気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

デジブック 『遠州三山・油山寺』

2013-10-21 17:55:54 | デジブック:スライドショー

 油山寺は「あぶらやま」とも呼ばれ、袋井市にある遠州三山の古刹の一つです。孝謙天皇の眼病治癒の伝説の寺としても知られ「目の霊山」として広く信仰を集めている寺で、秋の紅葉にも多くの人たちが訪れると言われています。先日数十年ぶりで同寺を参観してきましたの画像でご紹介します。

 この下に画像が現れましたら画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックして下さい。暫くするとBGM付のスライドショーがスタートします。画像下のボタンで全画面拡大や一時停止や音消しもできます。

デジブック 『遠州三山・油山寺』

遠州三山の他の二つの寺院は「可睡斎」と「法多山」です。可睡斎については今年3/20にご案内していますので下記アドレスよりお進みください。法多山については今後にご紹介を予定しております。

《可睡斎》

http://blog.goo.ne.jp/syumi-uu/e/83a8441eff8df0390040a15f0e9285fc

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アサギマダラがやってきた。

2013-10-20 15:51:05 | 日記

 アサギマダラは蝶です。何千キロをも旅するといわれる蝶で秋になるとフジバカマの花の蜜を吸いに現れます。

 一昨日、今年もわが家のフジバカマに立ち寄ってくれました。僅か1m四方に植えてあるフジバカマですが、毎年ここにやって来ます。この蝶。画像でご覧になると、左羽根の上部が欠けています。長い長旅で欠けたのか、もし、これから長旅に出るとすれば、影響を受けそうです。存分に蜜を吸って、また来年子孫が訪れることを待っています。

 このところ、雨の多い気候ですが、晴天が続けば、後続集団も立ち寄ってくれそうですが。

   

                フジバカマの蜜を吸うアサギマダラ。

   

                 アサギマダラの好むフジバカマの花。 

 

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コスモス祭りを開催

2013-10-19 17:05:12 | ふるさと紹介

 当地区(掛川市遊家・家代区三十川自治会)では、毎年道路沿いにコスモスを植え、道行く人にきれいな道路風景を楽しんでいただいています。

 先週は秋祭りが行われ、「コスモス街道を屋台が行く」を目指した目標どおりコスモスの間の屋台を見ることができました。そして来週の土曜日、そのコスモスの周辺で第3回のコスモス祭りを開催することになりました。

 コスモスを見ながら摘み取り体験や、バザーで、焼きそば・おでん、地元産の新鮮野菜や加工品など格安販売で来場者をおもてなししようと使用と頑張っています。ぜひ皆さんお越しください。詳細のチラシを上の小画像に入れました。(クリックで拡大します。会場も大まかな説明入りです。)

 併せて昨日のコスモス街道のコスモス画像を以下にご紹介します。

   

                   市道沿いと堤防沿いのコスモス。

   

                   遊歩道沿いのコスモス。

   

                   変わったコスモスも見られます。

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天浜線太田川橋梁を渡る

2013-10-18 19:58:23 | 鉄道風景

 

  2級河川の太田川に架かる天竜浜名湖鉄道の橋梁は、国登録有形文化財の一つです。この橋梁は延長192mあり、昭和10年に設置されています。河川部に架かる11連の上路鈑桁と道路上1連の下路鈑桁によって構成される長い橋です。

 この橋梁を通過する天浜線の車両を撮影してきました。上の小画像は現在の太田川橋梁です。

       こちらは、下り列車が通過する橋梁の風景。

             そして、上り列車が通過しました。

 

      

 

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御前崎海岸の先端は。

2013-10-17 19:43:52 | 風景写真

 灯台や漁港でも知られる御前崎の先端は前回ご紹介した御前埼灯台がありますが、なお、その先を周遊する海岸道路を超えた先は、普段満潮に近いころには水面しか見ることができませんが、今回は、干潮時で水の引いた海岸風景を見てきました。

 下画像は道路を超え、海岸に降りると、宮崎の洗濯岩海岸に似た小規模の筋状の岩が海原に向かって伸びていました。干潮時になるとこの水辺で貝や小魚などがとれそうです。

          筋状の岩が並ぶ御前崎の先端。

 右側に目をやると、やはり水の引いた浅瀬で多くの若者が水から上がり体を温めたり、水遊びをする家族連れも見かけることができました。(9月の海岸風景です)

             9月の海岸風景。

 このような岩場の御前崎海岸を目にするのは初めてでしたので、ちょっと珍しく、水辺まで下りて覗いたりしてきました。小画像はさらにその先の湾曲した灯台下あたりから浜岡にかけての海岸風景です。この風景の左側では多くの若者がサーフィンやウインドサーフィンなどを楽しんでいました。

 

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来春の新茶のために

2013-10-16 19:50:02 | 至福の一服《お茶》

 掛川の深蒸し茶は、今年も全国茶品評会産地賞9年連続17回目の受賞をしました。深蒸し茶が確立され、今や掛川のお茶にかなうところがない程の勢いです。

 さて、そのお茶。来年に向けての整備が始まっています。自宅周辺でも、茶畑に中を行く機会の音が響き、近くへ行って覗いてみました。今年の新茶後、伸びたお茶の葉は小枝が元気に育ていました(小画像)。この葉を刈り取り、来春の新芽を迎えるための作業が行われていました。きれいな葉で、まだ今年も摘めそうな状態に見えましたが、おいしいお茶を作るための作業のようでした。

 聞くところによれば、今月中に更にきれいに整枝作業をして新茶に備えるようです。皆さ~ん。来年の新茶に期待してください。整枝作業を画像でご紹介します。

   

       伸びた枝の刈込(1回目)                刈り込んだ後。

   

