きのう 3個で100円の見切リ品のりんごを買ったら やはり ちょっとしなびかけていました。
薄くイチョウ切りにして ジャムにしてしまいました。
前に作ってあった 柚子と生姜をきざんで生のまま蜂蜜漬けにしてあったものと レーズンを少しづつ入れて 煮詰めてみました。
生姜がたまに口に入るのもアクセントになっておいしいです。
これは パイの中に入れて シナモンを振ったりすると あいそうですよ。
たった100円で おしゃれで 思いがけないおいしいジャムが 完成しました。
それから きのう 夫がたくさんかんきつ類をいただいてきました。
種類は色々あるみたいですが 葉っぱがついているくらいですから お店で買ったものではなさそうです。
酸っぱいようだったらもう少しおいて 追熟させると甘くなる といわれたそうですが 食べてみたらおいしかったですよ。
でこぽんや甘夏 いよかんなどもあるのかな?・・よくわかりません(笑)
無農薬かどうか 確かめてみることはできませんが ここはちょっと頑張って すこしだけ マーマレードにしてみます。
本当は 皮は柑橘ピールにして 実はジャムにしたい と思ったのですが ふたつの工程は面倒で せめて一緒にしてマーマレードをと考えました。
いつも ブログ友のcocorokkさん が ジャムやマーマレードを作られていて 特に定番となっている甘夏のマーマレードは 大変そうだけど
おいしいんだろうなあ~と 想像していました。
ついに私も頑張るぞ!!
リンゴをむくように皮を剥いて 鍋に かぶるくらいの水を入れて火にかけ、沸騰したら中火で10~15分煮ます。
またゆでこぼして、水に5分つけたあと ざるにあけて 水けをしっかりきり 皮をきざみます。
実を取り出して両方の重さを量って 砂糖を60%つかいます。
甘い果物のジャムなら40%くらいでいいかと思いますが 酸味とほろ苦さのあるかんきつ系なので ちょっと砂糖を多めにしてみました。
柑橘の(名前がわからないので)皮と 実とあわせて 砂糖を振りかけて なじむまで しばらくおきます。
火にかけて ときどき混ぜながら 煮詰めます。
煮沸消毒した瓶に 熱々のマーマレードを 口いっぱいまで詰めて かるくふたをして わいている湯の中に入れて10分ほど煮て(蒸してもいいのですが面倒)
とり出してギュっとふたをして 冷めるまで逆さにしておきます。
これで 常温で保管しても長持ちします。
cocorokkさんの作り方より かなり手抜きなのですが 一応マーマレードっぽくなりました。
マーマレードって滅多に作ったことがないので いろいろ検索してみると かえって混乱するくらい 皆さんおいしいものを作るために試行錯誤
されているのですね。
皮の内側の白いところが苦みがあるけど ペクチンも多く含むので あまり取り除きすぎないほうがいいとか 実を取り出すとき 内袋はあまり神経質に
とらなくても 袋ごとザクザク刻んで 使わないのはヘタと種だけという豪快なレシピもありました。どれもそれぞれの家庭の味になっているのですね。
今日のは とろみが少なくてサラッとしていたので 皮をむくときにもっと白い部分をつけて剥いたり 袋も入っていいのかなと思いました。
種があるものだったら 種もお茶パックなどに入れて煮れば とろみもつきやすいかも知れませんね。
きょうはレモンを少し絞って入れました。
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