気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

縄文時代の復元家屋 《浜松市蜆塚遺跡》

2018-06-10 16:15:05 | ふるさと紹介

 浜松市中区蜆塚にある3000~4000年前の縄文時代の遺跡と言われる蜆塚遺跡には、発掘跡と復元された住居が残っており、市民がその様子を現地で見ることができます。

 先日その復元家屋を見てきました。復元家屋は数棟建てられ、最近建てられたと見える比較的新しい家屋は中へ入ることができ、中の様子も窺うことができました。

 発掘跡は埋め戻され、柱や炉、墓の跡などが説明板で表示されていました。

 発掘調査は1950年代に静岡大学関係者で行われた様です。

 広い公園となって何棟もの復元家屋が建てられています。

 比較的新しい家屋は中へ入ることができました。

 中は木材とでツルや縄等で組まれています。

 骨組みなど。当時もこの状態だったのかな?

 蜆塚遺跡は、浜松駅からバスで20分ほどの、県西部医療センターの南側に位置しています。

 上の小画像は公園となっている一帯の風景です。

 

 

 

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可睡斎で風鈴まつり

2018-06-09 09:44:55 | ふるさと紹介

 静岡県袋井市にある遠州三山で風鈴まつりが行われているとのことで、その一つの可睡斎の風鈴まつりを訪ねてみました。

   

 山門をくぐり石段を上がると、そこから本堂までの石畳の両端に木製の枠が組まれ、枠の横にも頭の上にも多数の風鈴が吊り下げられていました。

 可睡斎の各施設へ向かう石畳ごとに木枠が設けられ、無数の風鈴が吊り下げられています。

     

 若い僧侶が托鉢しながらゆっくり歩く風景は、参拝者が一斉にカメラを向けていて、皆さんお布施を托鉢椀にに入れていました。(小生も) 

 このほかの風鈴風景を次にご紹介します。   

   

 近寄ってみる風鈴。色とりどりです。

   

 風にたなびく風鈴や、簡易ベンチも用意されていました。

 ※ 本日のタイトル文字をクリックすると、上の小画像のみ拡大します。

 

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小学生が茶工場見学

2018-06-08 08:38:09 | ふるさと紹介

 掛川市を代表する産業のお茶の製造販売工場を、地元の桜木小学校の児童が見学しました。

 昨日(6/7),校区内にあるお茶の製造販売工場を桜木小学校の3年生106名が、学校から約3kmほどの距離にある、掛川市遊家・家代区にある「静岡茶通信直販センター」に小1時間かけて徒歩で向かい同工場を見学しました。

    

  紫陽花の咲く坂の上の同工場に到着。社長さんからお茶の話を聞いた後、工場見学をしました。

   

 茶農家で摘み撮ったお茶はトラックごろ緑色の秤で計量されます。1クラスの児童全員の体重合計は996Kgでした。右は搬入されるお茶が集められるプールを見学。

 続いてお茶製造の荒茶工場・製茶工場を係りの人から説明を受けながら、工場内を見学して回りました。

 続いて、出来たお茶が種類ごとにいろいろな形で袋に詰められていく袋詰め作業を見学しました。機械によって、次々にパック詰めにされたお茶が出てくると 感心しながら眺めていました。

     

 出来上がったお茶が全国のお客さんに発送される作業風景も、メモを取りながら見学していました。

   

         

 見学のコースを終えると、屋外で2種類の茶葉で入れた冷茶をおいしそうにいただいていました。冷茶を入れた茶葉を口にし「これは苦い!」などと感想を述べながら茶工場見学を無事終了しました。

 静岡茶通信直販センターの皆さんに感謝して帰路につきました。

 

 

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掛川城下・ゆりの園

2018-06-07 17:01:17 | ふるさと紹介

 JR掛川駅から北へまっすぐ1km弱のところに掛川城があり、そのすぐ下をを2級河川太田川の支流の逆川(さかがわ)が流れています。

 掛川城を挟んで上流と下流側の堤防沿いに長さ約600mにわたって、色とりどりのゆりの花が咲いています。地元のボランティアの皆さんさんが毎年手をかけ、市民に無料で楽しんでいただけるゆりの園です。

