気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

梅干し

2016-06-19 15:34:58 | 日記
 今年も梅干し作りに挑戦しました。
 知り合いから2kgの梅を分けてもらい、旬の梅を漬けました。

   
         (分けていただいた青梅2kg。       右は用意した漬物だる。)

 梅は熟したほうがヘタがよくとれるというので2日間ほど置いておき、ヘタとりをしました。さすがにそのとおりでヘタは簡単にとることができました。
    

 ヘタをとった梅は水洗いし(上の小画像)、数時間陰干しして水分を抜きました。

 次は漬けに入ります。塩とホワイトリカーを用意して、①梅を一つ一つホワイトリカーの中に入れて消毒。②その梅に塩をまぶして③たるにぎっしり詰めていきます。その1段ごとに塩を振りさらにその上に梅を並べ、3~4段になりました。④全部詰め込んだら、ビニール袋を空気を抜きながら丸めました。

 

 梅の量の2倍(4kg)の重しをして(↓左)3日間置くと梅酢が上がってきました(右)。
   
 
 この後は、梅雨が明けるまで、カビが生えないようこのまま保管し、梅雨が明ける頃、赤チソウと共に干しに入ると梅干しの完成となります。さてその結果は…? 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜木小児童が茶工場見学

2016-06-18 14:30:02 | 至福の一服《お茶》
 6月16日、掛川市立桜木小学校の児童3年生112人が総合学習の一環で、同校区内にある茶工場を見学しました。
 場所は、同校から約2km北方にあたる掛川市遊家地区にある静岡茶通信直販センター(社長・堀内知久さん)。
 児童らは朝8時半に学校を出発し、徒歩で同センターに到着しました。




そこでは社長さんからお茶のできるまでのお話を聞いた後、さっそく同社の係りの皆さんの案内で、クラスごとに分かれ茶工場見学に入りました。




最初に農家の皆さんが育てたお茶の葉っぱが集められる風景を見学しました。
納品されるお茶の量を計るには軽トラックごと大きなはかりにに乗りますが、1クラス全員がそのはかりに乗るとメモリに832kgとでました。1人平均何キロクラムかな?



次は農家の皆さんが持ち込んだお茶の葉をお茶の形にする荒茶工場、お茶の形を整え香りをつける仕上げ工場を見学しました。



その次は、できたお茶を販売できるようにいろいろな袋に詰める袋詰め作業。
機械が自動で袋に詰め出来上がってくる工程に感心していました。
それらのお茶を注文のあった全国のお客さんに発送する出荷作業にも機械が使われている様子をメモを取りながら見学していました。



ここまで約1時間半かけて見学し、最後には同センターでできた冷茶をいただき、また、お茶に関する質問コーナーでメモを取り、お茶の詰め合わせをお土産にいただき同校へ元気に戻って行きました。



 また、児童たちは、お茶の工程表(下図)を参考にしながらその場でメモを熱心にとり見学をしていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズムシが孵化しました。

2016-06-17 20:16:16 | 日記
 秋の夜長を鳴き通すといわれる秋の虫「スズムシ」。そのスズムシが孵化しました。

 昨秋、親のスズムシが絶えてから、湿気と温度を気にしながらも冷暗所で管理してきたスズムシが今月5日から徐々に孵化が始まりました。
 ここ5年間では最も早い時期の孵化です。(現在体長は2~3ミリです。)
 今年はある目的もあり4つのケースで管理してきたところ、すべてがふ化し今のところ順調です。


        (育成して来た内の二つのケースにスズムシが孵化しています。)


        (ケースにおかれた炭にびっしりのスズムシが張り付いています)

   
     (ケース内に置かれた野菜や粉餌に2~3ミリのスズムシが鈴なりです。)

 スズムシはこれから成長を続け、8月のお盆のころから『リーン』・『リーン』と鳴き始め、1ヶ月半程度私たちの心の癒しをしてくれてその生涯を終えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二番茶の収穫(搬入)

2016-06-16 21:31:31 | 至福の一服《お茶》
 つい1ヶ月半ほど前に、深蒸し茶で沸いた「掛川の新茶」。今、自分を含め、皆さんも食事時や一服時においしいお茶を飲んでおられることと思います。

