気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

冬の野鳥(小鳥)

2024-01-18 09:18:15 | 日記
 このところ冷たい北風のが吹き、氷も張る日が続いていますが、小鳥たちは元気です。
 我が家の周りでも、元気に飛び回る野鳥を観察することができました。
 
 最初はカタカタなくモズ(百舌鳥)です。
 鉄柱や木の枝先に止まり良く鳴きますが、警戒心は強く、カメラを向けるとすぐに飛び立ちどこかへ行ってしまいます。 

 こちらは我が家の庭に来訪の”ハクセキレイ”。
  昨秋の落穂の籾を庭にまいたところ、ツガイできて啄ばんでいます。毎日のように来ています。
 
 次はムクドリ、
 憶病なところもあり、カメラを向けるとすぐに頭上へ。  
 スズメよりは大きく、鳩よりは少し小さめ。
 中々アップでは撮れませんが集団で朝方に飛来しています。
 
 次は常連のスズメ。
  イチョウの葉の落ちた枝や、 

 近づくと一斉に電線に移動します。
 
 ほかにもいくつか見られますが、メジロやヒヨドリはなぜかここ数年姿を見せません。
 もう少し観察を続けてみたいと思います。
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画家・伊藤若冲展に行って来ました。

2024-01-16 15:13:39 | 郵趣と切手
 掛川市の生涯学習センターで江戸時代の画家「伊藤若冲(1716-1800)展」が開かれており、見学に行って来ました。
 伊藤若冲の絵は多くの切手の図案に採用されており、元絵がどんなものか興味を引きました。
(↑展示会場案内版)※これ以上中は撮影禁止でした。
 今回は、若冲の絵を西陣美術織で再現されたもので、その巧みな技(機械織)も堪能することができましたので、切手図案と共にご紹介します。
 
 美術織で再現された西陣織の若冲の絵画。(パンフより)

 伊藤若冲の絵は、鳥や花木の絵が多いようでした。
 中でも群鶏は、動き・迫力が抜群のようです。

 次に、若冲の絵がかつての切手にかなり登場していますので、コレクターとしてご紹介します。

 2005年切手趣味週間として発行・大鶏雌雄図。↑


 1973年に国際文通週間記念に発行された群鶏図。↑

 次の三画像は、1998年の国際文通週間切手として発行された全6種とも伊藤若冲の切手です。90円、110円及び、130円の各2種全6種で、各額面の上段が国際文通週間記念、下段がグリーテイング切手となっています。

 90円切手。上段:紅葉小禽(しょうきん)図・下段:櫟に鸚哥(インコ)図。



 110円切手。上段:雪中鴛鴦(えんおう)図・下段:雪竹(せっちく)に錦鶏(きんけい)図。


 130円切手。上段:芍薬(シャクヤク)群蝶図。下段:薔薇(ばら)に鸚哥図。

 切手を集めていなければここまで興味を引かなかったかもしれません。
 良いものを見せていただきました。(入場無料でした)
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可睡斎(袋井市)の大雛段飾り

2024-01-15 08:42:34 | ふるさと紹介
 日本古来の伝統文化。静岡県袋井市にある遠州三山の一つ「可睡斎」で今、ひな祭り「ひな人形の展示」が行われており、数年ぶりで出かけて来ましたのでご紹介します。
  入口を進むと、大ひな段飾りの会場へ進むその廊下沿いにも何体ものひな飾りが展示されています。↑ 


 展示会場はいくつもあり、以前は家庭でも見られた雛段飾りが、あちらこちらに見られます。 



 今年の大河ドラマにあやってか源氏びなの展示もありました。

 大書院と呼ばれるところには、等身大と言われる大きなひな飾りも。 

 数百体をまとめた吊るしびなも。↑

 そして注目の大雛段飾りです。↓ 
 32段1200体とのことで大きすぎ、全貌がカメラに入りきらないほど。

 1列に焦点を合わせると、奥(上段)の天井付近迄整然とひな人形が続いており、感動的です。

 
 今度は違うアングルで中央付近の一部ををアップで撮影してみました。
 
 やはり大きなひな段飾りは迫力があり、一度は見てみる価値があるかもしれません。
 お時間がありましたら是非お出掛けになってみてください。
 なお、今年から入場料が700円にアップしていました。
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天竜川のかささぎ大橋

2024-01-14 10:09:33 | ふるさと紹介
 今年も年始のごあいさつに掛川から浜松市へ向かいました。
 その時に越える1級河川の天竜川。川幅が1kmほどあります。
 その時に渡る橋は、掛川市上西郷の交差点から西へ天浜線の細谷駅や、袋井市のジャスコ横を通り西へ真っすぐ(一部迂回路がありますが)。

