の横道に入る必要があります。しかし、山梨地区では直線化工事が進められており近いうちの真直ぐ来れそうです。
が、掛川地区では一部手がついているものの直線化はまだ先のようです。そのコースをたどってみました。
かささぎ大橋から東へ真直ぐ来ると、掛川市へ入って間もなく原野谷川を渡ります。
するとその先は突き当りで左右どちらかへ曲がらなくてはなりません。
(将来は、この画像の先に見える山肌中腹の白く見える部分を目指します。)
上の画像の突き当りの部分です。
突き当りのその先は、昨年、すでに、田んぼが埋め立てられ、直進できるように用地が確保されてています。(が、工事は進んでいません)
その民家の前には天浜線の線路があり、車両が行きかいます。
横にそれた道から踏切を渡り、先ほどの延長上のところまで進んできました。↓
すると、その先には多少の民家があるものの、山肌の延長上のところまで、多少の手が加えられていました。
西側からか進捗状況が確認できるところはここまででした。
山肌のある右手には旧道のトンネル部分があります。
ルートとしてどこにつながるのかは、はっきりわかりませんが、山肌の先(東側)の風景をご紹介します。
つながるのはこの道ですが、どのようになるのか?
上画像の先にある、現行宇洞のトンネル。
※ この連続した街道は、かささぎ大橋から東へ太田川を超えるまでは県道374号、その先は277と271につながり、原野谷川を超えたあたりは、掛川市道につながるように思われます。
早くつながってくれると小生も、毎日通勤で通行に使ている方々も楽になるのですが。いつになるのでしょうか。