右・左

今朝　重い腰をあげて眼科へ行ってきました。

やっぱり　白内障でした。

中学生のころから近視になって　授業中だけメガネをかけていました。昔の眼鏡はダサかったから・・・

高校を卒業してから　仕事をやめる４８歳までは　ずっと　ハードコンタクトレンズでした。

退職して　農業をやるようになると　作業中に　ごみや土埃等で　目が痛くなっても　野外では　レンズを

外したり洗ったりできないので　コンタクトをやめて　眼鏡にしておりました。

２年前ごろから　右目の視力がすごく悪くなってきて　姉が一年前に　白内障手術を受けたときの話を聞くと　

どうも　わたしも　白内障らしい・・と　ひそかに思うようになっていました。

場所が目ですから　手術のことを考えると怖いけど　早くすればよかったと思うほど　よく見えるようになる　

という話を　よく聞きます。

１週間くらいは　顔を洗ったりシャンプーできないので　冬のほうがいいよ　と聞いたので

もうそろそろ病院に行って　診てもらわないと　手術のころには暖かくなり　汗をかくようになるかも・・・

ということで　正月明けを待って　行ってきました。

明るくてきれいな医院だし　先生も丁寧で　人気があると聞きました。

いろいろ検査をして　院長先生の診察室へ。

３Ｄ画像を見せてくれ　左は少し白内障になりかけているけどまだ透明で　右はもう手術しなければならない

ところまで白濁しているので　見えにくくなっていますね、説明を受けました。

今日は　車を運転して一人で行ったので　後日　夫の都合がいい日に　連れて行ってもらって　瞳孔を開いて

眼底検査も受けなければなりません。

そして　手術の予約をとることになります。

今日　やっと一歩を踏み出したので　あとはレールに乗っていく覚悟ができました。


さて　タイトルの　右・左ですが、　実は何をかくそう　私は左と右の認識が　子供のころから　弱いのです。

左利きのせい・・・ともいえず。

右か左かと言われると　いつも　五十数年前の　小学校一年生のときの教室の　黒板の両側に　半紙に黒い墨で　

右　左　と書いてあった情景を　思い出すのです。

だから　視力検査のとき　「輪のあいている方向を言え」　と言われると　すごく緊張して　頭に中に急いで　

あの教室を思い浮かべながら　「みぎ・・・あ　すみません左です」の連続です。

上か下　だけにしてほしい。。。ああ　緊張しました。

　
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