きのうは 朝7時半から 集落内の「道作り」と「行灯張り」でした。
道つくりは むかしまだ道路が舗装されていない時代
水たまりなどからできた凸凹に 秋の取入れでたくさん運ぶ荷車が
動けなくなったりしないように みんなで補修工事をしていた名残で
今は 道路わきに伸びた草を刈る程度です。
そのあと 当番宿となった家に集合して 秋祭りの行灯の
張り替えや しめ縄 御幣づくりなどを みんなでして
神様を拝んで 集落の行事や決め事の確認を 話し合います。
きのうは 夫がいたので 出てもらいました。
しめ縄も 教えてもらって なんとか綯えるようになったと
うれしそうでした。
わたしは 家の周りの草刈りや 花の種まきなど。
西条柿 虫食いから順に熟して 毎日収穫できています。
虫が出てくるかもしれないのを人にあげるのは心配だけど
うちでは食べきれないし 試しに 少しジャムにしてみました。
半分に割ってスプーンで実を出して 種があれば取り除き
3割ほどの砂糖(三温糖)を振りかけて なじませます。
15分ほどだったかな…煮て レモン汁の代わりに
ポッカレモンを振ってみた。
味見したら 美味しいようで よかった!
煮沸消毒した瓶に詰める。
これからは 届けるところもない熟柿が溜まったら
ジャムにしておくと いいなと思います。
食事作りのついでに 少しづつつくるのは 気が楽です。
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確かに我が家のお弁当もそうやって作ってることが多いです。
台所にいるついでに、っていうのは敷居が低いですよね
西条柿、これは見た事ないかも。中国地方ではポピュラーな品種かな?こっちでは筆柿がありますが、ちょっと違うなぁ。
柿ジャムって食べた事ありません。私ならパンに塗るよりヨーグルトにかけたいかな。
おいしそうです
食べきれない分はジャムにしておけばいいんですね
古い台所のガスで 盛大に作業します。
とりかかるのにちょっと敷居が高しです。
教えてもらえるうちに しっかりみんなで覚えていかないと。
藁の確保も コンバインの切り替えをして とりよけておかなければならないので
いろいろ時代が変わりつつあります。
昨日 孫と行った岡山神社の 大きなしめ縄は 藁じゃなかった(笑)
西条柿…たぶん広島の西条が本場なのでしょう。
とっても上品な甘さなのです。
ジャムにすると案外あっさりなので ヨーグルトが合うと思います。
殆どは 人に差し上げてしまいます。
瓶詰めにすると冷蔵庫へ入れなくても 棚で長く常温保存できるし 荷物に入れて発送しても
腐らないのもいいですね。
無Ⅾなく食べる
手間はかかるけど美味しいですね
作るとき 砂糖の山を見て 罪悪感さえあります。
しかし 考えてみれば 生の果物は一度にたくさん食べるけど ジャムはスプーン一杯ていど。
手間をかけて作って 長く楽しめるなら いいかと。