
昔 ホームセンターでメダカを見た時はちょっと驚きました。
めだかなんか 田舎の小川にはどこのでもいたもので わざわざおかねを払って買うなんて と思ったものです。
でも 考えてみれば 自然の小川は 少なくなりましたね。
ほとんど コンクリートのフリュームU字溝になっています。これのおかげで 田んぼへの水の取り入れは格段に簡単になったのですが
昔ながらの小川の生物は生きられません。
前にも紹介したことがありますが 使われなくなった火鉢に 睡蓮などを 鉢ごと沈めて そこに買って帰っためだかを放しています。
左の小さい火鉢に沈めてある植物は 名前を忘れましたが 「めだかが喜ぶ水草」として売られていました。
白い花が次々咲いて かわいいです。
毎朝えさをやると 浮いてきて ちょんちょんつついて食べます。 かわいい~
おなかが大きくなっためだかは 瓶にすくい取って水草などとともにいれて しばらく様子をみていると 水草に卵を産みつけます。
そうしたら 親めだかは 火鉢にかえしてやります。
毎日のぞくのが楽しみ。そのうち 卵から あかちゃんめだかが泳ぎ出して だんだん大きくなるのです。
それが 最近飽きて・・・時々殖やしてやるのをわすれていたら めだかも寿命があるので 気づいたら 1匹もいなくなっていたのです。
途端に 水が 緑の藻で濁って とってもくさくなってきます。(それで気づいたのです)
新しいメダカを5匹買って帰り 水を入れ替えて 放してやりました。
植物と生き物がいて 初めて きれいな水が保てるのですね。小さな自然の世界で思い知りました。
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