気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

秋の浜名湖〈裏弁天〉

2014-11-10 21:29:20 | ふるさと紹介
 秋の浜名湖シリーズ4回目は、浜名湖を渡るJR東海道本線より北側の地区「裏弁天」です。今も裏弁天と呼んでいるのかはわかりかねますが、小生が子供の頃はそう呼んでいました。

 その裏弁天の風景をご紹介します。
 最初はJRの駅がある弁天島。最近ここの駅前にはいくつかのマンションも建ち、ちっちゃなヨーロッパの海岸風景になってきました。その北側裏弁天には新幹線が走る姿が見られます。




 その鉄橋の下は引き潮時で、湖の中を海水が流れている様子がわかりました。(下画像)



 すぐ北側のらせん橋の下を船が通過してゆきました。



 その橋の東側へ回ると、たくさんの船が停泊する船溜まりも作られていました。



下画像と、上の小画像は、奥浜名(北方)の風景です。

 
 
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ダイヤモンドリリー展

2014-11-09 14:26:49 | ふるさと紹介
今、掛川市原里の加茂荘花鳥園(加茂花菖蒲園)ではヒガンバナによく似たダイヤモンドリリー展が開催されています。(11/1-11/30の間開催)早速見学と撮影に行ってきました。

ダイヤモンドリリーは、南アフリカ原産のヒガンバナ科ネリネ属の花です。
陽の光を浴びるとダイヤモンドダストのように花弁が上品に開くのが特徴です。
加茂荘のダイヤモンドリリーは花数が多く、大きなボール状の花をつけその豪華さからイギリスのネリネ協会からも高く評価されるという見ごたえのあるものです。

フォトチャンネル(スライドショー)でご案内しますので、下画像中央の三角マークをクリックするとスライドショーがスタートします。

ダイヤモンドリリー展


※ 画像右下の拡大マークをクリックして大画面でご覧ください。その左のマークで表示時間を長く調整できます。

ダイヤモンドリリーは種子をまいてから開花まで平均で5年の歳月がかかるため、大規模展示は国内では加茂荘花鳥園だけと言われていますから、この機会をお見逃しなく。

また、庄屋屋敷加茂荘の中でも趣のある展示がされています。

この展示会、期間中は無休で営業。主に室内展示ですから、雨の日でも大丈夫。年間パスポート(有料)も発行中。今会員になると、来年の花菖蒲は連日見放題。秋の1日をお楽しみください。
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絵手紙とぐんま絹遺産①

2014-11-08 10:24:28 | 版画と年賀状
今年、世界文化遺産に登録された群馬県の「富岡製糸場と絹遺産群」。この他にも、群馬県には、蚕と生糸、それを使った織物など県が登録管理している絹遺産が「ぐんま絹遺産」として84件まとめられています。(上の小画像がその84カ所を紹介するパンフレットです)

世界遺産の富岡製糸場初め、ぐんまの絹遺産を絵手紙にしておられる方がいます。群馬県の村井さんで、今までの作品のいくつかをお借りしましたので画像でブログ紹介させていただきますから是非ご覧ください。

 最初のご紹介は、「旧鈴木家住宅」(沼田市重要文化財)で、東北地方の民家によくみられる形で、県内では珍しい茅葺き屋根の曲屋です。1785年建築で、養蚕のため台所の2階部分が蚕室に改築されたとされたという。〈管理番号№55)


 (旧鈴木家住宅)

 次は、「六合赤岩養蚕農家群」(くにあかいわ)(国重要伝統的建造物群保存地区)で、集落の本道沿いに近代養蚕農家が立ち並び明治から昭和40年ごろまでは養蚕が盛んに行われていました。〈管理番号№61)


 〈六合赤岩養蚕農家の一つ)

 三つ目は、館林市にある「旧上毛モスリン事務所」(県重要文化財)で、モスリンという毛織物の会社の事務所で、外観は左右対称の明治の建造物。戦後は、生絲会社の事務所として使われました。〈管理番号№83)


(旧上毛モスリン事務所)
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こんなコイン見たことありますか。

2014-11-07 17:49:24 | 郵趣と切手
 こんなコイン見たことありますか。
 郵政省(日本郵便)と財務省(造幣局)共同のデザインで切手とコインを発行する記念貨幣です。

 額面は1,000円ですが、カラーの特殊加工がしてあって、通信販売専用のコインで売価は6,000円前後です。市場で使えるのは1,000円分のみです。
 毎年6~7県分が発行され47都道府県が完結するにはまだ2~3年かかりそうです。

 最近発行分を画像でご紹介します。



 25年度後半発行分(左から岡山、静岡、山梨及び鹿児島県分です)




 26年度前半発行分(左から愛媛、山形及び三重県分です)



 26年度後半発行分(左から香川、埼玉及び石川県分です)

 
 このコインの入手方法は、販売時期に新聞紙上の広告面に案内が出ます。また造幣局のホームページにも案内があります。
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掛川城公園で大菊花展

2014-11-06 21:23:36 | ふるさと紹介

          

11月3日、掛川駅前通り周辺で、第33回の掛川商工まつりが開催され、掛川城公園の三の丸広場では大菊花展が開かれていました。

 そこへも足を延ばし菊花展を見学してきましたので、その様子をフォトチャンネル(スライドショー)でご紹介します。画像中央の三角マークをクリックしてください。右下のマークをクリックすると拡大画面でご覧いただけます。