 手前側(磐田市匂坂)から下り線を浜松へ。
 かささぎの形をした照明塔がどこまでも続いています。

 その途中、川下側を車中から眺めました。
 この先が遠州灘へと続いています。

 渡り終えるころ西を眺めると、工場の屋根越しにアクトタワーが見えてきました。
 浜松市笠井地区に到着です。


 その笠井地区で2件の要件を済ませ、帰路へ。
 再びかささぎ大橋の上り線で掛川市へ。天竜川西側の(左岸)の河川敷を眺めながら東進しました。

 上り線は、照明塔にも近いので、高さも”ワー・高い”と確認できます。

 
  そこから上流(天竜区方面)を車中からながめた蛇行する天竜川の流れと、その奥につながる天竜奥地の山の風景です。
 混雑することもなく、順調に帰路に就くことができました。
 
※「かささぎ大橋」の名称は、浜松市の井地区「かさ」と磐田市の坂地区の「さぎ」から名付けられています。
※ 「かささぎ」という鳥も実際に存在するようです(見たことはありませんが)。画像は悪いですが添付します。


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今朝は冷えました。

2024-01-12 08:39:01 | 日記
 朝起きると周辺は真っ白。霜が降りていました。
 屋根や隣の空き地も霜で一色です。

 厚い氷(実測9㎜)で、コップを乗せてもびくともしません。

 野菜も当然ながら、白く霜をかぶりちじこまっていました。

 これから先、まだまだ寒い日が続きそうです。
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まだ正月気分が抜けず.

2024-01-11 09:10:43 | 日記
  お正月(松の内)がとうに過ぎたというのにまだ正月気分が残っていました。
 今年早々、浜松から新物の新玉ねぎエシャレットが届けられ、その全貌がつかめないと言う能登半島地震の報道をTVで眺めながら、何時もより早い時間に一杯が始まってしましました。

  新玉ねぎは浜松市篠原産。エシャレットは遠州浜産。共に浜松の二大産地から(上の見出し画像)。 すぐに、新タマはスライスして、エシャレットは、柚子味噌で、テ-ブルに並びました(と言っても自分で)。

 まだ日の落ちる前から、地元産の深蒸し茶を淹れ、麦焼酎のお茶割りです。 


 お年賀に「徳川家康」の大吟醸をいただきましたが、こちらはまだじっと我慢で仏前に。


  もう一つ自家栽培のミズナをベースにサラダを添え、再びTVに注目しながら、お茶割りが2~3杯消えていきました。
 
 この日もう一つ朗報が。~~当りました~~
 JA掛川市農協の広報紙、「あぐり」のクロスワードパズルに応募したところ、「当選しました」と、JA職員が届けてくれました。 画像のような、「パリッとリッチな桜エビのせんべいセット」でした。JAさんに感謝してチーズ味のエビせんべいをパリッといただきました。
 お年玉となり、『こいっアー春から(いや正月から)縁起がイイや~!」とうれしくいただきました。
 
 正月気分を早く抜かないといけませんね。
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枯れススキと散歩道

2024-01-10 09:55:56 | 日記
 昨日、風は強めでしたが太陽の温かさを感じ、散歩に出かけました。
 デジカメを首にかけ。
 なかなかいい被写体に出会いません。最初に飛び込んできたのは>
 なんと小生にぴったりなのか、「枯れススキ」。
  その先には>
 枯れセイタカアワダチソウ。 

  その先に、やっと、色物(カラスウリ)が見られました。 


 さらにその先に枯れ始めた笹の先。
 
 そして奥へ進むと、花桃の木が凍えていました。 

 その先の広い通りでUターン。以前にご紹介したフヨウの街道です。

 
 ここも、花のシーズンが終わり、枯れた酔芙蓉の花殻を見ながら帰ってきました。
 散歩道の風景は、まだ色とりどりではありませんが、健康のため。少しでも歩くことはイイこと・・・とこれからも続けて見たいと思います。
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ひかりのオブジェ大賞⦅金賞〙決まる!