    きれいにそろえられた茶畑の畝。             その横には茶の花も。

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秋の祭典第2日

2013-10-15 09:37:06 | ふるさと紹介

 10月13日は祭典の二日目。天候に恵まれ暑いくらいの陽気の中、祭典が行われました。昨日に続き祭典第2日の様子をご紹介します。

 この日は三自治会が共同でお守りする氏神様「神明神社」の祭典にも参加します。百段近い階段を上った小山の中腹に神社があり、階段を上るのも大変な方もいます。

 神社では神事の後、巫女さんの舞が奉納され、続いて各町内ごとにお囃子の奉納、そのあとたくさんの量の餅投げが行われ持参した袋一杯にして、神社祭典のクライマックスです。また、参拝者には自治会の皆さんによる甘酒もふるまわれました。上の小画像は市道「コスモス街道=地元の呼称」をのどかに進む屋台です。

      

       神明神社への道。              巫女さん(小学生)の舞。

 そのあとは屋台を囲んで三自治会の交流会です。二輪の屋台を掛け声とともに前後左右に大きく躍動させ気勢が上がりました。

   

       餅投げの様子。                     屋台が集まり交流会です。

 一旦会所に戻った後、夜は再び北地区(遊栄社)の屋台を迎え、練やお囃子、踊りも披露され祭り気分も絶好調でした。

      

       屋台の周りで交流会。             ご接待の料理も いただきました。     

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秋の祭典第1日

2013-10-14 10:10:48 | ふるさと紹介

 昨日は当地区の秋の祭典のため投稿をお休みしました。

 掛川市の市街地とその周辺では12,13の両日秋の祭典が行われ、我が町(三十川自治会)も世帯数44戸と小さな自治会ですが、住民総出の祭典が行われました。当地の祭典初日(10/12)の様子を画像でご紹介します。

 公会堂で開所式の後、町内全戸の家の前を2輪の屋台を曳きまわします。屋台は平成20年に新築した未だ新しい屋台です。子供数も少なく全体でも人数が少ないので、引き回しは老若男女住民総出です。小さな町内ですから午前と午後、そして夜と1日三回まわります。上の小画像と下2画像は屋台曳きまわしの風景です。

   

                      コスモス満開の中の屋台曳きまわし。

 青年の皆さんは組長や祝辞の合ったお宅をお囃子演奏で祝します。三味線、笛、鐘、太鼓などで賑やかに演奏します。

 そのお宅では青年や屋台曳きまわしに参加した皆さんに飲み物や食事でのご接待があります。庭先で車座になって歓談しながら1年の収穫と喜びなどが話題に上っています。下画像はお囃子奉納の青年と車座になってご接待をいただきました。

   

               青年のお囃子奉納と、庭先での歓談風景。

 祭に合わせて咲いたコスモスと屋台の上の毎年変わる飾り人形。今年は優しく”かぐや姫”。ちなみに昨年は戦国の武将”直江兼続”でした。

   

     祭に合わせて植えたコスモス。                 屋台の上はかぐや姫。

明日は秋の祭典第2日をご紹介の予定です。

 

 

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JR豊橋駅(その2)

2013-10-12 08:13:39 | 鉄道風景

 豊橋駅は飯田線や名鉄線も乗り入れる大きな駅です。前回の東海道本線などに続き、今回は飯田線や名鉄線のホーム周りをご紹介します。

 下2画像は名鉄線のホームに停車中の2種の電車です。豊橋を出発すると小坂井駅の手前までは飯田線と同じ線路を走るこれも珍しい形の鉄道です。(共用するには過去の複雑な影響があるようです=詳細省略)

   

               どちらも近代的なスタイルの名鉄電車。

 次は飯田線ホームです。ホームは2線あって下左画像は両線に違う形式の車両が停車中です。右は飯田線の列車が発車しました。左方には停車中の名鉄電車も見られます

   

                       飯田線のホームと車両。

小画像は、新幹線ホームです。上を跨線橋が通る地上駅となっています。

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秋葉山常夜燈(27)掛川南部・大渕の4ヶ所

2013-10-11 09:21:18 | 掛川の神社仏閣と文化財

 掛川市南部の遠州灘に近い地区、大渕にある四つの秋葉山常夜燈をご紹介します。

 最初は、天神社横にある常夜灯で、新旧2基の常夜燈が並ぶ珍しいところでもありました。記録によると古いほうは1792年建立とありましたが、新しい方はごく最近設置されたようです。周りの囲み風景からもそれをうかがうことができます。新旧2基が並ぶ上の小画像を拡大してご覧ください。

下の2画像も同じで、左が新しい常夜燈、右は古い常夜燈です。

     

           天神社の新常夜燈(左)と古い常夜燈の2基。

 次は、大渕新井地区にある秋葉山常夜燈です。大きな木の下に神棚とともに設置されていますが、どうやら火袋が壊れてしまったのか、台座と上部がくっついてしまっていました。

   

                  大渕・新井地区にある秋葉山常夜燈。

 三ヶ所目は、大渕浜中央地区にある常夜燈です。支柱部分はコンクリートで固められたのか大型のどっしりとしたスタイルで、常夜燈の文字もはっきりしています。

   

                大渕・浜中央地区にある秋葉山常夜燈。

 今日の最後は、大渕地区の江岳寺の境内の入り口近くにある常夜灯です。 電燈が引かれ夜間は点灯するかも。夜景の確認はできませんでした。

      

           大渕・江岳寺境内に設置された秋葉山常夜燈。

 掛川市内に現存する秋葉山常夜燈全86ヶ所を市内4地区に分け逐次ご紹介してきましたが、残すは各地区1ヶ所となり、あと4回でこのシリーズも終了となります。

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