気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

辰年の門松《神社・仏閣編》

2024-01-05 09:38:28 | ふるさと紹介
 今年も掛川市内各地で正月飾りの門松がたくさん見られました。
 本日はその中で、市内の神社・仏閣で建てられた門松風景を見ることができましたのでご紹介します。
 買い物ついでの折、各地の神社等を回ってみました。
 市内原谷区の「本郷八幡神社」に立てられた門松。↑
※以下、全体画像と左右の門松を集合させた2画像でご紹介します。


 和田岡地区「八王子神社」の鳥居前に立てられた門松。


 数年に一度流鏑馬行事も行われる六所神社(上垂木地区)の門松。


 市内中央部で人出も多い、龍尾神社入り口(石段前)に立てられた門松。(下西郷地区)


 我が家の氏神様の神明山王神社の門松です。(遊家家代区)

 参道にきれいな小砂利が敷き詰められた西山神社の門松(原谷区西山地区)。 ↑

 仏閣の大雲院の門前に立てられた門松(下垂木地区)。

 
 駅南の下俣地区に立てられた利神社の門松。 

 以上8ヶ所。近場の神社・仏閣の門松を回ってみました。皆様の氏神様の神社でも門松で正月が迎えられたことではないでしょうか。 
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百体を超える観音様(in 掛川)

2024-01-04 11:37:31 | ふるさと紹介
 掛川市の北部、倉真地区には山中に百体を超える観音様が安置され『百観音』と呼ばれる名所があります。
 先日ご紹介しました、同市倉真地区に地元の方々がつくられたという干支の「」のオブジェがつくられそれを見物するとともに、その奥の山中にある百観音を十数年ぶりで尋ねてみました。
 (百観音の云われは、最後の項にまとめてみました)

 その地は、龍のオブジェのある地(旅館真砂館の近く)から車で5分程上った地にあります。(案内板も表示されています)


 駐車場に車を止め、スギ林の中に安置されている山肌に向かいます。
   
 

  台座の石には寄進者の名前が刻まれていました。
 
 各観音様には造花が一つ一つ飾られ華やかな感じです。
 また各観音様の前にはそれぞれ木製の一合升ほどの銭箱が置かれています。


  近年、新しく寄進された地域は「新百観音道」とありました。
 それにより、現在では180体ほどの観音様が並び見事な風景です。

 一部に少しばかりの賽銭を入れ、百観音を後にしました。
 一見する価値のある百観音。お時間がありましたら是非訪問してみてください。
 
◆「百観音の云われ」・・・(要約)
 今から100年余の昔、日清戦争が起こり掛川やその周辺からも兵隊に多くの人が徴兵され、村人は「遠くまで戦争に行くのはつらい」と思っていた矢先、村の和尚さんが、遠州一円を托鉢し、その金でその気持ちを救ってやりたいと村人の気持ちを観音様に刻んでいきました。戦争が終わり皆無事に帰還したことから「観音様のおかげ」と評判になったとのこと。
 その後一時忘れた存在にあったが、昭和57年に村おこしで埋もれた観音様を掘り起こし、供養するようになり、地元の旅館真砂館の犬「ウインキー」が観音様への道案内をすることになり、TVや雑誌で も紹介され全国にも百観音と倉真の地が知られるようになったとのことです。
 その後、新観音も寄進され今は180体を超えるという。・・・以下省略。
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辰年の門松《公共施設等編》

2024-01-03 09:19:58 | ふるさと紹介
 掛川市内の今年の門松。
 市役所等公共の施設を回ってみましたのでいくつかをご紹介します。


 上2画像:掛川市役所正面玄関に飾られた門松です。↑
 年末年始の閉庁後、撮影に伺いました。
(以下全体画像と左右の門松を2画像にまとめた形でご紹介します)


 掛川城の門松。天守閣手前の四足門の前に飾られていました。



 市の保存施設「竹の丸」の門前に飾られた門松です。



 天竜浜名湖鉄道の桜木駅前に飾られた門松。多くの乗降客の皆さんの目に留まったことと思います。

 併せて、既報でご紹介しました、稲わら等を使って大きな干支の龍がつくられたこんにゃく亭の入り口にも門松がつくられていました。


 こんにゃく亭の門松。右奥に大きな龍の像が見られます。

 市内各地の門松。後日各地に飾らあれた門松をもう少しご紹介予定です。
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掛川市内の三大門松:(自薦)

2024-01-02 10:27:52 | ふるさと紹介
 掛川市内に飾られた門松の中で、小生の印象に残った門松を独断で選んでみました。
 門松とは・・・お正月に家の門や玄関に飾る正月飾りのことで、松や竹などを使って作られます。お正月に家にやって来る年神様を迎えるための目印や依り代となります。
 その縁起物の門松を今年も掛川市内のいくつかを訪ねてみました。

 ★ その1.『佐々木製茶』(市内上内田地区)の門松。
 同社正面玄関に作られました。〔品位、高級感などが印象的でした。〕

 左右の画像を拡大で合わせてみました。安定感が見られます。(以下同)
 
 ★ その2.『掛川花鳥園』(市内西南町)の門松。
 同園の幅広い入場口に設けられていますので、一画像ですと遠景になりました。 

 左右それぞれのアップ画像です。松竹梅のほか、干支の龍がマンガチックに前面に置かれ、ボリュウーム感、アイデア・ユニークさが印象的でした。
 
 ★ その3.『倉真小学校』(市内倉真地区)の門松。
 市立倉見小学校の正門前に作られた。背の高い門松。
 

  特に中央の竹の高さは、7~8m(目測)あろうかと思われるノッポ型。児童たちが協働の力で建てられたと言う、掛川一の大人数で作られたと思われる総合力を買いました。
 
 ◆ 市内全域を回ったわけではありませんので、皆さまの中にはもっと素敵な門松があるぞ~~かもしれませんがご容赦ください。)
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新年ごあいさつと初日の出

2024-01-01 16:49:16 | 日記
 令和6年(2024)元旦。当ブログへご来訪の皆様、新年あけましておめでとうございます。 
 ご来訪の皆様へ、ブログ上の年賀状をお届けしたいと思います(上の見出し画像です)。本年もよろしくお願い申し上げます。
 ※ 小生の今年の年賀状は、昨年「どうする家康」でも話題となり、再建28年目で化粧直しも行われた新装掛川城天守閣を題材とし、全国の先輩・友人等にも年賀状としてお届けしました。
 
 次に初日の出です。
 今年も掛川市遊家・家代区に鎮座する氏神様の「神明山王神社」に百名余の氏子の皆さんが参集し、初日の出を迎えました。 
 午前7時前に多くの氏子の皆さんが神社に参集しました。 

 初日の出を待つ間、総代の皆さんからは、甘酒の接待がありました。
 そして午前7時3分。東の山すそから初日が昇り始めました。

 上から7:03、中央が7:05、下が7:07に、登る初日を拝むことができました。

 7:11。穏やかな元日の空に 令和6年の初日が昇りました。

 
 上の集合画像は、初日の出を待つ皆さんの表情等です。
 
 明るく穏やかな正月を迎えることができました。
 重ねて、皆様。今年もよろしくお願い申し上げます。
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