2024-01-09 11:12:38 | ふるさと紹介
 JR掛川駅前で開かれている第24回掛川ひかりのオブジェ展の大賞金賞:1点)が決まりました。
 どの作品も素敵な出来栄えでしたが、その中での金賞。おめでとうございます。以下上位入賞作品をご紹介します。(敬称略)
 
金賞受賞作品(ライト点灯時)
 エントリー№ 42
作品名:「the ocean in omaezaki」。
作者:池新田高校 選択美術2年生。

 同作品の日中の作品風景です。↑
 
★ 続いて、銀賞ひかりのオブジェ芸術賞:3点)入賞作品のご紹介です。
 (画像左が日中、右がライト点灯時の作品です。以下同)
 №17 作品名「~みんななかよく みんながえがおで!~」。 作者(静岡県立清水特別支援学校中学部1年2組)↑

 №39  作品名:豊かな自然を永遠に。 作者:城東中学校2年生。


 №50 作品名「儚い夢」。 作者:菊川西中学校 赤堀愛華。
 
 ★ 続いて、銅賞ひかりのオブジェクリエイティブ賞:4点)入賞作品のご紹介です。
 №7 作品名「5組のひかり」。 作者(菊川東中特別支援学級)↑ 


 №44 作品名「ひらめき」。 作者:東京学芸大・及川珠希。 

 №48 作品名「clean up at all night_」。作者:池新田高校選択美術3年生。
 
 
№53 作品名「SEA GEM CRAFT LIGHT」。 作者:新渡戸文化学園。
 
☆ 以上上位3部門の入賞作品をご紹介しました。
  そのほかの全作品にも賞が授与されていますが、省略させていただきます。
  応募作品を楽しませていただきありがとうございました。
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12月の新切手と豆知識

2024-01-08 10:30:10 | 郵趣と切手
 12月に日本郵便JPから発行された新郵便切手と切手豆知識をコレクターとしてご紹介いたします。
   12月に発行された新切手は2件、30種でした。

① 12月6日発行は、『絵本の世界シリーズ』の第7集で、ヒグチユウコ作の「せかいいちのねこ」84円切手10種のシール式シート切手で発行されました。

 草花などのイラストと組み合わせた猫が描かれています。

② 12月13日発行は、「おいしいにっぽんシリーズ」切手第5集です。

  第5集は、沖縄の食がテーマで、デザインは、63円10種(上画像は)は地元の伝統食やフルーツが描かれています。

 84円切手10種は郷土料理やご当地グルメがモチーフとなっています。
 以上が令和5年最後の発行でした。

【今月の切手豆知識】
 近年の新切手には、古くからの記念切手の発行と変化があり、『グリーテイング切手』の発行が半数近くを占めるような傾向にあります。
 グリーティング切手の始まった当初(1995;平成7年から)の切手をいくつかご紹介します。

 
 左が最初(1995)に発行されたグリーティング切手です。右は1997年。

 1996年には高齢者向け切手が発行されていました。(この年1回だけ)

 そして、1998年(上段)と1999年には、題材を犬や猫を含めた小動物の変形切手が発行されています。
※ 変形切手とは、ウサギのミミや犬猫の体などが切手の四角い面からはみ出した場合のその部分を張りだした形の切手にしています。
 現在でも時折変形切手は発行されており、この時が走りでした。
 グリーテイング切手は近年では余りにも多く発行され、日本郵便の増収対策(趣味の切手として実逓に使われず・・・)になっているという声が多く聞かれます。 

★ これまで、毎月の新切手をすべてご紹介してまいりましたが、今回を持ちまして、全新切手のご紹介は終了します。次回以降は特殊切手や、時の話題等の新切手が発行されたときに随時ご紹介をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
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辰年の門松《公民館・公会堂編》

2024-01-06 08:39:23 | ふるさと紹介
 掛川市内で近場の令和6年の門松をご紹介しています。
 ◆門松はいつまで飾るか・・・。それは「松の内」と言われています。
 松の内の解釈に、関東では1月7日。関西では1月15日と言われており、さて、こちら掛川ではその地域の中間点に当たりいつ頃となるでしょう。

 今年も買い物ややぼ用のついでに近場の門松を見て回りました。地域の皆さんの協働活動で作られた公民館や公会堂に設置された門松を紹介します。


 「十九首公民館」(中央・十九首地区)の玄関前に飾られた門松です。↑

 「宮中公民館」(下垂木地区)の門松です。↑ 



 掛川市の西部、「吉岡公民館」(和田岡地区)の玄関前に飾られた門松です。
 


  市内城北地区「中宿公民館」の門松です。
 
  続いて公会堂の玄関前に作られた門松です。↓

 下垂木一地区「田中公会堂」に飾られた門松です。

 
 上垂木地区「東側区公会堂」の玄関前に立てられた門松です。 


 原谷区「本郷西区公会堂」の門松です。↑

 遊家家代区「別一公会堂」に飾られた門松です。
 
 市内の各地に自治会の皆さんが立てられた門松が見られました。
 ご紹介できたのは、買い物や用事のついでに立ち寄れた場所でしたので、この他にも多くの自治会の皆さんも立派な門松を立てられたことと思いますがご容赦ください。 
 以上をもって、今年の掛川市内で見て回った門松のご紹介を終わります。
 皆様にとって今年も良い年でありますように!
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