今年も挑戦しました。日照不足で野菜が採れない、高騰しているとの報道の中、我が家の菜園で、まずますのキュウリの量が採れましたので、キュウリの佃煮作りをしました。
上の小画像のように大き目のキュウリ、約2.5Kgを収穫。
キュウリは前日に、ヘタとお尻の部分をカットして、手作業で、1.5~2mmぐらいの厚さにカット。10分くらいの手間がかかります。(スライサーでやると0.5~1mmの厚さが薄く、出来たときのキュウリの歯ごたえが少なくなるからです)
できたキュウリに塩(4%)をまぶし、バケツ一杯にして重しを置いて一晩ねかせます。
かなりの水が出ました。多少手で絞ってから、脱水機にかけ更に水分を取りました。
いよいよ、熱処理です。
大き目の鍋に材料を入れ炒めの開始です。
ショウガやタカノツメ、昆布のほか画像の(こだわりの)調味料を加え炒めました。
強火(でないとキュウリの歯ごたえがなくなります)で炒め始めること25分。脱水を掛けたのでいつもより時間が5分ほど短縮されました。
作業中はかなりの熱を持ち、手元はかなりアッチアチになります。
火を止め自然に冷めるまで1時間以上放置。
完成です。できた量は当初のキュウリの目方の半分程度となりました。
おすそ分け分は、格好良くパソコンでラベルを作って貼りつけました。
さあ!おいしく食べていただけるでしょうか。