眼科検診

今日は精密な眼底検査を受けるために　瞳孔を開く目薬をするからというので　夫に連れて行ってもらいました。

１０分おきに３回ほど目薬をさしてもらったところで　機械を使って検査。

さらに　院長先生に呼ばれて　２，３の検査をしたのちに　夫とともに説明を受けました。

右眼だけが　もうかなり真っ白に濁っていて　そのため近視もかなり進んでいるとのことでした。

「いまの医学では　目薬などで治す方法は見つかっていませんから　手術しか方法がないのですが、どうされますか？」

と聞かれるので

「できるだけ早い時期に　手術をお願いします。」と答えると

「そうですか、じゃあ　がんばりましょうね。」と言うことで　話は決まりました。

手術の時期は　もう３月の終わりごろしかあいていないので　日を決め　その２週間前には　血液・尿・心電図

の検査や　手術の説明などあるので　また夫に　付き添ってもらわなければなりません。

瞳孔を開く目薬をしていると相当バランスを崩して歩きにくいと思っていましたが　あれれ・・普段とあまり

変わりません。

これなら　先日の検査時に　ついでにしてもらって　自分で運転しても　帰れるなあと思いました。

それくらい　右眼は悪くなっていたということですね。かえってショックでした。



眼科医院のロビーにあったパンフレットです。

この表紙をみてもらうと　左半分がクリアで　右半分が曇りガラスを通しているみたいな写真でしょう。

まさに私の目を通すと　こんな感じなんですね。

でも　実際は　こんなにくっきり　左右が違う境目はわかりません。

左目で見えた景色を脳がキャッチして　右眼を通しては　本当は見えにくい範囲も　脳の中で滑らかにつなげて

画像を作り上げて認識しているのだとテレビでみたことがあります。

みえている景色が　本当の目の前の景色とは違うことがある　というのです。

だから　右側から横断歩道を歩いてくる人間がいても　左で見た景色の続きを　脳が勝手に処理しているので

本当に人間が現れるのに気づくのが　遅れる可能性もあるのかなと　思います。

だから　車を運転する人間としては　とても怖いことだなと思います。


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