掛川城公園で大菊花展

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版画三作品

2014-11-05 17:40:59 | 版画と年賀状

 素敵な版画の作品をいただきましたのでご紹介いたします。

 いただいたのは浜松市の島津さんからです。沖縄に行った時の印象の「シーサー」と浜松市天竜区佐久間町大栗安の棚田の風景を描いた作品です。

 上の小画像と次の作品は刷色を変えたシーサーです。シーサーと言えば沖縄県に伝わる伝説の獣の像ですね。(本日のタイトル文字をクリックすると小画像が拡大されます)

 家や人に災いをもたらす悪霊から身を守る魔よけの意味を持つ守護神で、門の前や屋根に設置される像のことです。シーサーの雰囲気を捉えた素敵な作品ですので2作品を比べてご覧ください。

 

 「」の文字の入った「シーサー」の版画。作品の大きさは、共に縦30cm,横22.5cmです。

 もう一つの作品は、「くんま大栗安の棚田」の風景を描いた作品です。刷色は墨一色ですが、山あいの情景が捉えられた素敵な作品です。

  浜松市天竜区大栗安の棚田の風景の作品です。(縦15cm,横21cm)

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9月に発行された新郵便切手

2014-11-04 20:27:58 | 郵趣と切手

 ちょっと遅くなりましたが、日本郵便㈱JPから9月に発行された新郵便切手をご紹介します。

 9月に発行された切手は全部で66種類。いつも言うことですが、これだけ多くては国民の目に留まりません。好きなデザインの切手を買っていただくというのも一理ありますが、あまり説得力はありません。発行数(種類)が多すぎます。

 さて順に紹介します。

      

 左が9/1発行の土木学会創立100周年記念切手(82円10種のシート切手)です。右が9/5発行の秋のグリーティング切手で52円と82円がそれぞれ10種類のシール式切手で発行されています。デザインは、日本郵便のキャラクター「ぽすくま」です。

    

 続いて左が、9/10発行のシリーズ「地方自治法60周年記念の《香川県》」です。82円切手5種の小型シート切手です。中央が、9/12発行の第69回国体切手(長崎県で開催)です。82円が10種の構成です。右は9/12発行の名古屋で開催された子ども虐待防止世界会議の記念切手です。82円が1種類(画像はペア)で発行されました。

 

 上の2ートは、9/19発行のほっとする動物第2集で、52円と82円が、それぞれ5種各2枚のシール式切手で発行されています。ゴマフアザラシやコアラ、ライオンなどが題材になっています。

 最後は、上の小画像〈本日のタイトル文字をクリックすると拡大します〉の切手で、9/2発行の季節の思い出シリーズ第3集」が82円10種のシート切手で発行されています。それぞれの切手に秋の風景が描かれています。

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掛川商工まつり(第33回)

2014-11-03 21:33:37 | ふるさと紹介

 本日、掛川商工会議所と掛川市が主催する恒例の第33回「掛川商工まつり」がJR掛川駅前通りや周辺の道路が歩行者天国となり、大々的に開催されました。

 JR掛川駅から掛川城までの大通りは出店と買い物客で埋め尽くされ、歩行もままならない賑わいようでした。

 このほかにも、掛川城三の丸広場では大菊花展や、掛川ならではの小学生による「T1グランプリ」も開催され青空のもとでこのイベントは成功したようです。その様子を画像でご紹介します。

    

                     (混み合う会場風景)

   

                       (イベント広場)  

   

                       (出店の一部)

   

              ( 小学生の出店と路上チョークアート)

※ 大菊花展と「T1グランプリ」の様子は後日ご紹介します。

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いも汁

2014-11-02 09:31:21 | 日記

 山芋の「いも汁」を作りました、掛川市でも自然薯がたくさん採れているようです。

 この程、2度にわたり自然薯をいただき早速にいも汁に挑戦です。

   

 芋はよく洗い、ひげ根はガスで焼き切り、すりおろします。

   

 その間にだしを取ります。今回は戻しシイタケとサバを使いました。鯖は少しあぶり香ばしい感覚を求めました。

   

 すりおろした芋に(左)をよく練り上げると、すりこぎに糸を引く山芋が長くついてきます。(右)それにだし汁を少しづつ加えながら更に練ると上の小画像のようにいも汁が完成しました。

    

 結構な量ができたので、刺身用のマグロを入れた山かけや、麦が入っていないので麦とろとはいきませんでしたが、ご飯に乗せいただきました。 日本酒を少々、至福のひと時でした。

   

 

 

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絵手紙四題

2014-11-01 19:47:17 | 版画と年賀状

 いつもたくさんの絵手紙をいただいています。

 今日ご紹介するのは群馬の村井さんから頂いた、整理していましたらちょっと前(初期)の頃の絵手紙が見つかりました。

 今日はその中の4点をご紹介いたします。

      

 花菖蒲と三社祭。ご自宅の花菖蒲と東京の三社祭を見た思い出の作品でしょうか。

     

 赤い実を付けた花と植物の成長が描かれています。言葉にも「今日という日を大切に」とあり、同感です。実のなる植物も楽しいですね。

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