 今年も、ここ1週間ほど前から満開の状態になり多くの市民が訪れています。

 その堤防には遊歩道が設けられており、皆さんは道路から、あるいは堤防に設けられた遊歩道を歩き4万本ともいわれるゆりの花を楽しんでいます。

 堤防に設けられた遊歩道と見上げる位置の百合の花。

 遊歩道から見上げるとこのような状態でゆりが見られます。

 周辺には、掛川城天守や、掛川西高、掛川商工会議所などの施設もあり、その周辺もユリでいっぱいです。

 掛川商工会議所前にはぎっしり詰まった百合の庭園があります。

 その近くでは、構図を考えながらカメラを構える人も多くいました。

 たくさん咲いている中から大輪のゆりをピックアップしました。

 

 

 

 

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森町特産のトウモロコシ 『甘々娘』

2018-06-06 15:03:40 | ふるさと紹介

 「カンカンムスメ」と言えば何かほかのことを予想される方も。森の石松でも有名な遠州森町特産のトウモロコシが「甘々娘」です。今が最盛期。早速買い求めに行ってきました。

 最初にご紹介は昨日購入の甘々娘。職場の仲間の分も一緒に。

   

  実がいっぱいで丸々と太って(?)います。  右は同僚の分も。

   

 購入先は森町飯田の倉嶋農園さん(今年新調のシャッター看板)。 仕分け作業風景も見せて抱きました。

   

 帰宅後すぐに茹でてまず試食。左は鍋で右はレンジでチン。どちらも新鮮ですから1本がアッという間に。

 多い分はサランラップで巻き冷凍にしました。

 直売所からその足で、倉嶋農園さんのトウモロコシ畑を見せていただきました。こちらも丸々と太った(?)トウモロコシの畑が延々と続いていました。

    

  

 広大なトウモロコシ畑に圧倒され、実の付いている風景も画像に収めました。

 森町のトウモロコシは大人気。早朝5時ごろから直売所に並ぶ人もいるくらいの人気です。

 小生が求めた倉嶋農園さんは☎予約も受け付けてくれますから、早起きの苦手な方は予約するとよいでしょう。

 

 以下に倉嶋農園をご紹介しますから、電話予約もしてみたらいかがでしょうか。地方発送もしてくれます。

☆ 倉嶋農園  ☎ 0538-48-7526  所在地:静岡県周智郡森町飯田2588-1

 

 

 

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ゆりの園見聞録

2018-06-05 11:14:43 | ふるさと紹介

 袋井市久能にある「可睡ゆりの園」を見聞してきました。

 遠州三山と言われる袋井市の可睡斎に隣接する「可睡ゆりの園」は今、世界の96種(何万株あるかわかりません)のゆりが満開を迎えていました。平日でも周辺の駐車場は満車。園内には多くの人が来場し、ゆりを見物する傍ら、ゆりに向かってカメラ、スマホを構える人たちでいっぱいでした。(上の小画像)

   

 入場口から最初に見えるのが圧巻の黄色のゆりのジュータン。 ほとんどの人がここで立ち止まり。

   

 黄色のゆりから、赤、ピンク、白、紫系など色はさまざま。

   

 そのゆりを見ながら多くのカップルも楽しそうでした。

      

 山肌いっぱいのゆりが楽しく迎えてくれています。

 五色のゆりが帯状に植えられている大きなコーナー。

 その光景を一歩さがった木陰から見るとまた違った趣があります。

   

      

 コースの最後にはゆり苗の売店や、ユリ根の天ぷらも。売り場の皆さんがにこやかにおすすめで、ワンパック購入して帰りました。《ユリ根の天ぷらは柔らかくて甘みもあります。=ワンパック800円〉

 

 

 

 

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堤防の草刈り 《河川愛護運動》

2018-06-04 14:52:34 | ふるさと紹介

 昨日は、地域の河川愛護運動が行われ、掛川市の遊家・家代区でも各地で堤防の草刈りが行われました。

   