 その新茶に続く二番茶の収穫が最盛期です。 周辺の茶園では、機械での茶狩りの音が聞こえてきますが、その刈り込んだ茶葉は、茶工場で加工されておいしいお茶になって行きます。

 摘まれた茶葉が、集められる茶工場を見学しました。掛川市の北部にある茶工場では今が二番茶の収穫が最盛期。付近の茶農家から摘まれた茶葉が、軽トラックやダンプ型のトラックで次々に納品されてきました。その搬入時の風景をご紹介します。

   
 (収穫茶葉の量は車両ごと計測され、納品場へ。中にはダンプ式のトラックでの搬入もありました。)

   

    
        (一般的には大きな布に入った茶葉で納品され1ヶ所に集められます。)

        
    (集められた茶葉は、ベルトコンベアーに乗せられ、次の工程場に向かっていきました。)

 数日後にはおいしい二番茶(商品は多彩とのことです)となって皆さんのお手元に届くことでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジブック 『掛川城下にゆりの園』

2016-06-15 15:53:08 | デジブック:スライドショー
 JR掛川駅から北へ約1km。そこには掛川城がありますが、その下を流れる逆川の両岸の堤防沿いの計650mにわたって市民の有志が長年にわたって植栽してきた、約4万本のゆりが咲いています。
 市街地へも近いことから市民が散歩しながら楽しむことができる「逆川堤防に咲くゆり」をご案内します。

 この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウィンドウで見る」の文字をクリックしていただくとスライドショーがスタートします。(画像数は40余です)

デジブック 『掛川城下にゆりの園』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三方ヶ原の戦い 《ジオラマで再現》

2016-06-14 20:03:17 | ふるさと紹介
 既ご紹介済みの徳川家康と武田軍との三方ヶ原の戦いで、敗走した家康軍の犀ヶ崖と同資料館。(ご紹介日5/23と 6/2)

 その戦いの様子を地元、ジオラマ作家の山田卓司さんが、再現し、その立体絵巻が同資料館で公開されています。
 現地で見ると、きめの細かい人形でびっくりするようなジオラマです。今日はその様子を画像でその一部をご紹介しますが、やはり細かさもあり現地で見ていただくことが一番です。ぜひ時間の取れた折には現地へ赴いてご覧ください。

   
  (資料館内部の中央に大きなガラスケースの中に収められた、三方ヶ原の合戦の様子をジオラマで再現)

   

   
          (多くの兵士(足軽)などが戦っている様子が再現されています)


   
           (こちらは別のショーケースに収められた出陣と敗走のジオラマ)

   
          (反撃〈鉄砲隊〉や、負けて憔悴しきった家康公の「しかみ像」など。)

 上の小画像も中央のケースの中の戦いの様子を別角度から見たものです。

【犀ヶ崖資料館の所在地と連絡先】
 浜松市中区鹿谷町25-10 ☎ 0534-472-8383 です。(月曜休館:入場無料)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3m目指して 〈ヒマワリ〉

2016-06-13 18:26:03 | 家庭菜園と園芸
 昨年3mの高さまで達したヒマワリの種をまき、現在まで順調に成長していますが、同じ場所に植えたため、連作障害が起こるかひやひやしながら今年も3mを目指して栽培しています。

 特別な種ではありませんが、畑の片隅に植えたので、普段の肥料が聞いたのかもわかりませんが、成長続けています。

 だいぶ大きくなってきたので、横杭を打ちました。今は大きいもので1m60cmぐらい。果たして結果は・・・あと1ケ月弱で出ると思います。


               (杭に縛り付けた成長途中のヒマワリ。)
           
      (こちらのヒマワリの方がもう少し成長しているかも)

 しばらく肥料をやりながら成長を見守ります。


 そして居間の窓側にはゴーヤカーテン用のネットを張りました。夏場、風通しの良い目隠しカーテンになることを期待して。あわよくばゴーヤーの収穫も期待しています。

     


