第三セクターの天竜浜名湖鉄道は、前身の国鉄二俣線として昭和15年に全線が開通し、昭和62年に現在の天浜線となり、平成22年には、施設の多くが国の登録有形文化財に指定されています。
桜木駅もその一つで、駅舎や上りのプラットホームが含まれています。
今日のご紹介はその上りのプラットホームに設置されている子供に人気の遊具です。
構内側から見た駅舎と登りプラットホーム。
この上りホームに設置されたのは、子供たちが見たり中に入って乗車気分を味わえるミニ列車や機関車です。
この駅舎守り愛する皆さんが設置されたものと思われます。
天浜線の列車をイメージ。
二俣線時代のSLをイメージ。
こちらは機関車と客車。
下りホームから見た上りホームと駅舎。
天浜線の利用者も車社会には及ばず利用客も少なくなっているようですが、地元の皆さんによって愛され、子供たちも時折ここにきては楽しむことができるようです。
また愛好会の皆さんは構内に花を植えるなど天浜線を愛しています。
※ 見出し画像は正月に撮影した天浜線の駅舎正面画像です。