 ここ三十川でも各戸から1名が出て家代川沿いに茂った堤防やその周辺の草刈りが奉仕活動で実施されました。

    

 堤防には、長く伸びた葛のツルや、ススキほかの雑草が1m以上にも伸び、大変な作業です。家代川の三反田橋から上流の遊家橋の間約1kmを2時間かけて双方から草刈りが行われました。

 その実施した状況は下画像の通りです。

   

  

 上二段画像の左が作業前、右が作業後の風景です。

 またとなり町の遊家自治会でもこの日草刈が行われ、遊家橋より川上の草刈りが実施されていました。

              

         遊家自治会の皆さんの草刈り作業。

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我が家の花ショウブ、開花盛ん

2018-06-03 21:47:45 | 家庭菜園と園芸

 いつもの年より早い花菖蒲が我が家のガーデンの片隅でたくさんの花を咲かせるようになりました。

   

 花菖蒲は一つの茎から2~3個の花をつけますが、1個がきれいに見られるのはせいぜい2日間。三日目には少しその勢いが落ちてます。したがって、毎日萎んだ花を取り除く必要がありす。花の下を折り曲げると”ポリッ”と言ってすぐ折れるので、その作業は簡単ですが、多くの花を毎日手入れする必要があります。

   

 花の数は大変多くなりましたが、我が家の花は多くが水色系です。

   

 中にはこんな花も咲くようになりました。

   

 そして同じような花。たくさん咲いています。

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家康の散歩道 ⑦「浜松城」

2018-06-02 10:56:50 | ふるさと紹介

 シリーズでお届けしています、昨年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」とも関係の深い「家康の散歩道」の7回目は「浜松城」です。

 徳川家康は元亀元年(1570)に引馬城(現在の東照宮周辺)に入城し、城の整備や拡張を行い天正9年(1581)に現在の浜松城の概要が出来上がっといわれています。(ただし天守等の整備はのちの豊臣家の堀尾吉晴が城主になった時代と言われています)

 

  別角度からの浜松城。荒く積まれた石垣は「野面積み(のづらつみ)」と言われ、戦国時代のそのままの姿で残っているとのことです。 

 浜松城は、家康が江戸幕府を開いたり、のちの歴代城主が幕府の要職に就くなど、この城から出世をしたことから別名「出世城」とも呼ばれています。(ちなみに地元の酒蔵では「出世城」と銘した日本酒を発売しており、お祝いごろにかなり使われているようです。)

 そのほかの浜松城周辺を画像でご紹介します。 

      

 天守門。江戸時代初期に喪失したといわれるも、平成26年に天竜杉を使って再建されました。

   

 浜松城内は博物館となっており、古井戸の位置も確認されています(現在使用不可)。

     

 屋外の井戸と、浜松城公園に設置の徳川家康の銅像。

   

 天守閣の北側には日本庭園が設置され、市民に開放されています。

                         

                         

 

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ラッキョウ漬け作業の第1日

2018-06-01 17:27:23 | 日記

 今年も新ラッキョウの漬け込み作業が始まりました。

 知人を通じて市内の南部方面の農家から新ラッキョウを分けていただきました。今年も小玉ラッキョウや不揃いラッキョウを全部で6kg。

   

       小玉ラッキョウや不揃いラッキョウを含め全部で6kgありました。↑ 

 朝から夫婦二人でラッキョウの根切りと茎をカットする作業を半日かけて行いました。

   

  大きさごとに分けカットしていきます。↑

   

 これはカットした不要の根と茎の部分。虫よけにナスやピーマンの茎の根元に少しづつ蒔きました。↑ 

 そして、カットの後、水洗いと薄皮を取り除いたのが上の小画像の今日の完成品。これに塩を少々まぶして1日置きます。茎や根の成長を止めます。

 ちなみに、昨年漬けた1年漬けのラッキョウがまだ少々残っていました。イイ飴色です。味も自慢の最高味となっていました。↓

 この後の作業予定は、明日、軽く水洗いした後塩漬けを行います。その後約一週間から10日後に本漬けに入ります。(本漬けの作業は別途改めてご報告いたします。)

 

 

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