   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可睡ゆりの園 〈人出とカメラマン〉

2016-06-12 10:48:50 | ふるさと紹介
 静岡県袋井市にある「可睡ゆりの園」。
 昨日、数年ぶりに同園を見物と撮影に訪れました。

 まず、驚いたことにはすごい人出。開門前にはすでに数百人が列を作り、皆さんがカメラを構えて開門を待っていました。
 専門的に三脚と一眼レフカメラを構える人、デジカメを持つ人、そしてスマホで写す人、それぞれでしたが、3~4人に一人がカメラを構えているように感じました。

 今日は、本来目的の「ゆり」ではなく、そのゆりにカメラを向ける人、次から次へと入場し、ゆりを見物する人々に焦点を合わせてみました。(かえって、人の写っていない風景をカメラに収めることの方が大変でした)

 上の小画像のようにほとんどの画面にはゆりにカメラを向ける人が写っています。


   
                 (続々入場して来るゆりを楽しむ人々)

   
    (ゆりの前を次から次へと見物客が通り過ぎます。どこかのテレビ局でしょうか、撮影風景も。)

   
             (ゆりの苗の販売コーナーや休憩所も賑わっていました。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR浜松駅構内のお店

2016-06-10 21:55:19 | ふるさと紹介
 先月浜松を訪れた折、普段は改札を出ると目的地に直行してしまうところ、駅構内をぐるっとする時間がありました。
 “電車に乗る”とは反対側の売店などが入っている“エキマチ”を遠くからのぞいてみました。
 近年駅の土産物店や食堂関係が一新されたとのことで、どんな店があるのだろうと興味がわきました。

 さっそく覗いたのが入店店舗の案内図。多くの店で構成されていました。

           
 左が土産物関係の店舗で、右が飲食関係の店舗案内です。あまりなじみのない店の名もありましたが、「ウナギ」や「浜松餃子」の店もあり、初めて来た方も“浜松だな~”と思う店舗もたくさんありました。

   
                    (土産物などの店舗風景)

   
               (飲食店舗と、コンコースから見た店舗風景。)

 またこの店舗などと並んで、ここにはJR東海ツアーズや、浜松市の観光インフォメーションセンターも開設されており、便利に利用することが可能でした。

   

 浜松に来たら土産物はここでそろうかな。コンコースや新店舗などを確認しながら次の目的地に向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トウモロコシなら森町特産の“甘々娘”

2016-06-09 19:54:51 | ふるさと紹介
 昨日に引き続きトウモロコシの話題です。
 遠州森町を流れる2級河川の太田川西岸一帯は広大なトウモロコシ畑が続いています。(上の小画像)
 特にこの時期、昨日の報でもご紹介しましたように、実が黄色と白が混ざった種類の”甘々娘”が甘みとシャキッとした食感で人気を馳せています。(7月に入ると種類が“甘太郎”に変わります)

 生産者の中でも私が長年分けていただいているのが森町飯田の「倉嶋農園」さん。まずその倉嶋農園さんのトウモロコシ畑と、畑で実を付けている様子を撮影させていただきましたので画像でご紹介いたします。

   
(上の小画像とともに、広大に広がる農園には先が見えないぐらい広いトウモロコシ畑が続いていました)

   
     (今収穫を迎えている付近には桃太郎旗がたなびき、畝もきれいに整備されていました)

   
           (さらに近づき、これがトウモロコシの生っている風景です。)

       
        (このトウモロコシ「甘々娘」をむくと黄色と白の混じった大粒の実が現れました。)


 そして、このトウモロコシ、倉嶋農園さんでは現地(自宅工場)販売と、通信販売で愛好家に届けられています。

   
 (茶工場を兼ねた作業現場と、大きさなど販売や発送用の作業に精を出す農園の皆さんの作業風景)

 ここで現地にに赴けない皆さんに、同農園で行っている通信販売をご案内しますから、連絡をしてみて下さい。私が長年取引している農園で良心的ですから安心して申し込んで下さい。

 ◆トウモロコシ(甘々娘) 1箱(10~12本入り)税込で2,160円。これに地域別の送料がかかります。(参考・県内は540円)

申し込み先の電話番号は、0538-48-7526  (静岡県周智郡森町飯田2588-1 倉嶋農園さん)です。

 ☆「甘々娘」は6月下旬まで。7月初旬から中旬までは「甘太郎」に変わるとのことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする